new Woodynote

「豊雪」

「南雪」
葉上高く上げて良い作だ。優勝を争っても良い品だと思うが。
葉切りなど細かなところの減点が響いたのだろう。

「土佐竜王」
いつも思うが良く仕上げている。

本部展初日
これからしばらく未アップ（同じような画像も別カットものです）の画像を掲載します。

この日ひな壇の一番中央に上がった花。
久岡氏の「紅かぐら」
葉が長過ぎるとすったもんだがあったが結局上がった。この花も竹内ゆかりだと聞いた。

この花は最後はひな壇に上がっていたが、前でもめている間に撮っていた。平棚で見ても良い花だ。後でひな壇のも紹介します。

時間は１１時２８分
今日も朝から良く晴れた。

昨日遮光ネットを交換したが見た感じは変わっていない。

だいぶ暗くなったのだがカメラを通すとほぼ同じに見える。

照度を測ると２０％ほど暗くなっている。
一番明るいカ所で12,000ルックスほどだ。一昨日までは15,000を超えていた。

今日は寒い日なので温度は上がらないが、実感として２，３℃低いかなと言う感じだ。

今日は午後から土作りをした。

配合前のダケ土作りだがもとの土はこんな感じだ。
どこの山にでもあるような枯れ葉混じりの土だ。寒蘭自生地の土なので良い蘭菌が居そうだ。

前回からさつま土が変わった。

時間は４時４５分、もうすぐ日暮れだが今日はこんな時間に遮光ネットを交換した。

今まで張っていた６０％遮光から７０％遮光へ変更した。

２月になって明るくなったのもあるが、蘭棚の温度上昇を抑えるのが大きな目的だ。これで２、３℃低くなる。
本当は一週間ほど先にしようと思っていたのだが、あまりにも温度が上がっていたので急いだ。

