2021年08月10日(火)
中4日潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は良く晴れた。
心配していた台風も何事も無かった。
台風明けには消毒が必要かと考えていたが、急ぐことにはならなかった。
今朝は雨の間はできなかった水やりを中4日でした。
この潅水で今月3回目の潅水になる。
ちなみに先月は7回している。
晴れが続けば中2日で潅水しているが、天気が悪い日もあるので4日平均で水やりしていることになる。
この潅水間隔で良いのかどうかだが、寒蘭を見ていると新芽がよく育っている。これで良かったのだと思う。昨年花が咲いていない株の新芽の伸びは早い。
花が付いていた株の新芽は遅いが、それでもそこそこ伸びてきた。
この株は昨年花が咲いていたが、新芽はよく伸びている。
もちろん新芽の遅い株もあり数も結構あるが、8割方の株が問題なければ良としている。もう少し猛暑が和らげば問題の株を引き抜いて新芽が伸びない原因を調べて処置していこうと思う。
Posted by woods at 2021年08月10日(火) 08時09分 パーマリンク
2021年08月08日(日)
夏越し [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはないです。
毎日35℃越えの猛暑が続いていますが、我が家の寒蘭は順調に育っているようです。
作業再開には少し早いですが、今朝は少し植え替えした。
一番早い花芽。
探せば花芽は見つかると思うが、まだ気が付いた花芽はほとんどない。今年は少し遅いかもしれない。
この株の花芽は切除しようとも思ったが、咲かせてみることにした。
金曜日に西土佐に行ってた。
Posted by woods at 2021年08月08日(日) 09時56分 パーマリンク
2021年07月28日(水)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は6時37分
しばらく何もしない予定だったが、今朝は農薬散布することにした。
特に差し迫ったものがあったわけではない。
今しておけば次が盆明けくらいでも良いかなと。
メインはセイビアフロアブル20。1,000倍で使用。炭そ病に予防効果が高い。特にアミスターが効かなくなった炭そ病にも効く。
次は殺虫剤のロディー乳剤。2,000倍で混合。ハモグリバエには早いがいろんな虫に効くので今時分ならカイガラムシの幼虫も退治してくれるかもしれない。以前は多くのダニに効果が高かったが今でもホコリダニには少しは効くだろう思い散布。
バリダシン液剤5はいつものように混合。これも1,000倍。ついでにメリットM。2,000倍。
暑い時期なので早朝散布した。
Posted by woods at 2021年07月28日(水) 15時51分 パーマリンク
2021年07月27日(火)
中2日潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は良く晴れた。
今年は梅雨が思ったより早く上がって予定が少しくるった感じだ。
もう少し作業をしたかったが、早めに切り上げた。
再開は盆過ぎだ。立秋がすぐ来るが、秋の農作業は立秋を過ぎるころから始まる。
今朝は中2日で潅水。
ここ何日か最高温度が33〜34℃になっている。猛暑対策として一番良いのが水やりだ。
ただ中1日とか毎日潅水は流石にしんどくて出来ない。
それと最終的には鉢の直置きだ。棚上と地面とでは温度が1,2℃違ってくる。
寒蘭は呼吸で使う以上に光合成が出来れば、伸びている葉は止まらず伸長し続ける。一方花芽は、盛夏に一時的に止まってしまう。いくら水をやっても8月中に伸びてしまうことはない。
水やりが足せないと夏に葉芽が止まって秋まで伸びてこないことに成りかねない。水やりが足らないことで光合成が出来なくなるからだ。
花芽は秋に開花を合わすために一時的に休眠している。それは高温に反応している。冷房の効いたところ置いておくと花茎はどんどん伸びてしまうことからもわかる。
Posted by woods at 2021年07月27日(火) 08時06分 パーマリンク
2021年07月22日(木)
屋根上散水 [最近の蘭舎(旧)]
猫も暑いのだろう。
屋根に散水しようと思って今日は散水チューブを買ってきた。
地面に所々穴の空いたチューブを引いて潅水するものだ。いろんなタイプがあるがホームセンターで売ってたものを買ってみた。値段は968円だった。
チューブは屋根に張っていた防風ネットに針金で縛り付けた。
長さ5メートルの物だったのでこの屋根には短すぎた。10mも売っていたのでそちらにしたら良かったかもしれないが、このタイプ結構水量が要りそうだ。取りあえず5mで良かった。
散水中
