2015年12月25日(金)
10月26日撮影から2 [今日の一枚(旧)]
[27221]「土佐竜王?」
エンマの青と呼ばれている蘭で川添氏が命名した土佐竜王と同じ物と思われる。
中輪の青花で葉上高く上がる。
[27306]「無名青」
無名のチャボ咲き青花。以前にも坪採りを咲かせたが同じ花が咲いた。
Posted by woods at 2015年12月25日(金) 20時45分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月24日(木)
10月26日撮影から [今日の一枚(旧)]
[27060]「無名紅(土佐小町似)」
初花の時、土佐小町によく似ている花だと思ったものだが、よく見ると似ていない。
早い時期なので舌点が多いかもしれないし発色も仕方ないかもしれないが・・・・
いつか本部展くらいにちょうどに咲かせてみたい。
[27026]「無名更紗(白西平産)」
佐賀のI氏に頂いたもの。
これも早く咲いたためか点が出た。
11月の中頃に咲かせてみたい。
Posted by woods at 2015年12月24日(木) 07時22分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2015年12月23日(水)
10月23日撮影から [今日の一枚(旧)]
[27068]「無名」
期待の屋内産青花だが・・・
自分は青は何が良いか解らない。一文字咲きの大型の花がひな壇上位に上がるがこんなオーソドックスな平肩〜三角咲きの花も良いのじゃないかと思う。
[27201]「利根」
利根に間違いないと思うがどうだろうか。
この花は大株にしてずんと上げないと良い花にならないのかもしれない。
[27056]「雲月」
今年はまともに葉上に上がったがこれが限度かも知れない。
花は大きいがボリューム感が中くらいなので展示会では勝負にならない。
Posted by woods at 2015年12月23日(水) 06時51分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月22日(火)
10月21日撮影から [今日の一枚(旧)]
[27021]「紗羅」
後ざれで虎斑になる葉芸もの。花はあまり良くないが大輪の紅花で葉芸もあることから命名した(香南愛蘭会)。
[27019]「紫音」
昨年の本部準優勝花。今年は早く咲きすぎた。
早い開花は舌点が入る。
Posted by woods at 2015年12月22日(火) 06時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
2015年12月21日(月)
10月21日撮影から [今日の一枚(旧)]
[27042]「双剣」
本部優勝から久しくまともな花を付けていない。今年も花数が少なく藪咲きだった。
嫌になっていたがやっぱり良い花だ。
[27128]「無限」
無限は香南で優勝してから作落ちさせてしまい。作り直している。
来年はそこそこに咲きそうだ。
Posted by woods at 2015年12月21日(月) 19時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2015年12月20日(日)
10月19日撮影から [今日の一枚(旧)]
今年も撮りためた画像が沢山有ります。今日から少しずつ紹介していきます。
最初は自宅から
[27213]「無名更紗」
今年は早い時期から開花が始まり10月中に開いた花が多かった。
この花は私が平成11年に採取した苗から出たもので初花は地味な色の更紗だった。自分はあまり評価していなかったので大半を蘭友に分譲。やっと残っていたバックから花が咲くような株になった。
咲いてみると結構良い花だ。サイズは10センチほど有るので見栄えも良い。
なんと言っても一見青花に見えるが実は更紗だと言うところが良い。
[27027]「三里産黄金葉」
O氏から平成18年に山採り苗をもらっていたもの。
今年やっと花が咲いた。蕾の時黄花だとわかりがっかりしていたが、開いてみるとなかなか捨てた物ではない。花間がある。初花で残す条件はなんと言っても花間だ。株が出来て花が大きくなったも花間があると見苦しくない。
この時点で7センチほどの中輪だが、将来はもう少し大きくなるだろう。舌はすぐ巻いてしまったが意外と大きい。
[27256]「初花」
平成18年採取の初花。一文字咲きの紅花だ。
切れは良いが変わった色合いをしている。
もう少し大きれば株を作り込んで咲かせてみたい所だが・・・
9センチほどとあまり大きくない。早く咲いたのも色に影響していると思い次を期待して残すことにした。
Posted by woods at 2015年12月20日(日) 19時14分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月19日(土)
今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
展示会後のいろんなことがなんとか片づいた。
やっと平穏な日々が過ごせる。
画像は今日の第一蘭舎
もう少し明るい方が良いいが今年はこれで年を越そうと思う。
オークションも再開したい。
5点ほど準備した。
こちらは今年の開花蘭の内、手元に残した蘭の一覧。
これもシーズン最後の作業だ。
Posted by woods at 2015年12月19日(土) 20時50分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月16日(水)
牧野植物園3
遅くなりましたが牧野植物園のひな壇をアップします。
牧野植物園園長賞の有澤氏の「無名紅」
高知市長賞の上村氏の「明の星」
優秀賞の中山氏の「豊雪」
優秀賞の猪野氏の「一酔」
日本寒蘭会会長賞の北村氏の「鏡桜」
優秀賞の永野氏の「山宝」
優秀賞の古津氏の「釈尊」