こちらは今朝の画像。

蘭舎内の棚外が2.7℃、棚内が5.7℃だった。

これだけ寒いと電気ストーブが入っていた。

自動にしているので、設定温度を見てみると7.0℃だった。
１２月の中頃に設定したと思うが、朝起きて蘭舎に入ったときストーブが着いていたのはそんなになかった。

本部展１日目
１１時から審査が行われた。

販売コーナー

審査委員長と副会長

何をしているのかと思ったら、葉長を計っていた。
今年は９０周年記念大会だがこんな光景は見られない。
長葉の部は廃止と聞いた。

審査風景

最後は挙手

「紅無点01448」
一輪は申し分の無い花だと思う。

この写真で売れば高く売れるだろうが、無点好きの蘭友にあげた。

「薫風」
昨年薫風は２鉢花が咲いたが、早く咲いたこちらは特に第一花が早く開いた。この株は不運続きでここ何年かまともに咲いていない。

ちなみにこちらはもう一方の株。こちらは時機を逸し遅く咲いた。

緑粋に似ていると言われたので比べてみた。
左が緑粋。開花して１週間ほど経っているので花はかなり大きくなっている。薫風は咲き始めの１輪だが緑粋より一回り大きい。

オークションに出品しました。よろしくお願いします。

ここでは参考画像をアップします。

最初は「紅花29325」関連
画像は初花の時、これは黒いと思った。

「土佐大黒」
紅花29325はかなり黒いと思ったが土佐大黒と比べると負ける。紅ぽっい。

「紅花28416」関連
昨年の画像があったのでアップする。
芽数が多く花が弱かった。期待する花にならなかったが、色と花間は申し分ない。

「結」関連
昨年の花　展示会（本部展）に間に合わなかったので、ほったらかしにしていた。色が薄いので紫を載せたいがなかなか上手くいかない。

一番良かったときの結

「なごみ」
家では初めてで良い花が咲いたと思ったら命名品だった。
玖木の青でもらっていたが、何年か前に命名された。

第１花が９．６センチ
化粧前だが少し手を入れればひな壇は間違いない。

「大雄」紫尾大雄

どんな花が咲くと期待していたが、これ以上しっかり咲いてくれなかった。株が小さいので仕方ない。

「01411」青更紗
良い花だと思うのだが。

第１花で１１センチある。

「01301」
紫音似の紅　次期の有望株。

良い花に咲かすには株を作らないといけない。

「01214」福の神とヤタ系の交配種

もう少し伸び上がってくれたら良いのだが。

舌は巻かない。

「土佐舞子」
ここで土佐舞子の写真を撮っていた。なにか理由があったと思うが。

蕾だった頂花が開いたからか。

「北斎」

がっかり花
もっと良い花かと思っていた。

「更紗01140」
後に「ちゃら」と命名した花。
咲き始めはこの花はちゃんと咲くのかと心配した。
大きさは４センチほどで主弁が起き上がらなかった。

結果として本部、牧野、遅花と１ヶ月持った。
舌には潅水するたびに水がたまった。

「紫月」
咲き始めのこの時点で１０．５センチ。

この年は何処にも出品しなかった。
何が気に入らなかったのか、長葉なりりすぎていやになっていたのかもしれない。

「風月」
上手く咲かせられない。
７，８輪までに押さえたいのだが。

葉も立葉になってしまい自分が持っているイメージとかけ離れてしまった。
花形はもう少し経てばしっかりしてくると思うが、輪数ばかりはどうしようもない。いつかイメージ通りの花を咲かせたい。

引き続き宿毛支部展ひな壇下段

「無名青」

「無名青」

「白鳳」

「土佐茜雲」

「緋燕」

「無名桃」

昨日はまるで台風のような嵐だった。
今朝は少し風があるが静かだった。

今朝の第一蘭舎
天気予報では今日は曇りのち晴れで、気温が１８℃まで上がるとのこと。
ずっと天気が悪かったが２３日に水をやっていた。湿度が高くビニールで囲っているので温度も高く炭そ病が心配になっていた。

そんなこんなで、消毒することにした。
予防剤のセイビアフロアブル２０だけでは心配だったのでジマンダイセンフロアブルを混用、ついでにメリット黄も混ぜた。各1,000倍で使用。

薬液は７０リットル作るが第一蘭舎と第三蘭舎でほぼ使い切る。

散布後

宿毛支部展ひな壇下段

「品代錦」
優勝の花と似ているなと思ったがこちらは品代錦だった。

「無名黄金葉」
ベタ風の黄花

「天山」

「不明」
素心の部白花と書いていた。

「酔玉」

「素豊」
素豊は最近見かけることが少なくなった。

「紅風指」
良く咲かせていると思う。

引き続き宿毛支部展です。
「素豊」

「無名桃」

「清水」

「無名黄花」

「無名青」

「無名ベタ舌」

この時期　特別なことも無く単調な作業を行っている。

展示会用の鉢はほとんど植え替えが済んでいるので、山苗かバック出し苗の植え替えをしている。
今日は時間があったのでオークションにも出品した。
（画像は出品蘭ではありません）

画像は特に意味は無いが植え替え時に根を撮ってみた。

山苗も２年で植え替えしている。
ほとんど問題ないレベルだが土によって出来不出来がある。
すべて真新しい土で植えるのは大量の土を必要とするので、古い土をそのまま使ったり、消毒して再生した土を使ったりしている。
こちらは古い土にゼオライトを混ぜて植えていた。

こちらは再生土だと思うが、再生土では何か足らないのか三層構造が壊れているのか新土とくらべ根が短かったり細かったりする。

引き続き宿毛支部展です。

「無名青」

「無名紅」

「無名更紗」
総合優勝　来歴を聞いていたと思うが忘れてしまった。

「聖心」

「孤舟」

この日は宿毛支部展も開催されていたので宿毛まで見に行っていた。

ひな壇上段左から撮影

「無名青」小品鉢

「豊雪」豊雪の部

「日向の誉」

「緋燕」

自宅で撮っていた分です。

「緑粋」
悪くない花だと見ていたら緑粋でした。

「01414」無名青
マタギ山産　官林の青に似ているが一回り大きな花。

［01195］無名黄
花としては悪くないと思うが色が悪い。

「空海」
イメージが違った。

［01190］西土佐産桃紅花
何度か咲かせているが、今一発色が悪い。

「無名青」

「無名素心」
あの花だろうか。上手く咲かすものだ。

「貴秀」
これと同じだという花が自分のところで咲いていたが・・・

「無名青」

「清流」