結構高く水が出ている。
5mでも中央に敷けば全体に行き渡りそうだ。
梅雨中の小雨くらいの水量がある。
自分は水道水なので、このままではめったには使えなさそうだ。
Posted by woods at 2021年07月22日(木) 17時11分 パーマリンク
今日の第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
撮影時間は14時20分〜
梅雨明け後、昼間はビニールを閉めている。
10時から15時30分まで床面散水実施。
地面に近いほど温度は低い。
「越百」
この株の花は諦めている。
芽かきを勧めていてこんな株にしていたらいけないのだが・・・
はなから開花は諦めていた。成木3芽物だが、株を作りたかったので出た芽を全て残した。2芽くらいかと思っていたら4芽出ていた。
何とか良い芽にしたいので今日2gほどグリーンキングを置いた。
Posted by woods at 2021年07月22日(木) 16時54分 パーマリンク
2021年07月20日(火)
今日は [最近の蘭舎(旧)]
四国も昨日で梅雨が明けた。
昨日はこの時間雨が降っていたが、今朝は良く晴れていた。
寒蘭とは関係ないが、梅漬けを土用干しすることにした。
今日から3日間干し続けるが、はたしてどんな梅干しが出来るだろうか!
結と双剣
先日の結とは別株。双剣と並べて見ていた。
何で見ているかというと花会に出す時に間際に手直しするのでは無く前もってしておきたいからだ。
結の芽が斜めっていないか見ていた。この芽から紅花が咲くのは不思議だと思う。更紗芽で普通ならアオタが咲きそうだ。
双剣
株が貧弱なので2芽残している。果たしてそのままで良いか眺めていた。奴でないので様子見で良いかな!
響
サブの中木株。メインがダメな時こちらが頑張って欲しいと眺めていた。
響の芽も雑っとしている。とても濃紅花が咲きそうな芽ではない。
Posted by woods at 2021年07月20日(火) 17時23分 パーマリンク
2021年07月19日(月)
第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は良い天気になるかと思っていたが、曇っていた。時たま雨も降ったが、昼前には上がりそうだった。
特に変わったことはないですが、今朝は中6日で潅水した。
金土日と雨だったので今朝は水をやろうと思っていた。
これは土曜日に撮影。雨の合間に出かけていた。
Posted by woods at 2021年07月19日(月) 08時40分 パーマリンク
2021年07月16日(金)
第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
農薬散布後はできるだけ蘭舎に入らないようにしている。
と言っても2,3日だが・・・
後は暑くて入らなかった。この時期人にとっては耐えられない暑さになるが、寒蘭にとっては意外と過ごしやすいのかもしれない。今が一番成長している。
芽かきやバック外し等土用の丑の日までにしておきたい作業はあらかた終わっている。
今日は展示会用の株を何鉢かいじっていた。特に変わったことはないですが幾つかアップします。
これは「結」。眺めていると株全体が後ろに反っていたので直した。
表土を少し除けて傾きを修正。
結はここ何年もまともに咲いていなかった。
かつては西部遅花会や牧野植物園で優勝経験のある花だ。なんとか本部展に出せるように咲かせたいと思っている。
こちらは無名の黄金葉
注文していた6号鉢が届いたので植え替えた。
2度花を付けたが早い時期だったので発色が今一だった。自分の金紫鳥はまともに咲きそうにないのでこちらに期待している。良い時期に咲かせたい。
無名紅花(13349)この株は葉を少しいじった。
一度も展示会に出したことがない。やっとまともな株が出来たのでなんとか出品したい。
恵 葉を修正。
新芽が2芽出ていたが奴でないので残した。
株としては昨年より充実している。良い花が期待できそうだ。
Posted by woods at 2021年07月16日(金) 19時10分 パーマリンク
2021年07月12日(月)
今日は農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今日は雨が降りそうにない。前回から13日目、農薬散布することにした。
前回の残りのベルクート水和剤を1,500倍で。コテツフロアブルが2,000倍、バリタシン液剤5を1,000倍。メリットMを2,000倍で散布した。
自分の蘭舎ではここ十何年カイガラムシを目にすることはない。時たま外部から入れた株に付いていたことがあったがそれが増えることもなかった。最後にスプラサイド乳剤をやったのは何年だっただろうか、忘れるほど以前だ!
