new Woodynote

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

香南の続き
下段　銀賞他

「龍神」

「無名」
奇花　内弁と舌か無いようだ。

「豊雪」
最近は早い時期に豊雪を見なくなった。

「無名」

「無名」

香南の続き　上段金賞
「無名紅」

「銀鈴」

「姫百合」

「神竜」

「青玉」

１１月２、３日と香南愛蘭会の花会です。画像は２日に撮影した物です。

速報で個別画像をアップしていなかったのでここで上げます。ひな壇上段の金賞を左から撮影。
「無名」

「素豊」

「円月」

「無名更紗」

「荒城の月」

［01118］一文字咲き青
咲き始めは良い花だが、

この程度の株では長持ちしないのかもしれない。

［01075］「黄輝」
咲き始めの舌は大きくて魅力だ。

［01485］山苗初花
大きな舌がこぼれてしまいそうだ。花の大きさは１０センチを超える。
この株にこの花なので株が出来たら化けそうだが、どうだろう。

［01057］西土佐産更紗
何年か咲かせてたと思うが、中途半端な発色をしている。紅でも更紗でも無いような感じだ。紅更紗なのだろう！
１０センチ近い花なので迫力がある。花間も良くバランスも良いので翌日の香南愛蘭会の展示会に出展した。自分のところでは紅よりになりすぎだが、はっきりした更紗に咲かすと良い花だと思う。

［01212］西土佐産更紗
こちらは色合いは良い更紗だが、花が小さく花形が悪い。
ただ捨てがたい。いつかは良く咲いてくれる時があるかと思ってしまう。
まだこの時期は良い花でも良い花に咲かないことが多い。11月中旬に咲かせてみたい花だと言うことだ。

［01167］無名紅
早い時期にもかかわらず発色は良かった。
これも香南に出品した。

［01528］山苗初花
この花も早く咲いたのでこんなのだろう。ざっとした花に見える。
この花は黄金葉の無点系紅花で将来性はあると思う。花間が良いので自分としては評価点は高い。次に期待大だ！

［01174］無名西土佐産黄花
撮影は１０月末、この蘭は私の蘭舎で咲かせているが早い時期に開花してこれほど色の良い黄花は少ないと思う。ただ今年は他の欠点が目立った。

［01209］出井の素心「貴秀」系の花。
どうするべ　と言う花になった。

［01482］「素光」
早い時期のせいもあると思うが株を作らないと話にならないのだろう。

［01269］無名青
似たような花はあるが小ささでは負けない。

［01033］無名紅

［01109］無名紅
上の花と同じ９センチ程度の紅花。上と良く似ている。上は黒潮町産。
一流品では無いが捨てがたい花だ。

この時期に無点で咲いていた。色も良い。

どの花を撮ったのか判らなくなった。

［01072］無名黄金葉黄花
四万十市三里産の黄金葉、７センチほどの黄花を咲かせた。
この時期に十分な発色だった。
ただ早い開花は展示会も無いことからすぐに切って２本出ていた次の花芽を育てた。

［01577］山苗の初花

一見素心は何見えるが９センチほどの青々花。
株が出来ればもっと大きな花を付けると思う。

［01175］
画像を見直してなんだこの花はと思ってしまう。三世冠系土佐美空しばらくぶりの開花だったがこんなものだった。
開花してしばらく置いていたのだと思うが、全く良くならなかった。
今年は早く咲いた花は良い物が無かった。

展示会があればそこそこ手直し手使ったと思うが、これはと言って自慢できる物ではなかった。

［01219］「竜雪」
竜雪も早くから作っている。私の原生竜に良く似ている。原生竜が竜雪だと言われても仕方ない。

［01135］無名初花
青々だと思う。今年の花では何とも言えない。もう少し作り込んで咲かせてみたい。

この一年の作業をまとめてみました。
年間１４回の薬剤散布、１回の液肥潅注、３回の置肥をしていた。
多いのか少ないのか適正防除だったのか、どうだったのだろう！

花芽の虫害防除はうまく予防できたと思う。加害はほとんど無く奇形花も全くといって無かった。
炭そ病による新芽のスボ抜けや立枯れがあった。以前より多くなったようだ。これらの薬では防除しきれなくなっているのだろう。
肥料については、置肥と液肥は相変わらずでこれ以上は必要ないと思う。メリットＭを使用して葉の黄化はずいぶんと少なくなったと思う。

ちなみにこちらは昨年。

ついでに一昨年。

毎年ビニール被覆後は農薬散布している。
早くも１９日になったが遅ればせながら今朝散布した。

薬剤はジマンダイセンフロアブルとバリダシン液剤。これにメリットの青を混用した。それぞれ１，０００倍で散布。

この時期の農薬は特に病気対策と言うより予防散布の意味合いが強い。しばらくしていなかったので一度しておきたかった。２ヶ月はしていない。
ただし、いつもの年は最後の散布後に病気らしい病気は出ていなかったが、今年は何鉢か遅くにスボ抜けがあった。

