2016年08月27日(土)
今回の消毒 [最近の蘭舎(旧)]
今朝も5時起きで消毒した。
ペットボトルに入っているのはベルクート水和剤。
(水和剤の長期保存にはこの方法が一番。ただし保管場所には注意が必要!)
これだけ暑くて湿気があると炭そ病が蔓延しそうだ。
湿気が十分ある25℃から30℃の温度帯が一番危険だ。
熱帯夜に夕方潅水するのはNG!!!
農薬は法律で鍵の掛かる場所に保管しなければならない。
私はこれを農薬保管庫にしているが、蘭舎自体に鍵を掛けているので問題ないだろう。
この冷蔵庫で三代目だと思う。
独身時代に使っていた冷蔵庫が一代目で息子が使っていたのが二代目。
中は農薬とアミノメリット等液肥で一杯だ。
Posted by woods at 2016年08月27日(土) 23時47分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月25日(木)
河川敷ゴルフ [最近の蘭舎(旧)]
25日は24日の午後と夜中の降雨で朝方は比較的涼しかった。
植え替え等していたが、やはり昼前からは蘭舎にはいられないほど(35℃)になった。
午後は気晴らしに四万十川河川敷へゴルフに行っていた。
風もあり蘭舎内の暑さに比べればましだったが、出てきている人はほとんどいなかった。
Posted by woods at 2016年08月25日(木) 22時48分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月24日(水)
今回の配合 [寒蘭の勧め(旧)]
今日は久しぶりに土作りをしたが、少し配合を代えてみた。
しばらくゼオライトを一袋(20kg)入れていたが、半分の10kgとした。
減した分、自家ダケの中粒及び少量を増やした。
右端がゼオライト
自家ダケ大中小とゼオライトを混ぜた状態。
自家ダケは粘土分も多いので、ゼオライトで極端にCECを高めても意味ないかと思い出した。逆に肥料の効きの悪さは、これは潅水の多さも影響していると思うが、ゼオライトが多すぎるからではないか?
サツマや鹿沼を混ぜた状態(最終)
ストックしていた土砂が底を突いた。
Posted by woods at 2016年08月24日(水) 23時31分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月23日(火)
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2016年08月23日(火) 22時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月21日(日)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
猫は暑くて丸くなる。
台風のせいか、今日は秋のような空になった。
盆も過ぎたのでそろそろ秋の準備をしたいところだが、暑くて途中で嫌になった。今日の蘭舎は37℃。
と言うのも少し明るくしたからだ。
作業に邪魔になるので風よけの不織布は外した。
もう少し明るくなるかと思ったが、これで8千〜1万ルックス。
画像は今朝7時頃だが、今朝も中2日で潅水。6日から5回目だ。
毎日35℃越えなので花芽が飛ばないかと心配になる。
Posted by woods at 2016年08月21日(日) 19時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年08月17日(水)
アミノメリットの効果 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2016年08月17日(水) 21時10分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2016年08月16日(火)
今日の散布 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2016年08月16日(火) 17時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月12日(金)
中2日潅水 [最近の蘭舎(旧)]
35℃越えの猛暑日が続いている。
土は中1日ですでに水気が無い。
さすがに中1日でやるのは大変なのでこのタイミングになっているが、中2日の潅水も楽ではない。
今朝も5時前に起き潅水1時間半。しばらくはのんびり出来ない。
朝から暑いことだ。
新葉も伸びて中には徒長気味だがこれだけ暑いと仕方がない。
Posted by woods at 2016年08月12日(金) 08時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月09日(火)
猛暑日 [最近の蘭舎(旧)]
今日は午前中遮光資材を変更(明るくした)したので、温度が高くなるかと思ったが、予想したより低かった。
二時の段階で34.6℃。
なぜ予想したより低かったかというと外が異常に暑かったからだ。まさに猛暑日だった。
家の裏に置いている温度計と、蘭舎の裏に置いてみた温度計は37℃と36.6℃。
蘭舎内が2℃ほど低い。
暑さ対策として散水している床へ直置きしているが、今日は第二蘭舎にスペースを作成した。
平板を10ほど買ってきて床に設置。
幾鉢か置いてみた。
葉の高さで32℃くらいだろうか。蘭棚の上より2,3℃低い。
黄金葉や桃花系を置いてみようと思っている。この鉢は「緋月」。まだ花芽は見えていないがここで咲かせて見たい。
Posted by woods at 2016年08月09日(火) 15時35分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
遮光 [最近の蘭舎(旧)]
今日は第一蘭舎に6月16日から張っていた遮光率30〜35%のダイオネットシルバーを外した。
思ったより暗くなっていたからだ。
遮光率75%の遮熱ネット1枚でちょうどくらいだと思ったが、一気に明るくするのもと思って遮光率25%の白色寒冷紗を張った。