このコテツフロアブルやアディオン乳剤で十分抑えていると思う。
ベルクート水和剤は前回初めて使用した。効果はどうかだが、結構効いているのじゃないかと思う。
どこかでフロアブルを手に入れて、しばらくはベルクート、セイビアー、デランをメインに回していきたい。ときおりジマンダイセンとキノンドーを使えば炭そ病の害を抑えていくことが出来ると思う。
寒蘭にとって軟腐病は発生頻度の高い病気では無いのかもしれない。バリタシンをこの細菌病にと思って使用しているが、これが効いているのか軟腐病だと思われる株を見たことがない。バリダシンをやり始めて苗の立ち枯れは随分と減った。
Posted by woods at 2021年07月12日(月) 08時32分 パーマリンク
2021年07月11日(日)
中村支部新芽会 [最近の蘭舎(旧)]
今日は支部の新芽会だった。
8時から会場を準備し4時前に終わった。慌ただしい一日だった。
20人ほどが84鉢を出品した。
ひな壇には金賞12点。その中で優勝と準優勝を決めた。
銀賞20点は平壇の上に展示した。
ひな壇左から撮影
中央の優勝と準優勝。
無名の黄金葉と日光。
Posted by woods at 2021年07月11日(日) 20時14分 パーマリンク
2021年07月10日(土)
明日は新芽会 [最近の蘭舎(旧)]
今日もほとんど雨は降らず暑い一日だった。
チョコもビーもそれぞれの場所で暑さを凌いでいた。
明日は中村支部の新芽会。
5,6鉢は持っていこうと吟味していた。
この葉っぱも賑やかしに良いかもしれない。
本部展ではダメなのばかりになったが、自分のところの芽はこんなになってしまった。
Posted by woods at 2021年07月10日(土) 20時13分 パーマリンク
2021年07月08日(木)
今日の山行き [最近の蘭舎(旧)]
暑い日が続きだしたので、今日は山に行ってきた。
山の中が涼しいから行ったかと思われるが、全然違う。
標高の高くない里山の森の中は涼しくない。この時期は風も無くうだるような暑さだ。
自分が蘭採りを始めた頃、先輩によく言われた。
「蘭は寝苦しい夜が続くようにならないと生えてこないものだ」と。
その後、何十年と山に入ったがその通りだった。早い時期は秋芽が伸びた物があっても今出てきたような剣芽は採れなかった。
自分の、あるいは親戚知人に許可をもらった山(畑)。そこに種を播いている。
どうでもいい話だが何でも山に播けば林業。畑に播けば農業になる。農業の定理では農地で作物を肥培管理すれば農業になる。例えば椎茸の原木を山に置けば林業だが、畑に置けば農業となる。ちなみにウナギやコイを田んぼに水を張って飼えば農業になる。蘭も少し耕して種をまき、芽が出るまで毎年出向いていって草刈り・落ち葉かきなど手を入れていれば立派な農業だ。
今日の収穫
以前は自然の物も見かけたが、今は種播きだ。
まだ秋芽が伸びたような物ばかりだった。
植え方はこんな感じだ。
Posted by woods at 2021年07月08日(木) 19時41分 パーマリンク
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
オークションに5点出品しました。
左 出品した素光
右 親株
親株に昨年咲いた花。
まだまだだと思うが素光の花が咲いた。この花で9.9センチ。
だいぶ株が出来てきたので今年咲いてくれるなら花が楽しみだ。
今回は出品していない20482。
素光と比べてみたかった。こちらは8.2センチ。一回り小さい。
Posted by woods at 2021年07月08日(木) 18時00分 パーマリンク
お知らせ [お知らせ(旧)]
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Posted by woods at 2021年07月08日(木) 17時21分 パーマリンク
2021年07月05日(月)
暑い日 [最近の蘭舎(旧)]
今日は暑くて蘭舎に居られなかった。
撮影時間は12時26分
蘭舎内は散水で2,3℃低かったが、外が猛烈に暑かった。
湿気がある中、急に暑くなったので身体に応えた。
植物は高温時の高湿は歓迎されるが、動物には不快そのものだ。
撮影時間は16時26分
夕方になって良い天気になった。
蘭友が今日採ったと蘭を持ってきてくれた。
元は自分が交配した種だ。
山もやっと芽時になってきたようだ。
