2019年08月03日(土)
処置後 [最近の蘭舎(旧)]
昨日の続きです。
潅水後は農薬の潅注。いつものタチガレエースにアミスターフロアブルの混合。各1,000倍。
潅水後、頭からたっぷりかける。1度では心配なので2,3度かけた。
病気の出た鉢はケミクロンG1000倍液で消毒。
この時点で鉢は洗っていない。
洗えばきれいになるが菌を周りに飛散させることになるので、洗浄するのは消毒後にしている。
70リッターの水にケミクロンGを70g投入して10分くらいおいてかき混ぜている。
通常10分間浸漬で殺菌効果はあるが、半日ほど漬け込んだ。
日光を当て乾けば殺菌成分は分解消滅する。
これで次に使い回ししても病気の心配は無い。
糸状菌はもとよりウイルスにも効果大だ。
Posted by woods at 2019年08月03日(土) 18時11分 トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
コメント
こんにちは
この時期いろいろありますね!
病気は感染源を入れないことが一番ですが、炭そ病は難しいです。寒蘭以外の植物も保菌していて感染源になります。
ケミクロンGは使用法を間違わなければ効果は絶大です。
自分は心配なのは後日もう一度消毒します。
お久しぶりです。
うちも昨年入れた株で怪しいのが。。
結構蔓延しているのだとつくづく感じます。
入れないか除染がしっかりされてる信用できる所から入れるのが一番ですがそれだと少し面白くないのが。。
病気株の陶器鉢はケミクロンに数日浸けてからコンロで炙ってから使ってます。
ホントは病気株の鉢は排気できれば良いのですが陶器鉢だとなかなか廃棄できないです。
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