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    Woods@管理人のブログです。

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2014年06月03日(火)

施肥 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x192)・拡大画像(1200x797)

今日 6月の肥料をやった。

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施用量は5キロ袋の肥料が少し余ったので、一鉢当たりは2.3グラムくらいだろうか。

この5.5号鉢で2グラム弱。
こんな量で効くのか心許ない。

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

7.5号鉢で3グラム強。
この鉢は3月に植え替えて初めての置肥だ。

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自分は前の肥料はそのまま置いている。年間で3回、2年で6回分となる。これだけあると鉢の上はてんこ盛りだ。

Posted by woods at 2014年06月03日(火) 18時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

白くない根2 [今日の一枚(旧)]

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前回の続きです。

画像は3のカ所。夏場に伸びたと思われるカ所で猛暑の影響か他のカ所より細くなっている。色も悪い。

これだけ悪いと、普通は植替え時に剪除されてしまうかもしれない。

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3の輪切り。

「根被」は水が入っている状態では茶黒いが切断部で水が抜けているところは白ぽっく見える。「皮層」は1や2のカ所と比べると黄色ぽっい。あえて黄色と言うが痛んだ結果の褐色ではないからだ。

(初めての人へ
一番外側は水を含んだスポンジ状の「根被」、死滅し中が空洞になった細胞。その内側に薄い膜状の「外皮」がある。その内側で根の大部分を占めるのが「皮層」。中心に茶色く見えるのが「内皮」に包まれた「中心柱」、中心柱の中に維管束が通っている。)

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4のカ所。

痛んだところが多く見られるが基本は白い。
この根の伸びた頃は比較的涼しいので根被を傷める微生物が少なく多くを白いままで残せたと思う。

この後の夏場に伸びた根(3のカ所)は比較にならないほど微生物も多くなり根被は防戦一方だったのだろう。

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4の輪切り。

「根被」は白い。
「皮層」は1や2のカ所よりは黄色い。

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こちらは3のカ所を生物顕微鏡で見たもの。上は実体顕微鏡画像。
中心柱(左端)から外皮まで写っているが、皮層を見てもらいたい。
皮層の細胞の中が見えていると思う。

中心柱に近い所は顆粒が詰まっている細胞が固まっている。(顆粒はデンプン)その右手の方は中に大きな塊が一つ入った細胞が多く見える。

上の輪切り画像で黄色く見える正体がこの塊である。これは紛れもなくぺロトンだ。

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一枚に収まりきらないので別画像になっているが、上と同じもの。

根被部分だが、これだけ変質してもしっかりと皮層をガードしている。
見上げたものだ。蘭菌の菌糸だけは通すが、他の菌は絶対に通さないと頑張っている。


根の先端を除いて「根被」は死滅した組織であり、土が湿った状態では水を含み、土から出すと乾燥して萎んでしまう。水が自由に行き来するスポンジのような組織である。

白い根を絞ると澄んだ水が出るが上のような根被からは濁った水が出てくる。不純物が根被の内外に存在するからだ。その不純物が何かは明確では無いが、根圏微生物の死骸や土に由来すると考えられる。

以前はこんな根は良くないと思われていて、根を白くする対処法が広く行われていた。栽培のテキストに当然のように書かれていたこともあった。
その一つが、用土の洗浄だ。鹿沼土やダケ土を綺麗に洗って微塵を除去し天日に干して使っていた。ダケ土などは角を取るため小型のミキサーでかき回し洗浄していた。

そしてもう一つが土や根の消毒だ。植え替え時、バケツに入れた農薬液に数時間から一晩つけ込み植え付けしている人が多かった。シーズンに数回農薬を潅注するのも普通だった。

私の栽培は当初からこんなことはしなかった。その意味がわからなかったのが大きな理由だが、普通の作物として栽培してきた。

Posted by woods at 2014年06月03日(火) 13時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年06月02日(月)

白くない根 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x192)・拡大画像(1200x797)