Posted by woods at 2021年07月05日(月) 16時20分 パーマリンク
2021年07月03日(土)
今朝の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は中4日になっていたので潅水しようかと思ったが止めた。
昼から雨になる予想だったので明日に延ばした。
この時期何をしているかと言えば、芽かきだがそれだけではない。
プラ鉢では窮屈になった蘭の植え替えや
寄せ植えからの山苗の鉢取り。
株分けやバック外し。
土用の丑の日までにやってしまいたい作業だ。
Posted by woods at 2021年07月03日(土) 08時59分 パーマリンク
2021年06月30日(水)
今日の出品 [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2021年06月30日(水) 17時40分 パーマリンク
濃紅花0220 [最近の蘭舎(旧)]
たいした話ではないがある寒蘭の物語です。
画像は昨年11月13日に撮影。
この花は花間のある濃紅の紅花で本部展があれば良いところに行ったにと、この時は残念に思っていた。
この時点で第1花が8.3センチ。たいてい咲き始めに写真を撮って大きさを測っているので展示会時にはこれから更に大きくなっている。この花も10センチを超える大輪になる。ちなみに花茎は80センチ。長葉の部があれば間違いなく一番だ。
11月23日撮影
牧野植物園の展示会があったので出品した。
19日に搬入して最終日の撮影なので花も狂ってしまっている。しかしなんとも正面が壁側を向いていて人に背を向けていた。
この蘭は牧野には一昨年に続いて2度目の出品だった。一昨年は蕾で出品していたが、花茎が伸び上がり他を圧倒していた。今年は開花が間に合ったので期待していたのだがなんか寂しい結果になっていた。自分の中では恵よりこちらがひな壇だと思っていた。
12月6日撮影
中村では臨時の遅花会を開催することになり、この花も遅くまで置いていた。
この株は遅花会が終わるとすぐ3つに割った。バック1芽外したのだが、新芽の伸びが気になった。この新芽を置くと更に大きくなりそうだったからだ。
計ってみると80センチを超えている。大きくなる品種なのだろうがここまで伸びるとさすがにまずい。毎年芽かきの時期に新芽を1芽にしてきた。その弊害だろう。このままではいけないと、小さく作り直そうと新芽を外すことにした。
この試みは上手くいった。
前後ろを外したので3芽になったが、2芽から1芽ずつ新芽が出た。これだったら親より葉が長くなることはない。秋には5芽の良い株になる。
バックにも新芽が付いた。ただし4枚あった葉が2枚枯れた。
こちらは奴で芽が付いた。
この株は今年の花は期待できない。
同じような花が咲くこちらの株に期待している。
Posted by woods at 2021年06月30日(水) 17時40分 パーマリンク
2021年06月29日(火)
今朝の農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は良く晴れた。
今日の農薬
前回から2週間以内に農薬散布をしたかった。ここ4,5日天気が悪く今日になったが、前回からちょうど2週間目だ。
ここからは散布後撮影
今回は殺虫剤のコテツフロアブルを2,000で混合した。目に付くダニや虫は居ないが予防的に散布した。この時期カイガラムシ(特にハランナガコナカイガラ)が居ると子供が出来る。親は移動できないが生まれた子は這い回り周りの株に移動する。気が付けばあっという間に広がっていることになる。コテツフロアブルは親には聞かないが動き回る幼虫には効果がありそうだ。
メインはやはり炭そ病の農薬だ。今回はベルクート水和剤を使ってみた。施設野菜農家ではよく使われていた農薬で目新しいものではないが、アミスターに効かなくなった炭そ病に防除効果があると言うことなので初めて使用した。
倍率は1,000〜2,000倍で炭そ病に登録がある。100gの製品だったので2回目も使おうと50g(1,500倍)にした。
バリダシン液剤5はいつものように1,000倍で混合。
ついでにメリットMも1,000倍で加用。6月10日に置き肥をしているが葉色が濃くなったように感じない。
Posted by woods at 2021年06月29日(火) 08時08分 パーマリンク
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