new Woodynote

    Woods@管理人のブログです。

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2021年02月09日(火)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は中7日で潅水した。
いろいろあって遅くなった。

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自分の潅水方法は何度も紹介しているが、水和剤を散布したあとはしばらくは画像のように強めにしている。消毒に葉面散布剤を混合していることもあり鉢に潅水したあと更に葉を洗うようにしている。
ただこれで農薬が簡単に流れてしまうことはない。
今回の目的は固乾した葉面散布剤を湿らすことで少しでも効かしたいと思うからだ。

Posted by woods at 2021年02月09日(火) 18時28分   パーマリンク

農薬の薬効

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画像は今朝水をかけた蘭の葉。
(寒蘭作りに参考になることをこのカテゴリーで書いていきたいと思います。)

農薬は製品で幾つかに分類される。液剤、水和剤、乳剤等。水和剤は粉状の製品だったが近年フロアブル化されている物が多くなった。水で溶かすと沈殿したり薬効がすぐに無くなったりするが特殊な有機剤や界面活性剤で溶かしている。

水和剤は水に溶けない農薬成分を鉱物性物質に混ぜているが、フロアブル化してもそれが残っていると考えられる。葉上の白い汚れはそれだ。
通常の水和剤は一度固乾(乾いて固まると)すると10日から2週間は薬効を示す。水をかけたくらいでは農薬成分は流亡しない。

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農薬成分は葉の表面には幾分浸透していて、それで殺菌効果や予防効果を現している。仮にこの白い汚れを洗って除けたとしても農薬は残る。
ちなみに散布用に水で薄めた農薬は何日も薬効を示さない。昔は準備した薬液の経時的効果を調べたデータがあった。十分な薬効を現すのは多くが1日から2日程度だったと思う。

Posted by woods at 2021年02月09日(火) 17時38分   パーマリンク

2021年02月08日(月)

続き [最近の蘭舎(旧)]

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昨日の続きになります。
もう一鉢を紹介。

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これも植え替えには早いがバックを外した。

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大株なので根が老化している。ただ腐ったところはない。先端部が萎縮している。

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これもメインは新しい土で植えた。鉢は先の株のを再利用。

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記録を確認してみた。
昨年は色の悪い更紗と書いていた。
画像を見る限り高く上がって良く咲いていると思ったが・・・
紅花のようにも見える。

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前の年の花を見てみた。
よく見ると更紗だ。記録には桃になるかもと書いていた。展示会用に花配りすれば更紗でも悪くないかな!

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初花の時の画像を見てみた。
良い感じの桃紅花だ。
平成29年の12月に咲いていた。

判断が難しい。取りあえず今年の花を見たい。

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こんなことを日々しているので、第一蘭舎の棚は植え付けたばかりの鉢が多くなった。

Posted by woods at 2021年02月08日(月) 19時19分   パーマリンク

2021年02月07日(日)

今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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撮影時間は17時10分
立春も過ぎるといくぶん夕暮れ時が遅くなってきた。

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先日作った配合土

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配合時十分潅水し、2日ほどあとにキトチンキを潅注している。

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鉢のストックもだいぶ減ってきた。

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この時期何をしているかと言うと、定期的な植え替えに加えてバックが黄色くなってきた株をバックを外すために植え替えしている。

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すでに一芽葉を剪除していたがその次の芽も黄化してきた。
これを外すことにした。

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土は1年ほど経っている。

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イモ+バック1芽を外したところ。

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メインは一回り大きな鉢に新しい土で植えた。バックは植えていた土を再利用した。

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この株に画像の花が昨年初花で咲いた。この花にここまでする必要があるかわからないが、良い花が咲いたら展示会に出せるよう悪いところを外しきれいに植え付けている。

Posted by woods at 2021年02月07日(日) 17時43分   パーマリンク

2021年02月05日(金)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は農薬散布をしました。
農薬はジマンダイセンフロアブルとセイビアフロアブルそれぞれ1,000倍。それに葉面散布剤メリット青を1,000倍で混合。

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散布してから気が付いたのだが前回と全く同じ組み合わせになっていた。もう少し考えてるかと思ったが思考パターンが同じだ。

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先月から葉色が黄色っぽくなっていた。
葉面散布をしたいと思っていたが、単独では面倒なので延び延びになっていた。次の農薬散布でいっしょうにするつもりだったのでこんな配合になった。
ジマンダイセンとセイビアの組み合わせも、治療剤と予防剤となっている。どちらも単剤では心許なかった。こんな混合でもこの時期なら薬害もないだろうと散布。

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散布後の葉
ジマンダイセンは結構散布跡が残る。展示会前には使いたくない薬剤だ。

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話は変わるが
今日植え替えた蘭。地上は大して大きくないのに根が異常に繁茂していた。こんなのもあるぞと記念に撮影。