優秀賞の松本氏の「緑宝」
優秀賞の久保氏の「無名更紗」
優秀賞の山下氏の「肇国」
土佐愛蘭会会長賞の永野氏の「素光」
土佐香南愛蘭会会長賞の私の「金紫鳥」
Posted by woods at 2015年12月16日(水) 22時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月13日(日)
東部遅花会2
ひな壇下段左から
久保氏の「嶺南鳳」
有澤氏の「無名」
安養寺氏の「日光」
北村氏の「八咫鏡」
和田氏の「無名黄花」
猪野氏の「無名古畑産紅」
松本氏の「無名紅花」
川村氏の「一酔」
川村氏の「無名更紗」
猪野氏の「瑞祥錦」
Posted by woods at 2015年12月13日(日) 15時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月12日(土)
東部遅花展
東部遅花展は6日の昼過ぎに行っていたが、短冊が書かれていなかったので詳細はよくわからなかった。そのためフォトギャラリーには載せません。
写真は撮ったのでこちらへアップします。
ひな壇上段左から
安養寺氏の「司の華」
久保氏の「無名小品鉢」
北村氏の「三光」
和田氏の「緑宝」
優勝の左にあった川村氏の「望郷の月」
優勝の川村氏の「南雪」
よくぞまあこんなに上げたものだと感心した。
ここまで大きくなる花なのだろうか。
優勝の右にあった有澤氏出品の「無名古畑産」。
古畑の紅は懸賞木だ。
この花は舌が払い越しのように大きい。
猪野氏の「無名更紗」
川村氏の「貴峰」
北村氏の「無名桃」
谷口氏の「素宝」
Posted by woods at 2015年12月12日(土) 22時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年12月11日(金)
近況 [最近の蘭舎(旧)]
展示会も終わり少しのんびりしようと思っていたが、なかなか忙しい。
6日の土曜日は室戸市で開催されていた東部遅花会へ行ってきた。
東部は初めての鑑賞だった。今年は西部が1週間早かったので行くことが出来た。
県外の人には信じられないかもしれないが、私の家から室戸の会場まではちょうど4時間かかる。同じ県内なのにそうそう簡単には行けない場所なのだ。
今年の花は早かったのでここに出品されていた花の多くは本部展で見た花だった。そんななか昨日開いたという川村氏の「南雪」が優勝だった。
この日は香南愛蘭会の遅花会もあり嶋津氏と遊びがてらこちらにも寄っていた。こちらは出品し嶋津氏の「有紅」が優勝した。
帰ってくるとしばらく行けていなかった山へも出かけた。
次の日も山だと思っていたら、友達に誘われて河川敷ゴルフ。
今日は今日で昨夜の嵐にもまれた蘭を消毒。
蘭を数えてみると2ヶ月前から400鉢ほど減っていた。一生懸命売ったのもあるが半分は廃棄同然の処分。
あらたに植えるため鉢の消毒。
夜は夜で忙しい。
今夜も忘年会!!
Posted by woods at 2015年12月11日(金) 16時04分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2015年12月02日(水)
冬支度 [最近の蘭舎(旧)]
予定の展示会も終わりのんびりしたいところだが、昨日今日と蘭舎の冬支度をしていた。
蘭棚のビニール被覆だが、2.3メートル幅のノーポリを蘭棚上の枠に張った。
遮光はクールホワイトの45%〜50%一枚だ。この資材は意外と明るく冬場でもこのままで良いかなと思っている。月末から1月はもう少し明るくしたら良いのだが張り替えるのが面倒なのでこれで行くかもしれない。たしか去年もそうだったと思う。
除湿器と電気ストーブも設置。
こちらは親バカだが、ビー用のこたつも出した。
植え替え株分けはこれから年末年始に掛けてやっていく。
ビニール被覆はその前の大事な環境整備。こうしていれば植え痛みが少なく活着も良い。
この時点で蘭棚はずいぶんと空いている。
ひな壇はしばらくは空き鉢置き場だ。
Posted by woods at 2015年12月02日(水) 19時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
西部遅花会 [お知らせ(旧)]
フォトギャラリーに西部遅花会をアップしました。
本部展の次の週と言うこともあってほとんどの花が本部展で見たものとなっていました。
目新しい物としては「京の夢」が本家から出品されていた。
Posted by woods at 2015年12月02日(水) 19時05分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年11月30日(月)
西部遅花展2
桃花の部金賞堀内氏出品の「美鳥」
これも本部展の金賞花。中村からだから長持ちする花だ。深い桃色が特徴。
右は私の出品の無名桃。銀賞となった。またしても美鳥に負けての銀賞だ。
無名で出したが昨年命名申請した「緋の里」だ。中村支部では別株を緋の里で出品し桃の部銀賞となっている。美鳥に負けたことは仕方が無いが、無名で出さざるをえなかったことに納得いかない。
先の記事で緋の里を無名にした経緯を書いたように、納得できないから登録を取り下げたのだが、やはり納得できない。堂々と緋の里は桃の部で銀賞になったと言いたい。
なぜ私がこんな不利益を被らないといけないのだろう?今まで緋の里は桃花だと言うことで何人かに分譲した。それが詐称になり、これから売りたくても桃花では売れなくなるところだったのだ。
通常申請者は目にすることの出来ない命名審査票(支部の控え)を特別に見せてもらった。
分類には確かに「桃」と記載がある。外弁の色は紫紅色、内弁の色は外弁と同色とある。
花色は紫紅色だが、審査員2名は分類=「桃」として審査している。審査命名部長は花の色が紫紅色なので紅にしたと言うことだったが、審査員2名の分類=「桃」をなぜ無視したのだろう?
