new Woodynote

西土佐支部展から

「渚」
久しぶりに渚の良い花を見た。

時期的なものだろう、色はあまり良くなかった。
２週間ほど後に咲けば冴えた色になるはずだ。

「紅」
ただの紅で出ていたが紫月だ。

無名時代にわけていた。

１１月に入ってやっと花シーズンと言ったところだ。

「宮渕の舌大青」[26229]

この花は何度も咲かせている。
舌が巻かなければ良い花なのだが巻いてしまう。

「初花」[26199]
１０センチほどの花だが将来性はどうだろうか。
肩を持つのが気になる。

評価3+B

一晩のみに出かけたので
２日ブログの更新が出来なかった。
申し訳ないが酒に弱くなったので夜は眠くなるのだ。

画像は今日の第一蘭舎。

今日も植え替え作業をしていた。
特に植え替えが迫ったものがあったわけではないが、
植え替えするなら「今でしょ」的な株が何鉢かあった。
春までにしておけば後が楽だ。

蘭舎も少し明るくなってきた。
そろそろ次の遮光かと思い計ってみた。

遮光の目処は１５千ルックスを越える頃だが、

越えているのは一部なので・・・

日が差すところの平均的な照度はこんなところだ。
もう少し様子を見ることにした。

この花は正月も過ぎたがもう少し開きそうにない。

「神無月」[26066]

この花は２０年くらい前に無点舌を大きく見せて雄大に咲いたことがある。
それからはそんな花にならない。何時かあの時と思っているがどうだろうか・・・

「無名青」[26095]

この青花は初花の中で昨年一番の花だった。

「孤舟」[26062]
我が家では初めての開花だった。
この花の姿勢の良さには驚かされた。手直しはいらない。

「太湖」[26190]
この株に何度か咲かせたが、なかなか本咲きにならない。
展示会では高く上げているのを見かけるが、かなり無理をしているように思う。
この花は、これくらいの中木に４，５輪までに咲かせるのが良いのだろう。

「毛利の青」[26097]
せせらぎ似の青花。
これも中木に咲かせると良い花だ。
太湖とともに玖木産の花だがなんとなく似ている。

ちなみにこの青とせせらぎの違いは花茎の色でせせらぎの赤軸に対して青軸だ。

「和光」[26079]

無点舌の良い花なのだが、
サイズ８．０センチとやや小振りだ。

私の木は大きくなりすぎているのでいまいちバランスが悪い。
中木に花を付けると良いと思う。

「双剣」{26195}
今年はこんな花にしかならなかった。
葉が立っているのもあるが、見事な藪咲きだ。
それでも花は１０センチある。

Ｎ氏の「土佐竜王」？

閻魔の青ベタだったと思う。

準優勝　Ｓ氏の「白妙」

良い系統の白妙ではないので、大きく咲かせていて迫力勝ちだったと思う。

Ｉ氏の青
王道とか言っていたような気がするが・・・

これ以上大きな花は無いというほど超大輪に仕上げていた。

１０月２５日は植木鉢センターで業者会があった。
私も何鉢か出品した。

ひな壇の蘭は取りあえず撮ったのだが、この次点（２５日）では誰の出品かや名前はわからなかった。
短冊や賞状が出てから（翌日）確認しようと思っていたが、確認出来ていない。

覚えている蘭も少ないが・・・・


これは黄金葉の「金の月」だったかな？

なんだったかな？
　　　すっかり忘れている。

私の「原生竜」

業者曰く「竜雪」の○○・・・
この手の花は、一括りで竜雪だそうだ。

オークションに出品しました。

今日は一日オークションに出せるものはないかと蘭を見ていた。
あれだけ数は作っているがなかなか品物になっていない。

こちらは今日植え替えした「孤舟」ですが、オークションには出しません。

昨年は本部展にも出品しましたが良いところがなかった。
もっと株を作って咲かせないとダメかな。
これくらいの株が眺めるのには良いと思うが・・・・

冬ですが、潅水後にタチガレエースは潅注している。

キトチンキとＨＢ１０１は土作りだ。
これらは目に見えた効果は無い。

今日は暖かくて植え替え作業がはかどった。

展示会が終わっても、なかなか進まなかったが、やっと終わった。
と言っても植え替えはエンドレスなのだが、年末にはしておきたかった予定のものが済んだと言ったところだ。