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前回の上からは2年経っていない。

Posted by woods at 2021年02月05日(金) 19時16分   パーマリンク

2021年02月04日(木)

今朝の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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オークションに5点出品しています。よろしくお願いします。

昨夜は石油ストーブを付けていた。

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今朝外は0℃まで下がっていたが、蘭棚は6℃近くあった。

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ストーブの火はかなり絞っていた。
温度が上がりすぎたらどうしたものかと思うからだ。
今朝はとりあえず外気温+6℃で止まっていたので一安心だ。

Posted by woods at 2021年02月04日(木) 20時14分   パーマリンク

2021年02月03日(水)

配合と植え替え [最近の蘭舎(旧)]

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先日ダケ土を作っていたので今日は配合した。
画像は配合が終わって第一蘭舎の貯蔵タンクへ配合土を送ったあとの作業台です。

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貯蔵は200リッターのローリータンクですが、ミカンコンテナ2個分余った。(それだけの話です)

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ハウス内が暖かい時は植え替えもしている。
今日は寄せ植えから何本か間引くために植え替えた。

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山採りから2年。山苗は土が良ければ根も白くて状態が良い。

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こちらも何本か間引いた。

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山苗は相対的に根に汚れが少なくて白っぽい。
何年も栽培した成木や、バック出し苗などでは茶黒く汚れている場合が多い。何年か前に根の汚れは根圏微生物の死骸や土壌粒子の付着が原因だと顕微鏡写真をのせて説明したことがある。根被のみの茶黒変であれば根は正常であると。
自分が思うに、山苗は蘭菌が主体で他の菌が少ないので茶黒くならなく、何年も経った成木等では根圏微生物が多く複雑になり死骸が雑多で目に付くようになっているのではないかと。
(定期的に殺菌剤を潅注すると根が白くきれいになるのは、その微生物を減少させるからだ)

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シンクは先日きれいにしました。

Posted by woods at 2021年02月03日(水) 19時55分   パーマリンク

2021年02月01日(月)

そろそろ [最近の蘭舎(旧)]

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こんな日にしなくてもと思いながら

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60%遮光ではそろそろ限界に来た第一蘭舎。

明るさだけで無く蘭棚の温度上昇を抑えるためにも暗くしたい。

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今日は遮光ネットをやり替えた。

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60%を70%遮光に張り替えた。
見た目全く変わらずだが、蘭棚はかなり暗くなった。

毎年のことなので天気や時間帯に関係なく作業している。昨年は5日に張り替えていたが、先日26℃まで温度が上がっていたこともあり今回は少し急いだ。この後は3月下旬に遮熱ネットに張り替える予定だ。ただし2月下旬には薄めのネットを二重張りにする。

Posted by woods at 2021年02月01日(月) 20時08分   パーマリンク

2021年01月30日(土)

ダケ土づくり [最近の蘭舎(旧)]

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今日は配合用のダケ土作りをした。

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自分がこのダケ土を使うのには理由がある。

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この粘土が含まれているからだ。
今までいろんな土を使ってきたが、これを入れると根の生育が良い。ある種の粘土には抗菌作用があるため適度に含まれることにより蘭菌が生育しやすい環境になっているのではないかと思われる。
以前は雑菌を押さえるため農薬を潅注していた。それだと蘭菌も痛めつけていた。

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この作業は大変だが、しばらくは続けたい。

Posted by woods at 2021年01月30日(土) 23時08分   パーマリンク

2021年01月29日(金)

石油ストーブ [最近の蘭舎(旧)]

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今夜の第一蘭舎  撮影時間は20時51分

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きれいな月が出ています。
明日の最低温度が−1℃の予報が出ているのでストーブを付けようと蘭舎に行ってました。

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外は2℃。蘭舎は3.7℃、ビニール内は6℃ほどあったがストーブを付けることにした。

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電気ストーブをセットしているので早朝の冷え込みは防止できるが、外気温+5℃が限度なので用心のため石油ストーブを構えている。それと電気代は家庭と共用なので自分が購入している石油で加温した方が良いかなとこちらを使用することにした。

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トヨミツのレインボーストーブ
結構火力調整が出来るので省エネ暖房が可能だ。

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満タンにしておくと3日は持ってくれる。

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こちらは第三蘭舎

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同じ石油ストーブの「ハウスヒーター」を使っている。
これは一晩で空になってしまう。ハウス用なのでレインボーに比べ火力が強い。

Posted by woods at 2021年01月29日(金) 21時06分   パーマリンク

2021年01月27日(水)

今日の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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撮影時間は16時54分

冬至から37日、夕暮れが少し遅くなったか?

