new Woodynote

「無名黄金葉」
黄花は西谷系と黄金葉があるが、西谷系はここまで黄色くならない。
山上げや冷房とか黄色くするために努力する者もいなくなった。

「三世冠」
この花は早い時期しか見かけないが、こう暖かいと良い花にはならない。

「木霊」
こだま　見かけることも無いが、この花を知っている者はほとんど居ない。
記憶も薄れていまさらながらベタ舌だったのかと思った。

「酔玉」
やはり銘品だ。何かが違う。

全く覚えていないがこの蘭は小ぶりな花だったようだ。

「無名」
鉄管の白と言われていた物だそうだが、正式には青々になるようだ。
自分も同じ物を咲かせたがこんな花にはならなかった。

「無名」
最近はこの手の蘭の評価が低すぎると思う。

「無名」
ベタの部　どこかで見たことのあるような？

この日は西土佐支部展の２日目。
自分は３日は出品するとすぐ香南へ走った。

入賞については先のブログで紹介しているので自分が気になった蘭をアップします。
「清流」
これが優勝しても良いのじゃないかと思った。

「無名」
花間のある青ベタ。抜け上がりも良い。

「右大臣」
天馬系？

「清水」
最近見かけなくなった。

この日は西土佐支部の花会へ出かけその後香南に行く予定だった。
西土佐の受付時間まで時間があったので自宅で撮影。
［01304］「無名小花」

この蘭はこれ以上木は大きくならないと思う。
花は第２花で５．６センチだ。
早く咲いたのでこんな物かと思うが小品鉢としては秀逸ではないだろうか。自分の記憶ではもっと一文字近くに咲く花だったと思う。

［01308］無名紅
画像で見ると悪くない花だが記憶に残っていない。

見たことのある花のようだが・・・・
何も表示されていなかったのでなんだか判らなかった。
聞く人もいなかった。

後方右の青花が気になった。

何でこんなところにと思ったが・・・
私のところにあった蘭のようだ！
御坊畑の変わり葉（堅葉）

この日は植木鉢センターにも少し寄っていた。

行ったときは審査が終わったあとだったが、短冊がほとんど出ていなかったので何が何なのかよくわからなかった。
その中で短冊が付いていた物をアップ。

総合優勝「酔龍」

無名　黄金葉更紗花
楠山産　私も一時期持っていたようだが花が付く前に出した。

「京の夢」

「豆丹」

香南の続き
下段　銀賞他
「白鳳」

「三世冠」

「無名」

「紫音」

「義民」

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

香南の続き
下段　銀賞他

「龍神」

「無名」
奇花　内弁と舌か無いようだ。

「豊雪」
最近は早い時期に豊雪を見なくなった。

「無名」

「無名」

香南の続き　上段金賞
「無名紅」

「銀鈴」

「姫百合」

「神竜」

「青玉」

１１月２、３日と香南愛蘭会の花会です。画像は２日に撮影した物です。

速報で個別画像をアップしていなかったのでここで上げます。ひな壇上段の金賞を左から撮影。
「無名」

「素豊」

「円月」

「無名更紗」

「荒城の月」

［01118］一文字咲き青
咲き始めは良い花だが、

この程度の株では長持ちしないのかもしれない。

［01075］「黄輝」
咲き始めの舌は大きくて魅力だ。

［01485］山苗初花
大きな舌がこぼれてしまいそうだ。花の大きさは１０センチを超える。
この株にこの花なので株が出来たら化けそうだが、どうだろう。

［01057］西土佐産更紗
何年か咲かせてたと思うが、中途半端な発色をしている。紅でも更紗でも無いような感じだ。紅更紗なのだろう！
１０センチ近い花なので迫力がある。花間も良くバランスも良いので翌日の香南愛蘭会の展示会に出展した。自分のところでは紅よりになりすぎだが、はっきりした更紗に咲かすと良い花だと思う。

［01212］西土佐産更紗
こちらは色合いは良い更紗だが、花が小さく花形が悪い。
ただ捨てがたい。いつかは良く咲いてくれる時があるかと思ってしまう。
まだこの時期は良い花でも良い花に咲かないことが多い。11月中旬に咲かせてみたい花だと言うことだ。

［01167］無名紅
早い時期にもかかわらず発色は良かった。
これも香南に出品した。

［01528］山苗初花
この花も早く咲いたのでこんなのだろう。ざっとした花に見える。
この花は黄金葉の無点系紅花で将来性はあると思う。花間が良いので自分としては評価点は高い。次に期待大だ！

［01174］無名西土佐産黄花
撮影は１０月末、この蘭は私の蘭舎で咲かせているが早い時期に開花してこれほど色の良い黄花は少ないと思う。ただ今年は他の欠点が目立った。

［01209］出井の素心「貴秀」系の花。
どうするべ　と言う花になった。

［01482］「素光」
早い時期のせいもあると思うが株を作らないと話にならないのだろう。

［01269］無名青
似たような花はあるが小ささでは負けない。

［01033］無名紅

［01109］無名紅
上の花と同じ９センチ程度の紅花。上と良く似ている。上は黒潮町産。
一流品では無いが捨てがたい花だ。

この時期に無点で咲いていた。色も良い。

どの花を撮ったのか判らなくなった。

［01072］無名黄金葉黄花
四万十市三里産の黄金葉、７センチほどの黄花を咲かせた。
この時期に十分な発色だった。
ただ早い開花は展示会も無いことからすぐに切って２本出ていた次の花芽を育てた。

［01577］山苗の初花

一見素心は何見えるが９センチほどの青々花。
株が出来ればもっと大きな花を付けると思う。

［01175］
画像を見直してなんだこの花はと思ってしまう。三世冠系土佐美空しばらくぶりの開花だったがこんなものだった。
開花してしばらく置いていたのだと思うが、全く良くならなかった。
今年は早く咲いた花は良い物が無かった。

展示会があればそこそこ手直し手使ったと思うが、これはと言って自慢できる物ではなかった。

［01219］「竜雪」
竜雪も早くから作っている。私の原生竜に良く似ている。原生竜が竜雪だと言われても仕方ない。

［01135］無名初花
青々だと思う。今年の花では何とも言えない。もう少し作り込んで咲かせてみたい。

この一年の作業をまとめてみました。
年間１４回の薬剤散布、１回の液肥潅注、３回の置肥をしていた。
多いのか少ないのか適正防除だったのか、どうだったのだろう！

花芽の虫害防除はうまく予防できたと思う。加害はほとんど無く奇形花も全くといって無かった。
炭そ病による新芽のスボ抜けや立枯れがあった。以前より多くなったようだ。これらの薬では防除しきれなくなっているのだろう。
肥料については、置肥と液肥は相変わらずでこれ以上は必要ないと思う。メリットＭを使用して葉の黄化はずいぶんと少なくなったと思う。

ちなみにこちらは昨年。

ついでに一昨年。

毎年ビニール被覆後は農薬散布している。
早くも１９日になったが遅ればせながら今朝散布した。

薬剤はジマンダイセンフロアブルとバリダシン液剤。これにメリットの青を混用した。それぞれ１，０００倍で散布。

この時期の農薬は特に病気対策と言うより予防散布の意味合いが強い。しばらくしていなかったので一度しておきたかった。２ヶ月はしていない。
ただし、いつもの年は最後の散布後に病気らしい病気は出ていなかったが、今年は何鉢か遅くにスボ抜けがあった。