画像は「緋の舞」の2年生の根だ。

30センチほどの長さで右側が付け根だ。
これを4等分して検鏡してみた。

4はおそらく新芽とともに昨年の5〜6月に伸びたところだ。3は真夏に伸長しているところだろう。2は昨年の秋。1は今年になって伸びたところだ。これを見ると4は白く3は茶黒い、2は最初茶黒いが秋遅くに白くなっている。この根以外にもいろいろと観察していると茶黒くなる根は夏場に伸長していることがわかる。

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上の3つは1のカ所を3等分して拡大したもの。

下はそれぞれを輪切りにして並べた。
外から見ると茶黒く痛んだところが所々あるが、輪切りにしてみると痛んだところは「根被」でそれ以上内部には見られない。

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画像(290x232)・拡大画像(1200x960)

これは根の先端部分をさらに拡大した物。最初の画像で先端が黒くなっているの見える。拡大すると表面にへばりついていることが解る。

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簡単にはぎ取れる。

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画像(290x232)・拡大画像(1200x960)

こちらの3つは2のカ所を3等分して拡大したもの。

下はそれぞれを輪切りにして並べた。
若干外皮や皮層の外側まで茶色くなったところが侵入しているが、そこで止まっている。

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画像(290x232)・拡大画像(1200x960)

外から見てえぐられたような痕を見てみると、

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根被を剥いで見ると下は綺麗だ。

Posted by woods at 2014年06月02日(月) 05時42分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年06月01日(日)

今日から6月 [最近の蘭舎(旧)]

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早いもので5月も終わり、寒い日が続いていた蘭舎は一気に夏になってしまった。今日はここが30℃、ハウスは33℃まで上がっていた。


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そんなこともあって今日は薬剤散布をした。
前回散布が5月16日だったのでちょうど良かった。

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画像は散布後30分ほど経った葉の状態。
良い天気だったので薬液の乾燥も早かった。

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自分は7頭口の噴霧器で撒布している。
液の付着と固乾状態はこんなかんじだ。

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画像(193x290)・拡大画像(801x1200)

今朝のことアミスターを如雨露で頭からかけて良いかと聞かれた。
答えは「ダメ」だ。

比較していないが、こんな付着の仕方をしないと思う。
若い頃農業の基本として散布方法を習ったが、如雨露では農薬が葉に十分には付着しなかったと思う。

また残液が土に染みこむので蘭菌を殺してしまうことにもなる。

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オークションに出品しています。
梅雨明けまで何点か出品しようと思っています。

よろしくお願いします。

Posted by woods at 2014年06月01日(日) 21時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月31日(土)

白い根 [最近の蘭舎(旧)]

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植え替えしていて白い根があると不思議なことに嬉しくなる。

白い根の蘭と茶黒くなった根の蘭とは生育には大きな違いは無いのだが・・・・
むしろ少し茶色いくらいの根の方が良く育っている(ただし根被のみの場合の話)。

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私の場合白い根は山採りして間もない苗に多い。
これらの蘭は一昨年の7月に山から採ってきたもの。




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根を茶黒くしている原因は根圏微生物群の活動の結果、微生物の死骸や微細な土壌・残渣などが根被表面に付着または死滅して海綿状になった根被組織へ沈着することによる場合が多い。

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山苗の根がなぜ白いかを考えると・・・

新しい根は最初微生物はいない。伸長が進むにつれて徐々に増えてくる。この微生物はどこから来るのだろうか。一般に作物の根圏微生物は植えられた土壌からよりも種や苗から由来するもののほうが多いそうだ。寒蘭は無菌の土に植えるのが普通なので土壌からではなく親バルブや根由来のものがほとんどだろう。

山には根を茶黒くする微生物が居ないのか、山苗は蘭菌の働きが活発なため他の微生物か活動できないのだろう。


逆になぜ白くならなくなるのかは、
蘭舎で何年も過ごすと山苗の時と根圏微生物の種類が違ってきて、蘭舎の環境に合った微生物相に変わってくるのかもしれない。特に近年は温暖化による夏場の猛暑、これの微生物相への影響は大きいと思う。





Posted by woods at 2014年05月31日(土) 17時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月30日(金)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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この時期何をしているかと思われそうだが、何かと忙しくしている。
何かというと6月の置肥までにしておきたい作業をしている。