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日照的にはかなり明るくなったと思う。
今日の第三蘭舎は26℃まで上がっていた。最低温度が9℃。こんな日はそう無いと思うが今日は慌てて遮光を強めた。
天井の45〜50%クールホワイトに加えて、25〜30%クールホワイトを張った。

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隣の畑 ここに大きな杉の木があった(赤線のところ)。昨年の秋に切った。

ハウスが日陰になっていたで今年は明るい。

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ついでにびわの剪定をした。

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遅くまで日が当たり出した。

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ちなみに 先日の寒でびわの花は全滅。早い花は全て凍害を受けた。

Posted by woods at 2021年01月27日(水) 17時59分   パーマリンク

2021年01月26日(火)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに出品しました。

Posted by woods at 2021年01月26日(火) 16時13分   パーマリンク

2021年01月25日(月)

潅水 [飽差を考える]

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今日は良い天気になりそうだ。
午後には15℃になる予報が出ていた。

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今朝は中10日で潅水した。

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飽差値を考えると早い時間帯の潅水はNGかもしれない。
昼近く飽差値下限になるギリギリでやるのが良いと思う。

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いろんな事情でそうは言ってられないので自分は寝起きに潅水している。

潅水は「晴れて光合成が活発になる時に十分に水が供給されているか」が肝心で、潅水すると「湿度が高まることにより規定の飽差値に収まる時間帯が長くなり」より光合成量も増加する点を一番に考慮してやっていかないとと思う。

Posted by woods at 2021年01月25日(月) 08時35分   パーマリンク

2021年01月24日(日)

今日は雨 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は潅水しようかと思っていたが朝から雨だった。前回から10日経ったのでそろそろしたった。当然晴れならしていたがまだしっかりと雨が降っていたのでやるのを止めた。明日晴れそうなので明日はしたい。

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しても良かったが、ここ何日も天気が悪く潅水するほどでは無いかと思い一鉢土を見てみることにした。
いつも植え替えしているので一鉢植え替えすることにしただけだが・・・

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6.5号鉢に植えていた大株を見たのだがなかなか鉢から出せなかった。
奥の手で鉢の底のさなを割って下から土を出した。
土はまだ湿っていて潅水するほどでは無かった。

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ほとんど傷んでいる根は無かったので3つに割って植え直した。

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寒さも一段落したのでそろそろオークションと思っていたがこれも延び延びになっている。天気が悪いと気が重くて作業が進まない。

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先日アップした初花。
満開になった。
11月にこの色を出したい。この手の花は幾つかあるので発色が今年の課題だ。

Posted by woods at 2021年01月24日(日) 10時36分   パーマリンク

2021年01月18日(月)

近況 [最近の蘭舎(旧)]

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寒さも一段落と思っていたら昨日からまた冷え込んだ。
第三蘭舎のハウスヒーター(石油ストーブ)は気温が氷点下になりそうな時に火を付けている。夕方から付ける時もあれば朝起きて付ける時もある。

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こちらのスペースには電気ストーブを置いているのだがストーブを焚いている時には作動していない。サーモで温度設定しているがストーブだけで温度が足りている。

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今は特に変わったこともないので今日はここ何日かで撮影していた画像をアップします。
ここは四万十川河口。土曜日の撮影かな。

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今年の初採り。
意外なところに生えていた。

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晴れている日は暖かいハウスでは植え替えをしている。
こけ巻きで植えていた株があったので撮影してみた。

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平成30年の10月に根の無い一芽をこけ巻きにしていつも植えているように植え付けしていた。ただし根が無くてぐらぐらするので1センチほどいつもよりは深植えだ。

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2芽出て3芽目が見えている。1芽目はバルブが小さかったので葉が枯れて根だけ出ていた。
最初の根無しバルブには根は下りていない。

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これは葉が黄色くなっていたのでどうしたものかと植え替えることにした。全体的に葉色は薄いのでもしかしたら黄金葉かもしれない。

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根は短くてきれいではないが、腐ったところも無く黄色くなった原因ではないと思う。わからないので二つに割って新しい土で植えた。考えられるのは肥料及び微量要素欠乏!?
それであれば一番の対策は新しい土で植え替えることだ。

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運動不足にならないように暇が出来たら打ちっぱなしに行っている。
空いている時間帯を見計らっていくのだが最近密になっている。皆コロナのせいでストレスがたまっているのだろう!

