new Woodynote

今年もよろしくお願いします

画像は昨日。
今年は正月早々に雪が積もった。
先が思いやられる。

[26002]「原生竜」

久しぶりに咲いたが、時期的に早かった。
いつか本部展辺りに咲かせてみたい。

[26025]「無名黄白」

この花もいつも早く咲いている。
11月に咲くともっと良い色になると思う。

[26018]&[26012]「紫月」
紫月２鉢を並べてみた。
この後、右の紫月は業者会で優勝する。

[26009]「紫音」
紫の別株。本部展に出したものより伸びていたが猫が飛び上がったか折れていた。

[26081]「紗羅」

昨年命名した葉芸の紗羅。
この時期なので花色は良くない。

[26067]「有永のチャボ」

何回か咲かせたが思ったような花が咲かない。

[26018]「紫月」

[26050]「木霊」

昨年に引き続き咲いたが、輪数が少なく貧弱な花になった。
何時かは立派に咲かせて見たい。

今までは花持ちの悪い花なので大株にして咲かせて見ないとどんな花になるかわからない。

［26007］「無限」
右と下の画像。右を見て無限に似た花だと思っていたら無限だった。

作落ちさせてしまい、まともな花になっていない。
ただし色だけはさすがだ。こんなに早く咲いても紅黒い。

［26063］
「無名白西平」

[26059]
「西海の誉」系？

よく似ていると思ったらどちらも白西平産ですね。

上は佐賀のＩ氏、下は長崎のＯ氏に頂いたもの。
なかなか本咲きに咲かせられないが、舌が魅力の良花だ。

[26037]
「角栄」？

角栄で貰ったが角栄とは違うかもと言われている。
どちらにせよ同じ系統の蘭だ。

株が出来ていないので今一だが、

花一輪はしっかり咲く良い花だ。大きさは８センチ。（サイズ表記は撮影時で最大の花を測定している。この花は第一花の大きさになる。）

これも何時かはと思っている。

[26027]
「徳広の黄金葉黄花」

今日から今シーズン撮影した写真をアップします。
既出の画像もあると思いますが再度掲載します。

この花は、平成１３年に地元の先輩から購入した黄金葉です。
葉に地味ですが少し紺覆輪がかかります。

変わった葉だなと思いながらずっと作ってたが、なかなかものにならなかった。やっと木が出来て来年か再来年は良い花を付けてくれるかなと少し期待している。

大きさは８．５センチの中輪。花は特別変わってはないが、花間が良い。

今朝は冷え込んだ。
蘭舎の水道が凍って出なかったほどだ。

そんな中でも蘭棚はヒーターが効いて最低温度は５℃を保っていた。

５℃あればこの時期でも植え替えは問題ない。

昨日は昼間に雪が降り、あっという間に１０センチほど積もった。
今朝はさぞかし凍っているだろうと心配していた。

こちらは第一蘭舎。

昨日の雪は夕方からは雨に変わっていたようで、母屋の屋根は朝方には半分以上溶けていた。

あまり冷え込みはなかったようだ。
ヒーターのスイッチは入っている様子はなかった。

第二蘭舎

庭は母屋の屋根から落ちてきた雪が積もっていた。
蘭舎の屋根は傾斜が緩いので昼に積もったままの状態で残っていた。

第三蘭舎

こちらは少し寒いかもしれない。

昨晩からストーブを焚いていた。

一週間ぶりの更新です。

この一週間何をしていたかと言うと
花会が終わって気が抜けたのもありますが、
在庫整理や棚卸し的なことをして蘭舎をすっきりさせていた。

変わったことと言えば
エビネの花が咲いた。

植え替えはこれからです。

今日はネットで注文した鉢が届いた。

早速、６号鉢に植えていた「紫音」を６．５号の「色変わり裾広蘭鉢生子流」に植え替えた。

この鉢は少し派手目だが自分としては好みだ。

第一蘭舎には５０〜６０鉢ほどの空きスペースができている。
これを春までに一杯にしたい。

昨日は短冊が出ていなかったが
十川の紅ベタも命名しています。

「緋月」（ひづき）と命名。
３０年前の古い蘭ですが、土佐寒ではもちろん他会でも登録されていないだろうと言うことで命名した。

優勝の白キンシは「幸織」（さおり）と命名。

牧野植物園に出品していたが、その時は開きかけで上の２輪は蕾だった。
その後、満開と同時に一文字咲きとなり１２センチを越えた。

そのほかひな壇上段の蘭です。

準優勝の「烏丸」
依光氏出品

この花も開花が遅く遅花会の常連。
濃い花弁と花弁の基部から舌にかけての黒みが魅力。
花茎が良く伸びているのでバランスが良い。

金賞「孤舟」中脇氏出品

柄物花付きの部金賞。
立派な作だ。

「司の華」森氏出品
青々の部金賞

私の持っている司の華の割株だが、こちらもどう見ても素心に見える。
咲き方も素直だ。

「無名ヤタ」西村氏出品

小品鉢の部金賞。バランスは言うこと無いが本部展から咲かせているとのこと。

「豊雪」前田氏出品

良く上がった立派な作だ。

「流星光」茨木氏出品

土佐でも見かけるようになったが青更紗の良い花だ。