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ようは植え替え作業だが、前回の植え替えから2年経ったが芽が出るまでは植え替えを控えていた鉢や肥料前に植え替えや株分け芽かきを済ましておきたい鉢を植え替えしている。

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この鉢などは

これだけ新芽が伸びたらバックを外しても問題ないだろうと思い植え替えした物だ。

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新芽に根を下ろし始めている。
ここまで伸びると自分で養分を吸収できる。後は葉が伸びて光合成が出来るのを待つばかりだ。

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こちらもせっせと植え替えしている。昨日今日とで100鉢ほどした。
1500鉢ほどあると思うが24ヶ月での植え替えは大変。

未開株が1000鉢ほどあり花を見たいが、残りはほとんど株分け物で売っても構わないものだ。
と言うことで明日からオークションに出してみようと思う。新芽も伸びてきたので頑張って出さないとこの蘭舎もすぐに満杯になりそうなのだ。



Posted by woods at 2014年05月30日(金) 17時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月28日(水)

鉢の消毒 [最近の蘭舎(旧)]

画像(290x193)・拡大画像(1200x801)

今日は貯まっていた使用済み鉢を洗った。早く何とかしないといけないと思いながら重い腰はなかなか上がらない。
たまりに貯まった駄鉢が80鉢ほどとプラ鉢が20個くらいあった。

洗浄後はケミクロンG液で消毒した。

50リットルの容器(ホームセンターで買った物)を使用している。

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一回に20鉢。
浸漬は10分間だ。10分待つ間に次の鉢を水洗いする。

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取りあえず消毒液を切って台の上へ。
ここで明日、広げて天日干しする。

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鉢は10分浸漬だが、最後に使用済み用土を一晩漬ける。礫も10分程度で消毒の効果はあるようだが、心配なので・・・

(一回分はミカンコンテナ一杯。)

Posted by woods at 2014年05月28日(水) 20時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月25日(日)

枯れ葉摘み [最近の蘭舎(旧)]

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枯れ葉摘みは日課になっているが、今日は本腰を入れてやってみた。


写真は今日の成果だ。一時間ほどでこんなにあった。

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この時期、新芽が出るのでは古い葉は黄色くなって痛んでくるが、中には病気ではないかと思われる物も多い。

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Posted by woods at 2014年05月25日(日) 18時39分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2014年05月23日(金)

芽かき [最近の蘭舎(旧)]

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この株はまだ花を見てない。
今年はなんとか花を咲かせたいと思っている。

秋芽がずいぶん伸びてきたと思っていたら、反対側に春芽が付いていた。


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植え替え時期になっていたので植え替えたが、よく見ると秋芽に春芽が出かかっていた。

3つも芽を出すとどうしても花は遠くなる。

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思い切って、奴の春芽と秋芽に付いた春芽をかぐことにした。

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もったいないが、どうしても花を付けたいのでこの処置となった。

Posted by woods at 2014年05月23日(金) 20時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月22日(木)

秋芽2 [最近の蘭舎(旧)]

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この芽はどちらだろうか?

私は秋芽だと思うが・・・

秋芽の定義が曖昧なのだが、12月〜2月は通常では葉は伸びてこないのでこれを境にして11月までに葉芽となった物が秋芽で、3月以降葉芽になった物を春芽としたい。

それと葉芽が確認できるのは肉眼では1〜2センチ程度伸びて土を切ってくる頃だが、実際はもっと早い時期に伸び始めているのでその点も考慮する必要がある。

それらを考えると「この芽は秋芽になるだろう」と言うことだ。
逆に言うと春芽はここまで伸びていないと言いたいのだが。これはまったく間違っているかもしれないが、次に説明することに関係するのでそう仮定して話を進める。

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右の画は、何度も紹介した「カンラン 寒蘭の美と栽培 誠文堂新光社」の42ページである。

花芽分化を説明している画だが「花芽となるのは下から3、4個目くらいの脇芽である」、そして「その下の芽はすべて将来葉になる芽であり、同じバルブから翌年以降花芽が出る場合は必ず今年花芽となった芽の上にある脇芽が花芽となる」とある。花芽と葉芽の関係を示している。

