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    Woods@管理人のブログです。

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2022年06月05日(日)

施肥 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は施肥をした。
少し早いかと思ったが、昼から雨になり他にすることもなかったので実施。

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量的にはいつものようにやった。

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全体の施用量は5.7キログラム。
鉢当たり第三蘭舎で2g、第一蘭舎で3〜4gだ。

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今日は少し丁寧にしたので1時から始めて4時までかかった。

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年に3回なのでどうこう無い作業だが、なかなか気が乗らずいつもの年は遅くなっていた。
見てみると新芽も結構伸びてきているのでタイミング的には今年は良かったのかもしれない。

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Posted by woods at 2022年06月05日(日) 18時27分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年06月04日(土)

家の畑 [最近の蘭舎(旧)]

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画像は昨日撮影していた物です。
この画像は第三蘭舎の裏から撮っています。第三蘭舎の裏には段々畑が広がっています。ネタが無いので畑でも紹介します。

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ウコン畑

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自分が植えたわけでないけど30年来自生している。
この植物も芽の出は遅い。自分はこれが出てくるまでは山には行かない。寒蘭の芽の出とほとんど一緒で他の植物からすると随分と遅い。これと同じようなのにショウガがあるが、ウコンとショウガは親戚で性質も近い。

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反対側から撮った第三蘭舎

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これはミョウガ。これも毎年生えてくる。
ミョウガはショウガに近いが芽の出は早い。すでに1m位に伸びている。

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文旦下のミツバチの巣箱。
今年も不発だ。

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スモモ下
こちらも不発。

Posted by woods at 2022年06月04日(土) 17時28分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年06月03日(金)

第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は中4日で潅水した。
画像は今朝の第三蘭舎。先日の「葉色」で書いたが、第三蘭舎の蘭はかなり黄色い葉が目立っている。ただし黄色い葉の多くは成るべきしてなっている古葉だ。

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普通の苗は特に山苗は緑が濃い。

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この中でも黄色くなっている葉はあるが、数は少ない。
自分は8割の株の葉が正常なら遮光は問題ないと考えている。100%正常な葉色は求めない。求めても出来ない。以前蘭舎全体を暗く管理すれば良くなるかといろいろ試したことはあるが、暗くすることはいろんな弊害があり全体を良くすることにはならない。逆効果だ。個別にするのは良い。全体的に黄色くなった株は3ヶ月ほど暗いところに置くと葉緑素が増えて緑は濃くなる。ただし古くなった葉はならない。

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古葉の黄化の原因は光合成装置のオーバーヒートによる焼き付きだ。光合成は気孔が開き水が潤沢にある状態でなされる。葉緑体に光が当たることで二酸化炭素を吸収して化学反応をさせている。この時光は当たっているのに水が不足すると異常反応を示して葉緑体が壊れてしまう。乾燥で気孔が閉じると水が供給されなくなりおかしくなる。もちろん植物には異常反応しないような機構があるが、高温下に置かれるなどの環境付加が大きいと異常反応する。特に何年も経った古葉は年々葉緑体が壊れていく。夏場の高温乾燥だけで無く低温時の極端な乾燥、肥料要素欠乏なども助長する。
遮光の目安として高温乾燥にならない場合15千ルックス。夏場なら12千ルックス。このあたりが分岐点だろうか。

もちろん遮光が不十分な場合も葉をダメにする。日焼けだ。強光下に長く(野外だと冬でも2時間くらい)置くと葉温が上がってしまい葉のタンパク質が変質し葉焼けを起こす。

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蘭舎を暗くすることは良くないと書いたが、一番の弊害は花芽分化が抑制されることだ。毎年新芽が出る株を2千とか3千ルックス程度の場所で育てるとまず成木になっても花は付かない。花芽分化期には最低でも6千〜7千ルックスは必要だ。1万ルックス以上に保てるとほぼ期待した株に花芽分化が見られる。

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寒蘭の花芽分化のメカニズムは以前ブログで紹介しているが、簡単に言えばバルブや根に一定量の貯蔵養分が蓄えられることがトリガーとなって始まっている。
自分の期待する株とは以下の通りだ。