屋根の上が10万ルックス弱。
綺麗に晴れているが思ったほど明るくない。
中は8千ルックス。
ついでに第二蘭舎も。
こちらは灰色寒冷紗を除けて遮光率75%の遮熱ネット1枚だけにした。
第三蘭舎は遮光率35〜40%のダイオネット黒を寒蘭の上だけ遮光率25〜30%のクールホワイトに変更した。(エビネ棚の上はダイオネットのまま)
巻き上げは遮光率75〜80%のクールホワイト1枚。
これで第二第三とも8千ルックス前後となった。
Posted by woods at 2016年08月09日(火) 14時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月07日(日)
散水の効果 [最近の蘭舎(旧)]
昨日のことだが・・
午後2時過ぎの第一蘭舎の室温は33.4℃。その時の蘭舎外の日陰34.8℃。外気温より1.4℃低かった。
蘭舎内の温度は温度計の設置場所によって異なるがこの温度計は胸の高さに置いている。
この時の蘭棚の蘭の葉温は31.4℃。
こちらは31.6℃。
何鉢も測ったがほぼ同じ31℃代だった。
先日から床に近くに置いた土佐小町似は28.6℃。
棚上の蘭より3℃も低い。
これはやっぱり散水のおかげだと思う。
濡れた床は27℃代だ。
ガーデンクーラーの散水は26.9℃。
決して水が冷たいわけではない。
床が散水の気化熱で下がっていると思う。
Posted by woods at 2016年08月07日(日) 06時40分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 5 )
2016年08月06日(土)
山苗 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2016年08月06日(土) 11時12分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
除草 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は中3日で潅水したので植え替えできず、外へ除草剤をかけることにした。
蘭舎の外はハモグリバエの好きそうな柔らかい雑草がいっぱい生えている。
ラウンドアップは高いので今はこれを使っている。
約40倍。
ラウンドアップ剤専用のノズルで散布。
泡状に出るのでほとんど飛散は無い。
Posted by woods at 2016年08月06日(土) 11時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2016年08月05日(金)
今日は [最近の蘭舎(旧)]
朝の涼しい内に山に行っていた。
山の中はあまり風も無く死ぬほど暑かった。
蘭舎は33℃。暑いのは暑いが思ったほどは上がっていなかった。
薄曇りで日差しが少し弱いせいだろう。
ただここ何日かはずっと35℃越えだ。
蘭棚の蘭はかなり賑やかになってきた。新芽が7割り方展開している。
そろそろ開花対策をしないといけない。
この鉢は土佐小町似の紅だが、今年こそは良い花を咲かせたいと思っている。ただ早くも花芽が見えてきた。
なんとかしないとと思いながらとりあえずここへ。
床は1,2℃温度が低い。この棚下はミストのせいで昼間は水たまりになっている。
Posted by woods at 2016年08月05日(金) 14時59分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年08月02日(火)
花芽 [最近の蘭舎(旧)]
昨日夕方消毒したのでしたくなかったのだが、今朝は中3日で潅水した。
それからたいした作業も出来ないのでのんびりと花芽を探してみた。
写真と鉢が一致するようにリスト化。
写真撮影も大変だが、この作業が一番面倒だ。そのため花芽を見つけたときに作成している。番号は発見順だ。今年の一番は16001、27219=平成18年10月6日採取の昨年初花の紅花だ。
リスト化しているので過去の画像をすぐ取り出せる。
中輪だが色が良かったので残した。さて今年はどんなに咲いてくれるだろう。
Posted by woods at 2016年08月02日(火) 17時26分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 6 )
2016年08月01日(月)
早くも8月 [最近の蘭舎(旧)]
いつの間にかといった感じですが、早くも8月になってしまいましたね。
そろそろ花芽も見え出したので、これまでしていなかった虫の消毒をした。
思いたってしたので涼しくなる夕方を待って行った。体感は涼しかったが33℃、どうなることか。
第三蘭舎の苗の続きですが・・・
この鉢は二株の寄せ植え。2年前に、前が出たら後ろが枯れるチャボ木を山苗と一緒に植えていた。鉢は4.5号。
大きくなったので別々に植えることにした。
左山苗は言うことのない生育だった。右チャボ木は見た感じは良かったが、バックの根はカスカスだった。
山苗のアップ。
平成22年の山採りだが、花芽が付いていた。
平成23年に作れないので作ってくれと預かった間産のチャボ木。
数人が作っていたようだが皆枯らしたようだ。
確か2年前も寄せ植えしていたと思うが、やっとまともな苗になってきた。ただ4芽物だがバックの根はほとんどがダメだった。
前3芽は正常な根になっていた。
山苗は元の鉢元の土で植え戻す。チャボは新しい土で植えた。
Posted by woods at 2016年08月01日(月) 17時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年07月31日(日)
遮光 [最近の蘭舎(旧)]
今日は天気が良かったので照度を測ってみた。
6千ルックスほどしかない。
ずいぶんと暗い。
ろそろ二重のダイオネットシルバーを除けたくなってきた。
ここまで暗くなっていると思わなかったが、ポリカ波板が埃や苔でかなり汚れてきたからだ。去年からするとダイオネット一枚分は違うだろう!