こちらは会誌の入賞記録。緋の里は支部展では審査員全員が桃花と認めて金賞を与えてくれた花なのだが、それを「花弁の色が紫紅色と記載していたから紅の登録となる」と一方的に分類を桃から紅に変えたのだ。
申請者には何も落ち度のない理不尽な話だと思う。記載が紫紅色なので紅にしたと言う審査部長の判断に問題は無かったとしても現場と本部の意思疎通が出来ていない命名審査部の内部の問題ではないのか。
Posted by woods at 2015年11月30日(月) 20時56分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 3 )
本部展 [お知らせ(旧)]
フォトギャラリーへ本部展を追加しました。
Posted by woods at 2015年11月30日(月) 20時55分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2015年11月29日(日)
西部遅花会
昨日今日とは西部遅花会でした。
思った以上に多く出品があった。
私も12点ほど出品。
13部門の金賞の中から優勝、準優勝、特別賞を決めた。
準優勝は森潤吉氏の無名黄花。一文字咲きのすっきりした白キンシだ。
優勝は嶋津淳三氏の「有紅」。
本部払い越しの金賞花だ。一回り大きくなって立派な花になっていた。
特別賞は中平博之氏の無名黄花。
これも本部小品鉢の金賞花。
Posted by woods at 2015年11月29日(日) 22時15分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年11月27日(金)
牧野植物園2
Posted by woods at 2015年11月27日(金) 22時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
牧野植物園
Posted by woods at 2015年11月27日(金) 05時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2015年11月24日(火)
「緋の里」登録抹消について [お知らせ(旧)]
昨年命名した「緋の里」は登録抹消となりましたのでお詫びしご報告します。
桃花として登録申請していましたが紅の登録となったための処置です。審査命名部長に登録を取り下げるように申し出て承認されました。
昨年11月に命名申請してから桃花「緋の里」を購入された方におきましては大変ご迷惑をおかけしました。命名品でなければダメだという方に対しては返品に応じますので申し出て下さい。
緋の里は昨年の中村支部で桃花の部の金賞としてひな壇に上がりました。それを記念し命名したものでした。
命名は本部展で行うのが基本ですが支部でも命名審査員が2名以上いれば行えます。命名希望者は命名申請書を提出しますが、これは住所氏名、花色、花数、希望名、産地等を記載するだけの簡単な物です。もちろん花色は桃で出しています。これを命名審査員が命名に値すると認めたときは命名審査票を作成して会長に報告することになっています。
申請者が命名審査票を確認することは出来ませんが、確かに命名審査員は桃として登録に値するとして作成し報告してくれていました(その時の分類は桃)。
これを本部の判断で花色分類を変更して紅として命名登録されました。審査命名部長に確認したところ外弁の色が「紫紅色」と記載されていたからだと言うことでした。
分類が間違っていると訂正を求めましたが叶いませんでしたので申請自体を取り下げしました。自分としては審査命名部内の事務連絡ミスによるもので申請者には何ら落ち度は無いと思ったのですが、支部の命名審査員は自分の親しい蘭友ですので責任を突き詰めても仕方ないと諦めました。
なぜこれほど花色に拘るのかですが、土佐愛蘭会では命名の分類で展示会出品となります。紅の分類では紅の部に出品するしかありません。桃に咲いても桃の部に出品することが出来ないからです。
この花は今年も中村支部でひな壇に上がり桃花の部の銀賞となっています。昨年も今年も桃花として問題なく認められていたこの花が、紅の登録となっていては、今後は桃花の部には出品できなくなります。
なお、部長は命名写真も見たと言っていましたが、写真は画像データで送っています。これを見るにはパソコンかプリントアウトした物ですが、プリントでは撮影者の意図する色が出ないことがほとんどです。実際、今年の会誌の色はひどいものです。あれを見て色を判断することは難しく判断を誤ります。(優勝花として金紫鳥も出ていますがただの黒い花ですね。残念です!)
Posted by woods at 2015年11月24日(火) 22時24分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
新命名「流歌」について [お知らせ(旧)]
久岡氏が竹内の仮名「桃天紅」を「流歌(りゅうか)」と命名しました。「桃天紅」をこれまでに購入された方は「流歌」への名称変更をお願いします。
氏は今年の本部展桃花の金賞に見事な色で出展していました。
私は中村支部で命名しようと思っていましたが早く咲きすぎて支部展の日には色あせていて命名を断念していました。
Posted by woods at 2015年11月24日(火) 19時30分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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