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上の蘭は2枚葉+3枚葉+4枚葉+新芽1つ
右の蘭は5枚葉+5枚葉+5枚葉+新芽2つ

上の蘭は今後新芽が伸長していくなら、花芽分化はしない。仮に新芽を剪除してしまうとおそらく花芽分化して花がみられると思う。
下の蘭は新芽を一つにすると間違いなく花を付けるだろう。2芽伸ばすと微妙なところで多分花は花芽分化していても止まってしまうと思う。

Posted by woods at 2022年06月03日(金) 10時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年06月02日(木)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに5点出品しました。

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オークションに出品した「未開花割株」の残った方。
本当ならこちらを出品しようと思っていたが、少し根が悪かった。

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「桃紅03338」

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「桃紅02529」
上の花と同じ坪採り。基本的に同類だと思う。

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オークション出品には時間がかかってしまう。今日は植え替えや芽かきをしながら出品苗を選定した。
画像はオークションとは関係ないが、写真を撮影したのでアップします。

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こんな芽をみると憂鬱になる。芽が複数出てどんどん伸びてくると早く芽かきをしろと脅迫されているようだ。芽かき作業はタイミングは良いのかとか病気にならないかとか気をもむことが多い。本心は芽かきなどしたくない。

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この株は芽かきするなら今だろう!
左の芽に病気?を見つけたので芽かきする気になったのだが、花芽分化のことを考えたら何でもっと早くしておかなかったのかと自問する。早い株は分化している時期だがまだ夏至まで日にちがあるのでこの株が未分化でも何とか間に合うかなと思う。

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株へのダメージを最小限に取れたと思う。
切り後には癒合剤を塗ったが、除けていた上土を元に戻して潅水もせずにそのままおいた。

Posted by woods at 2022年06月02日(木) 18時06分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2022年05月31日(火)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は遅くなった農薬散布をした。
先日の日曜日が晴れたので散布したかったが、水やりを優先したので午前中は出来なかった。3時頃にとも思ったが曇って雨が降ってきたので断念していた。
前の晩飲み過ぎたのもあって頭も回らなかった。

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今朝は良く晴れた。
昨日は一日中雨だったので良いタイミングで消毒できそうだった。

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6月に入って10日頃にはグリーンキングの置肥をしようと思っている。5月は比較的温度が低く湿度の高い日が多かったので光による葉のダメージはそんなには無いと思ったが、結構葉は黄色い。

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今朝の農薬
やはりメインは炭そ病予防。今回もジマンダイセンフロアブルを使用した。予防なので一番効くベルクートはいざという時においておきたい。苗でスボ抜けも見られ始めたのでバリダシン液剤5も使用。と言ってもいつものことだが。ダニ類は見られないがどこかに居るといけないのでコテツフロアブルも加えた。メリットMは葉の黄化防止目的に今回は入れた。コテツフロアブル以外は1,000倍。コテツは2,000倍で混合。

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散布後

すでに成長した昨年の新芽が袴の枯れ込みと葉が精気を失って枯れてくる株が幾つかあった。3年4年生くらいのバックもバルブを残して葉が枯れている物がある。はっきりしないが腐敗病の症状とは似ているが違うので何でかなと考えている。アミスターフロアブルの炭そ病への効果が薄くなった頃から出てきたような気がしている。

Posted by woods at 2022年05月31日(火) 08時45分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月28日(土)

葉色 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝の第三蘭舎です。
今朝は早起きして植え替えしていた。
中3日だったが今日明日は晴れる予報だったので土が乾いていたら水やりしようかと潅水する前に何鉢か土をうつしてみて乾燥具合をみた。結果十分湿っていたので潅水は明日にすることにして植え替えしていた。

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この植え替えした蘭は同じ蘭舎なのに葉色がかなり違っている。
二つは同じ頃の山出し苗だ。

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バック出しの棚
バック出し苗のバックが黄色くなるのは仕方が無いことだ。

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山苗の棚
山苗の中で黄色くなるのが有るのはどうしてかと考えてしまう。

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刷毛や黄金葉の棚
それは黄金葉が混ざっているからだという落ちではない。

Posted by woods at 2022年05月28日(土) 08時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月24日(火)

第二蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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変わったことはないです。今朝は中4日で潅水した。