「無名桃」野口氏出品

桃の部金賞
森沢の桃だ。この時期に開花するとさすがに良い色だ。

「結」西村氏出品

紅の部金賞
長く咲かしているので色はされている。

「炎の舞」坂本氏出品

払い越しの部金賞
さすがに遅花会なので払い越しが多かったがこの花が一番大きかっただろうか。
頂花があっちを向いていたのが惜しまれる。

「無名青」前田氏出品

原生林産だと言う声が聞こえたが東の蘭のようだ。
色の濃い青花。

「司の華」のアップ

「森沢の桃」のアップ

今日明日と西部の遅花展です。

なんと私の花が中央に二つ並んだ。

明日明後日と宿毛市芳奈の体育館で西部遅花会がある。

今日も早々に車に積み込んだ。
けどなんと楽なことか！
コンテナ１つだと早いものだ。

蘭舎は冬支度・・・

換気扇はもちろんだが、

電気ストーブ、除湿機、扇風機をセットした。

四時前だが外よりずいぶんと暖かい。

冬支度も終わり
蘭舎の中では遅く咲いた花が数鉢残っているだけとなった。

仮名「幸織」

牧野にも出品していたが咲き始めだった。満開になってサイズは１２センチを越えた。

「十川の紅ベタ」

まだ頂花一輪は蕾だが遅花会に間に合うように開いてくれた。
高さ６０センチあるので見応えのある花となった。

「福の神」

いつもは早いのにどの展示会にも出せないほど遅く開いた。

小品鉢

この二鉢は小品で出品しようと思い良い鉢に植え替えた。

紅の大木

今年はどこかに出せられるかと思っていたがダメだった。
一番上にまだ３，４輪付いていたが蕾の時に折ってしまった。

早いもので今年もあと一ヶ月となった。
毎年この時期は冬支度をしているが、今年は昨日までは暖かく何も準備をしていなかった。

今日は遮光ネットを明るくしようと
今までしていた７０％から６０％へと代えた。

１０％の差なら代えなくて良いじゃないかと言われそうだが、これからの厳寒期この差は大きい。

今日は遮光ネットの交換だけで済まそうと思っていたが、急遽ポリを張った。

明日は寒くなるとのことだったが、夕方になり北風が強まってきたからだ。
遅花会用の花を５，６鉢残しているので花のためにも早く囲ったのだ。

いつものようにラッピング方式でポリを張った。

張り終えた頃にはすっかり暗くなったが・・・

時間的には張り始めてから１時間ほどだ。

毎年のことだが、やればすぐ済む。

今シーズンも、と言っても未だ終わったわけではないが、大量に写真を撮った。
この整理が大変な作業になる。しばらくは手が付けられないかもしれない。

画像は牧野植物園のもの

「土佐大黒」
以前から興味のあった花だ。
花弁が５．７センチあるとのこと。

遅花会で払い越しに十分対抗できる花だと思う。
私も早く咲かせたい。

「土佐寒蘭センター」
牧野植物園に寒蘭センターがあるのを知っている人は少ないと思う。
寂しげな建物だ。

散策道の傍らにあるのでここで休憩している人も多い。
ただ、飾っている花が寒蘭だとは知らないと思う。

「豊雪」
一坪ほどの特別コーナーに飾られている。

最初何を飾っているかとラベルを見ると「豊雪」だった。
こんな所では白い豊雪は無理なのだろうか・・・・

今日は花を切った。

捨てるのはもったいないので瓶に刺してみた。

ほとんどの花を切ってしまった第一蘭舎。

第一蘭舎に咲いていた花をまとめてみると
凄いボリュームだ。

最後の蘭。

十川の紅ベタが開き始めた。

遅花会で命名しようかと思う。

紅花と桃紅の棚だろうか

紅花が沢山出品されていた。
ここの花はバックと照明のためひな壇より綺麗に見えていた。

桃で登録した「緋の里」だが、こちらの棚にあった。

乾燥した場所に置くのが良いのだろうか？
全く手付かずだが良い感じに咲いていた。

私の花だが、ものすごい色になっていた。

黄白や桃の棚

こちらも良い色で見えていた。

仮名「幸織」

１１センチあるので存在感があった。

「満天」

良い感じに咲いていたと思う。

青の棚

会場中央なので照明がなくなぜか寂しげだった。

更紗の棚

更紗は意外と少なかった。
中央奥は私の「京玉」

こちらは黄金葉のコーナーだと思う。

私の「金華鳥」

私の「十川の紅ベタ」

４日間も会場にあったのでさぞかし花が崩れているかと心配していたが抱えたり反転したりせずまともに咲いていた。

毎年これくらいに咲いてくれたら良い花なのだが・・・・

牧野植物園の寒蘭展示会は今日までで４時半の搬出にあわせて午後に出かけた。

ひな壇は見たことのある花（本部展等に出品されていた）が多かった。

そんななか知事賞は永野氏の「清流」だった。

私が初めて見る花が出ていた。
山下氏の「女雛」だ。

ライトに照らされて鮮やかな紅に見えていた。

「有紅」とは株が違う（坪取り）と言うことで命名されたが、私には違いがよくわからない。

私の花はかろうじて「結」がひな壇に上がっていた。

「紫音」と「金紫鳥」は特別席で参考出品。