しばらく撮りためた画像を紹介します。

「01010」この画像は１０月１３日撮影
何回かオークションに出品した蘭(13349）だが、この株は花が早かった。別の鉢は１１月下旬に開花している。

そのためか見事に舌に点が出ている。

こちらは１０月１７日撮影
上の花の満開画像。

３枚の画像は同じ花だが撮影条件を違えている。
言うまでも無いが撮り方によって見え方が違う。

遅く咲いたこのとき（H29/11/30）はほとんど無点に咲いている。

オークションに５点出品しています。
どれも自分の山採りで展示会用に出来るレベルだと思い残している株の余剰株です。

今日はネタが無いので処理中の画像を紹介する。

この時期写真の整理もしているが、遅く開いた花は評価を付けにくい。
これはどうしようかと迷って残した花。
一見雑に見えるが舌が綺麗な無点。
青の無点花は少なく大輪に仕上げれられば価値はある。

この花は色が良いが一ヶ月早く咲けばどうだろう。何回か咲かせてみないといけない。

去年も咲いてたと思うが今年は色よく咲いた。
しばらく咲かせていたので花も大きくなった。
第１花は１０センチほど有る。
１０年前に採取した物で株が増えている。オークションに出そうかと思う。

ブログの更新が滞っている。何かと億劫になっている。年なのか病気の後遺症なのか判らないが・・・　
リハビリでゴルフをやっていたので体力はかなり戻った。お酒も量を減しているが飲めるようになった。
ＨＰも何とか頑張って行きたいとは思っている。オークションにも何か出したい。

蘭は今日中７日でやっと水をかけた。

何をしてたのか判らないが忙しかった。
花はすっかり無くなった。

土曜日曜と二日続けて交換会があったので余剰株が捌けた。
（忙しかったのは交換会用の品を準備していたためだ。）

今日は西部遅花会の主な蘭を紹介します。

優勝蘭が命名されました。
「愛胡」あいこ　です。知らなかったのですが産地が口屋内とのこと。竹内の山産のようです。

「孤舟」
花はすばらしいと思う。
切って良いなら葉を散髪したい。
ただし傷んだところの無い綺麗な葉です。

「瑞鶴」
こちらも花は申し分ない。

私の無名紅　日曜日に撮影
開花が遅くぎりぎり開かせての出品だったので２目の方が良くなっていた。
花茎が８０センチ近くある。
（牧野に出していた紅と良く似ている。坪が同じなので兄弟木か同じホルモンから出た蘭かもしれない。）葉はほたくりだったので散髪していない（気合いを入れて出品するなら左側の３芽ほどはいらない）。

「元翠」この素心は何だろうと見ていたら元翠と書いていた。
自分も作っていた蘭で何度も咲かせたがこんなには咲かなかった。
良く咲かせている。

「翡翠」
青々で遅い時期まで咲く良花。自分はいつか作りたいと思いながら持つ機会が無かった。

無名払い越
有紅系の花で、葉には紺覆輪をとる。坪採りなので有紅とは言えないので無名だが、女雛にも良く似ている。

「幸織」
葉を傷めているのでどうかと思ったが銀賞に入った。
開いて２週間ほどになるので花は太り１２センチを超えた。

「炎花」ほのか
しばらく払い越とは気が付かなかった。
一見払い越しには見えなかった。

無名更紗
自分の蘭だが払い越しの更紗じゃないかと言われた。

２日目の画像
これも無理矢理開かせての出品だった。２日目の方が良くなっていた。

無名桃花
あまり大きくないが一文字の桃花。

無名紅花
色の濃い紅花。三角咲きだが花間が良い。

西部遅花会です。７日撮影
この日は遅かったですが払い越しを中心に１４０鉢ほどの出品がありました。

ひな壇左から
上段金賞及び三賞
下段銀賞

優勝は中平氏の桃花の部「無名桃花」
準優勝は和田氏の柄物(花付き)の部「孤舟」
特別賞が武田氏の青の部「瑞鶴」

私のは金賞に無名紅花が入った。

しばらく更新していなかった。
牧野までは気が張っていたのだが終わって気が抜けてたのかしばらく何もする気にならなかった。高知往復も体力的にしんどくなっている。
そんな内に寒波がやってきた。第一蘭舎の蘭棚は完全にビニールに囲われた。

ここ３日ほどは蘭を整理していた。

今年はかなりの数移動があった。少しずつ第二蘭舎から下ろしている。

今月７、８日に宿毛市の運動公園で西部遅花会がある。それまでは花を保たせている。保たない花も多いが今開いている花もあるので出品する花に困ることは無い。
中央の紅花は遅くなったので色が良い。週末には完全に開いて優勝候補だ。

幸織
牧野の時に開き始めたので１０日くらいだが１２センチになった。

無名紅13349
何度かオークションに出した紅花。早く咲くと点が出るが今年は無点で色が良い。

無名更紗今日第二蘭舎から下ろしてきた。
今年朝日を当て続けたら桃花になった。
何年か前に本部展で更紗の部銀賞になった花だ。

一番大きな花で１２センチある。
こんな桃花も珍しい。桃に咲けばだが・・・