遮光率75%の遮熱ネットの下に遮光率30〜35%のダイオネットシルバーを張っているが、これは昨年と同じだ。
遮熱ネット一枚では・・・
明るすぎることはない。
除けたいのはやまやまだがまだまだ温度は高い。
これを除けたら2℃はアップするだろう。
Posted by woods at 2016年07月31日(日) 14時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
第三蘭舎の苗2 [最近の蘭舎(旧)]
この鉢は前回と同じ棚にあった山苗。
鉢も同じ4.5号のプラ鉢だ。
前回は生育の悪い鉢だったが、こちらは比較的生育の良い株。
昨年鉢の中でバックを割っていた。
平成24年採取の山苗なので老化も無く綺麗な根をしている。
直根も腐ること無く綺麗なままだ。
5.5号の中国鉢が空いていたので植え替えたのだが、大きな鉢になって気持ちよさそうだ。直根側は元の鉢に元の土で植え戻した。
これも同じ。
5.5号中国鉢がも一つあったので植え替えた。
これも24年の山苗なので老化は見られない。
第三蘭舎には大きな鉢に植え替えしたら良い株が沢山あるが、間に合わない。
第一第二蘭舎に空きスペースと空き鉢が出来ないと無理だ。
Posted by woods at 2016年07月31日(日) 09時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2016年07月29日(金)
第三蘭舎の苗 [最近の蘭舎(旧)]
山苗は4.5号のポリ鉢に植えている。
最近は大きく育って植え替えの手が間に合わなくなってきている。
全体としては8割方良いと思うが・・・
中には黄色くなったものもある。
新芽も見えていない。袴も早い時期に枯れ込んでいる。
根が悪いかと思いうつしてみるが根は問題ない。
新芽が来ていないと思っていたが遅いのが隠れていた。
袴が他の蘭と比べ黒っぽく枯れ込んでいる。生育が悪いのは炭そ病の影響だろうか?
異様に黄色いのがあった。
根は黒いが腐っては無かった。
黄色い葉は鉢の中でバックを割っていた物だった。
枯れそうなのが一鉢。
バックの葉元が黒変。炭そ病だろうか?
案の定バックの根は腐っていた。
前2芽外して別々に植えた。
全体的に根の老化が目立っている。
大きな陶器鉢に植え替えしてやると良いのだろうが、なかなかすべては無理だ。この中から葉姿の良い物を陶器鉢に取っている。
残った物はますます小さな鉢の中で根が傷んでしまう(老化)。
Posted by woods at 2016年07月29日(金) 17時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 4 )
2016年07月28日(木)
再生土植えの蘭 [最近の蘭舎(旧)]
年がら年中植え替えしていないと間に合わないので午前中植え替えしていた。朝の内はまだ良いのだが昼近くなってくると暑くて作業できない。
上の6鉢は約2年前に植え替えしていた山苗。
左の3鉢はケミクロンG1000倍液で消毒した再生土植えで、右の3鉢は新しい配合土植えだ。
同時期の苗が3鉢ずつあったので植え替えついでに根を比べてみた。
こちらは再生土植え。
この頃はケミクロンG使用の再生土植えは試験程度に考えていて、もともと大事な物は植えていなかった。
左から順にうつしてみた。
この株は本来ならここまで大株にしなくて良いのだが・・・・根の老化があるようだ。
新芽が3つ正常に出ている。
根は茶黒いが腐ってはいない。
こちらも同様だ。
色は悪いが新芽は順調に育っている。
新しい配合土植え。
こちらも左から順にうつしてみた。
再生土ほど色は悪くないが、配合に使った元土が違う。
再生土植えは見た目に差は無く見える。
これで結論は付けられないが生育に大きな違いは無いので、あまり大事でない蘭の植え替えには良いのかなと思う。
Posted by woods at 2016年07月28日(木) 20時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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