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いつもの居酒屋。
高知県は12月15日から1月11月まで飲み屋の営業を規制していた。解除になったので1ヶ月ぶりに出かけていた。ここは常連客でいっぱいだった。

Posted by woods at 2021年01月18日(月) 22時18分   パーマリンク

2021年01月14日(木)

今朝の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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撮影時間は8時28分

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今日は朝から良く晴れて 昼過ぎには15℃を超える天気予報だった。

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そんなこともあって中7日で潅水した。

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3月並みの気温になりそうだ。

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こちらの第三蘭舎は日が差すと25℃を超える。
土はあまり乾いていないが早めの潅水だ。

Posted by woods at 2021年01月14日(木) 08時48分   パーマリンク

2021年01月10日(日)

石油ストーブ [最近の蘭舎(旧)]

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画像は8日の午前9時頃撮影した物です。
当地もここ3日ほど冷え込んだ。今日は溶けて無くなったが8日と9日は雪が積もった。
この間9日の朝が一番冷えて−2.4℃になった。

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こちらは第一蘭舎
7日の晩から石油ストーブを焚いていた。電気ストーブでは心許ないので非常時用のストーブに火を付けた。

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第三蘭舎は
ハウスヒーター2台

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先日は1台で済ましていたが、流石にここまで冷えると2台にした。
保温用のストーブなので結構暖かくなるがその分灯油の消費も早い。14時間炊くとタンクは空になる。

Posted by woods at 2021年01月10日(日) 20時17分   パーマリンク

2021年01月07日(木)

初水2 [飽差を考える]

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話は昨日の続きです。画像も昨日の撮影。
こちらは初花ですね!今年になって始めて開花しました。

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水やりは光合成に必要な水が供給できなくなる前にやるというのが理屈だ。しかし屋外ならそれでいいと思うが、湿度をコントロールできる室内なら違ってくる。潅水すると多くが光合成時間を延長するからだ。

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ビニールで囲っているだけでも日中の湿度は高くなる。晴れていれば光合成をしている時間帯は長い。それゆえこの時期は飽差値を考えて潅水することを勧めたい。

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問題は潅水回数が多くても大丈夫な植え方をしているかだ。

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それについては自分は一回り小さな鉢に植えることで対応している。もちろん土の配合などもありそれだけではないが。土量に対して少し大きな株を植えることで水の消費を早めるようにしている。株が小さいとどうしても水は余ってしまう。それが悪いかどうかわからないが、大きな株にすることで更に生育は良くなっていく。鉢に対して小さな株はなかなか太らない。

土の配合については既出なのでここでは書かないが、水はけについてはかなり良いと思う。一つだけ言うと大きな粒が多い場合より少ない方が水はけは良い。

Posted by woods at 2021年01月07日(木) 07時03分   パーマリンク

2021年01月06日(水)

初水 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は良く晴れていた。

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明日から冷え込みが厳しくなりそうだったので潅水するなら今日しかないと思っていた。

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ただ暮れに潅水してから1週間ほど経っているが、急いで水やりしないといけないという感じでは無かった。

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植え替えで鉢の中の土を見てみても十分水気はあった。

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話はそれるがこの株は葉が黄色くなったので根に問題が無いかと移してみた。根はきれいなもので葉の黄化の原因とはなっていなかった。

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葉の悪いバルブを割ってみた。前3芽は問題なくバック3芽が黄色くなっていた。何年か前の葉のダメージが黄化となっていたと思う。

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3鉢に株分けして終わり。

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こちらも土は湿ったままだ。

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右の篩の土=乾ききった土。寒蘭の土も完全に乾くと白っぽくなる。ただし自然乾燥の場合2〜3%位は水分が残る。
左の篩の土=潅水して24時間後の土。重力で鉢底から水が出てしまった直後。25〜30%の水分がある。

土壌水分から潅水の適期を言うのは難しいと思うが、この二つの土の間にあることは間違いない。実際にはpF値を使う(pFを測定する器具がある)。潅水の適期は2.5位になる。この値が3前後になると多くの植物は光合成をしなくなる。寒蘭の土で言うと水分15〜20%位の時かもしれない。

訳のわからないことを書いたけど
結局は今日潅水したということだ。
常に十分な水があると言うことは寒蘭にとって悪いことでは無いと思っている。

Posted by woods at 2021年01月06日(水) 20時21分   パーマリンク

2021年01月03日(日)

コンタクトシート [最近の蘭舎(旧)]

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コンタクトシートが出来たので紹介します。昨年開花した中で撮影した花の一覧です。

開花蘭はエクセルでデータペース化しているが、写真と個体が一致しないと大変なことになる。その管理には特に気を遣っている。そのため毎年この時期撮影した画像をコンタクトシートにまとめている。

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このシートとプリントアウトしたエクセルデータを見合わせながら、株分けや在庫整理している。


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すでに手元から無くなった花もあるが、ほとんどが残っている花だ。

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昨年は撮影時の照明をLEDにした。
これで撮影は随分と楽になった。

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フラッシュも併用する時もあったが、カメラ側の設定はオートでお任せだ。

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露出を花弁に合わせたいので、バックボードは濃淡が異なって写っている。

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当然だが、写真写りの良い花と悪い花がある。

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花の良い悪いはエクセルデータに残した花の大きさと評価点等から総合的に判断している。

Posted by woods at 2021年01月03日(日) 17時58分   パーマリンク

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