花芽はそれが出来る位置関係が葉芽との間にあることから春芽の出方に花芽の付き方が影響しているのではないかと思う。

花芽が花芽分化するには時期的なもの特に貯蔵養分が大きく影響していることから、葉芽が早く出た場合は花芽分化に悪影響があるため、春芽を遅く出しているのではないだろうか(早く伸ばさない)。それがブレーキがかかることではないだろうか。

(花芽分化については旧ブログにまとめている。
花芽分化
花芽分化8)
*クリックしても全部は出ないので「花芽分化」で検索してみて下さい。


寒蘭は新芽が早く出た場合は新芽に栄養を取られることから親バルブが花芽を付けるようにならない可能性が高い。またエビネなどのように新芽が早く出ても新芽が花芽分化するほどバルブの充実が期待できない。寒蘭の場合、新芽が早く出ることは子孫が残せないことに繋がる。そのため新芽を遅く出す方向に進化したのではと仮定するとこのブレーキも納得なのだ。全然見当違いかもしれませんが私の考えです。

Posted by woods at 2014年05月22日(木) 19時49分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月21日(水)

秋芽 [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないですが今日の蘭舎です。

私の蘭舎には結構伸びている新芽がある。
いくつか撮ってみた。

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その前に先日買った照度計の試運転です。メインの照度計と比較してもあまり変わらない数値を示している。十倍表示なのでほぼ同じだ。

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これから新芽の画像。

これは20センチは伸びている。

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こちらは展開し始めている。

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これも結構大きい。

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こちらも展開中。

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  小苗にも大きな芽が出ている。

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これは一番早くから伸びている新芽。

こんなものを見せると私の蘭舎は暖かくて早く春の新芽が付いて伸びていると思われそうだが、これらの芽は秋芽だと思う。秋芽は寒い冬には伸びが鈍るが、春はあまり温度が上がらなくても葉を伸ばす。

秋芽の定義が曖昧だが、年内に付いた葉芽であると言える。ただし、通常の無加温蘭舎では12月に芽が付くことはなく9月や10月に付いていると思われる(土を切っているかどうかは問わない)。


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この画像は上の株の株元。

よく見ると右側にも新芽が見えている。この芽は春芽だ。


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春芽は早くてもこんな感じだろう。

春芽は秋芽と比べるとかなり気温が上がってこないと伸びてこない。
細かくデータを取ったわけではないが秋芽と春芽の伸長する温度が違っているように思える。春芽を伸ばすには気温以外の要因が関わっているとしか思えない。
6月に入りもう少し暑くなれば新芽はどんどん伸びてくるが、なぜ4月に伸びないのだろう。温度以外の何かがブレーキをかけているように思えてならない。
もしかしたら花芽分化を待っているのだろうか?

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Posted by woods at 2014年05月21日(水) 20時10分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月18日(日)

照度計 [最近の蘭舎(旧)]

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先日この照度計を購入した。前に購入した物が古くなったので新調した。

私が買ったのはネットで税抜き送料別3550円だった。
今見ていると同じ物だと思われる物が3000円〜9000円ほどで売られていた。表のプリントの内容は若干違うが安い物も高い物もデザインや性能が一緒に見えるので全く同じ物だと思う。

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同じ物なら安いほうが良いという話なのだが、この照度計で上等だ。
精度の誤差が4%以内なので高価な照度計とあまり変わらないからだ。

ただ、対応年数がどれだけあるかは不明。


私の机の上は新聞が楽に読めるほど明るい。照度は613ルックス。
ちなみにこの照度では植物は育たない。

Posted by woods at 2014年05月18日(日) 20時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2014年05月17日(土)

金紫鳥の新芽 [最近の蘭舎(旧)]

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早く伸びないかと待ち遠しいです。

今日蘭舎は31℃ありました。やっと蘭の季節です。

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クロにとっては嫌な季節が近づいています。

昨年の猛暑で耳が聞こえなくなっています。

Posted by woods at 2014年05月17日(土) 22時11分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2014年05月16日(金)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今日の蘭舎です。