プラ鉢も２４ヶ月で植え替えているが、バック木やあまり期待の出来ないものは再生土で植え替えた。

年末から寒い日が続いたが、蘭の根は動いている。

新芽も動いている。

プラ鉢から陶器鉢に出世した株。
第三蘭舎から第一蘭舎へ移動となった。

土は再生。
ケミクロンＧ１０００倍液へ何日か漬け込む。

再生中の土。
何ヶ月か雨水に当てる。
途中何回かキトチンキとＨＢ１０１を潅注。

やっと植え替えも終わったので、オークションを再開しようと思います。


この花を欲しい人居るかな？
正月には咲くかと思ったがまだ先になりそうだ。

今朝は冷え込んだ。
今冬一番だ。


第一蘭舎

撮影は７時過ぎだがこの時間帯も５℃設定のストーブは着いていた。
昨日はこの時間帯は着いていなかったと思う。

温度計の日付が１／２となっているが、３日。

こちらは第二蘭舎

外は−３℃

今年もよろしくお願いします

画像は昨日。
今年は正月早々に雪が積もった。
先が思いやられる。

[26002]「原生竜」

久しぶりに咲いたが、時期的に早かった。
いつか本部展辺りに咲かせてみたい。

[26025]「無名黄白」

この花もいつも早く咲いている。
11月に咲くともっと良い色になると思う。

[26018]&[26012]「紫月」
紫月２鉢を並べてみた。
この後、右の紫月は業者会で優勝する。

[26009]「紫音」
紫の別株。本部展に出したものより伸びていたが猫が飛び上がったか折れていた。

[26081]「紗羅」

昨年命名した葉芸の紗羅。
この時期なので花色は良くない。

[26067]「有永のチャボ」

何回か咲かせたが思ったような花が咲かない。

[26018]「紫月」

[26050]「木霊」

昨年に引き続き咲いたが、輪数が少なく貧弱な花になった。
何時かは立派に咲かせて見たい。

今までは花持ちの悪い花なので大株にして咲かせて見ないとどんな花になるかわからない。

［26007］「無限」
右と下の画像。右を見て無限に似た花だと思っていたら無限だった。

作落ちさせてしまい、まともな花になっていない。
ただし色だけはさすがだ。こんなに早く咲いても紅黒い。

［26063］
「無名白西平」

[26059]
「西海の誉」系？

よく似ていると思ったらどちらも白西平産ですね。

上は佐賀のＩ氏、下は長崎のＯ氏に頂いたもの。
なかなか本咲きに咲かせられないが、舌が魅力の良花だ。

[26037]
「角栄」？

角栄で貰ったが角栄とは違うかもと言われている。
どちらにせよ同じ系統の蘭だ。

株が出来ていないので今一だが、

花一輪はしっかり咲く良い花だ。大きさは８センチ。（サイズ表記は撮影時で最大の花を測定している。この花は第一花の大きさになる。）

これも何時かはと思っている。

[26027]
「徳広の黄金葉黄花」

今日から今シーズン撮影した写真をアップします。
既出の画像もあると思いますが再度掲載します。

この花は、平成１３年に地元の先輩から購入した黄金葉です。
葉に地味ですが少し紺覆輪がかかります。

変わった葉だなと思いながらずっと作ってたが、なかなかものにならなかった。やっと木が出来て来年か再来年は良い花を付けてくれるかなと少し期待している。

大きさは８．５センチの中輪。花は特別変わってはないが、花間が良い。

今朝は冷え込んだ。
蘭舎の水道が凍って出なかったほどだ。

そんな中でも蘭棚はヒーターが効いて最低温度は５℃を保っていた。

５℃あればこの時期でも植え替えは問題ない。