撮影は夕方

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今日は早朝に水やりし、夕方4時に消毒した。

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土を切っていない鉢も多いが早い芽はだいたいこれくらいに伸びて来た。

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ホルモン付きの苗は芽の出が早い。

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これは秋芽だろう。
「成香」だが昨年花を休んでいる。

Posted by woods at 2014年05月16日(金) 23時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月15日(木)

葉が黄変してハカマを開いた蘭 [寒蘭の勧め(旧)]

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のその後ですが、明日の朝にゴミ出しです。

何の病気か確定できていないですが、非常にやばそうな症状なので思い切って廃棄です。


*この写真はゴミ袋に入れてたのをぴっぱり出して撮影しています。

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なぜ良いところを残さなかったかですが、どうなるか様子見にしていたからです。

外すならもっと早い時期にしないといけないです。ここまで置くと手遅れですね。

Posted by woods at 2014年05月15日(木) 18時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月14日(水)

何てことはないですが [最近の蘭舎(旧)]

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アートなのだろうか?
よくわからない。







寒蘭ネタはネタ切れ状態です。

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自分はこんな海が好きだ。

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Posted by woods at 2014年05月14日(水) 18時21分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月03日(土)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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ビニールを除けて3日。

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今日の最低温度13℃最高は28℃だった。

湿度は一気に下がってしまった。

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そんなこともあって今年はビニールを一部残して鉢に風が直接当たらないように細工した。

どんな結果になるか解らないが、バックの葉の痛みが少しでも減らないかと期待している。

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やっと新芽が見えてきたが、寒蘭の芽は他の植物の芽とはずいぶん違い遅い時期となる。


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毎年、この時期になると「遅い遅い」と「今年は遅れている」と言っている人がいるが、寒蘭はこれが普通だ。
最低温度が15℃を下回らなくなり平均温度が20℃を越えてこないと伸びてこない。


Posted by woods at 2014年05月03日(土) 18時08分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2014年05月01日(木)

ビニール除去 [最近の蘭舎(旧)]

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早いもので今日から5月だ!

今日は週末から暖かくなると言うのでビニールを外した。

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寒い日が続いたのでまだ先になるかと思っていたが、ここ何年か5月1日に除けているので例年並みだ。

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今年はビニールの一部を腰の高さ残した。昨年あまりにも乾燥したので鉢に直接風が当たらないように風よけだ。

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今日除けて正解だった。
ビニールが無いのに昼過ぎにはこの温度だ。

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猫も暑そうだった。

Posted by woods at 2014年05月01日(木) 17時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2014年04月28日(月)

ビニール [最近の蘭舎(旧)]

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今年はまだビニールをしたままだ。

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30℃を越えてくると除けているのだが今年はもう少しかかるかもしれない。

Posted by woods at 2014年04月28日(月) 23時06分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2014年04月22日(火)

前職 [最近の蘭舎(旧)]

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業務内容は多岐にわたっていた。

普及指導員は制度改正があってそれまで県資格だった農業改良普及員(農家からは普及員と呼ばれていた)から平成14年度に国家資格となった。私にとっては普及員時代が長かった。

当初は農業の普及員として水稲や野菜そして果樹などの栽培技術の指導を農家へ直接行っていた。採用当時の専門は畜産だったが転勤で現場が変わるたびに受け持つ担当も変わった。これを10年ほどしていたがその後、農地開発事業の営農担当として造成地への作物導入の業務を行った。普及指導員となってからの9年は経営担当として農家の経営改善や就農支援に携わった。

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これらの施設も補助金導入や公的資金の借り入れには営農計画が必要でその作成にも関わった。

そんな中、寒蘭とはずっと関わった。
普及員の中に寒蘭担当がいたわけではないが、寒蘭を栽培していて病気とか生育不良があると普通に事務所に持ち込まれていた。
最も寒蘭栽培が盛んだった昭和50年代は寒蘭栽培者の多くが農業者であったこともあり、稲や野菜、果樹等と同様寒蘭に何か問題があると普及員に診断を求められた。農家からの持ち込みであったことから業務外だと断ることは出来ず対応していた。


Posted by woods at 2014年04月22日(火) 06時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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