こちらは第二蘭舎。
エビネ舎になっていましたが、今年からは少しずつ寒蘭を増やしたいと思っています。

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ここに1年以上放置していた鉢があった。
もらった物ですが、その方の植えた状態で置いていた。

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自分の植え方で植えようと鉢をうつしてみた。
古い地上部は傷んできたので葉元で葉を剪除していたので、新芽はここで出た物だ。

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この一年で出たと思う根はどれもきれいだった。古い根もそんなに悪くはない。

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二鉢同じ植え方の鉢があったがこちらも根は悪くない。
古い葉を切ったのは昨年秋カイガラムシがべったりと付いていたからだ。新芽にはカイガラムシは見られない。

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植えてあった土は鹿沼土。それに少し白い物が入っていた。パールライトだろうと思う。
この土でよく出来ている。この植え方は当地の一部の人の間で行われている。潅水をよくしていて自分より多めの回数だと聞いていた。この土でも自分の少なめの潅水間隔で良いのかと思った。

配合に困ったらこの植え方を参考にしても良いかなと思う。
鹿沼土+パールライト植え。
潅水回数を少し多め。

よく出来ている。

Posted by woods at 2022年05月24日(火) 20時01分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月18日(水)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

Posted by woods at 2022年05月18日(水) 21時30分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月16日(月)

農薬散布実施 [最近の蘭舎(旧)]

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昨日は午後雨になった。農薬散布は今日に延期した。
今朝も良い天気とは言えなかったが、10時頃になって散布した。

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あまり先延ばしにすると病気が出てきそうだった。

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メインは先日買ったジマンダイセン1,000倍。それに細菌病もそろそろと思いバリダシン1,000倍。虫もしておこうかとロディー2,000倍。ついでにメリット青2,000倍で散布した。

Posted by woods at 2022年05月16日(月) 17時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年05月15日(日)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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昨日JAに行って買ってきました。
本当なら今朝散布したいところだが、8時には出かけないといけない。
帰ってきて3時頃に散布出来ればと思っているがどうだろうか!

前回もジマンダイセンを散布したかったが切れていた。デランを散布したがローテーション的にも別剤としたい。秋にはベルクートを使いたいのでこの時期はジマンダイセンが選択肢だ。デランやジマンダイセンは残渣が葉を汚す。花芽に薬害を及ぼす心配もある。無難なベルクートは秋に残したい。ちなみにキノンドも使うがこの時期は1,000倍液では効果が劣る。

この時期は2週間間隔で炭そ病防除を目的とした散布をしていきたい。5月も気が付いたら15日だ。前回散布は4月28日。タイミングを逸した。

Posted by woods at 2022年05月15日(日) 06時37分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月14日(土)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今日も特に変わったことはないです。

今朝は中5日で潅水した。
前回からずっと天気が悪く今日の午後にやっと晴れの予報。
明日は午後には曇りになっていた。
タイミング的には今日するのが一番良かった。

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ずっと雨だったので土は乾いていない。

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これを見れば急いで水やりする必要は無いが決行。

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この画像は植え替えした時に撮っていたものです。
特に意味は無いです。

山苗の根は最初かなり白い。
寒蘭の根が白く見えるのは根被に適度に空気が入ることによるものだ。水だけなら本来の根の色になる。

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だんだんと年数が経つにつれて根は茶黒くなるヶ所が多くなる。根被に空気と水以外のものが増えだすからだ。これは根圏微生物の活動の結果で根圏微生物が集める物質や根圏微生物自身の死骸等が蓄積されている。

Posted by woods at 2022年05月14日(土) 08時45分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2022年05月10日(火)

開花率30%? [最近の蘭舎(旧)]

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この株は4.5号のポリ鉢から今日植え替えたものだ。

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良い交配苗なので早く花を見たいと思っている。
7割方花は付かないと思うが付けたいのでバック外しをしないでそのまま新しい土で植え付けた。
昨年の芽はあらかた成木になっている。しかとその後ろがあまりにもこまい。

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この株は根は見事に充実していた。
花芽を付けるには成木(4枚葉以上)3芽はいると思う。根とバルブが充実して栄養が蓄えられるとやっと花芽が付く。その量的な物が3芽だ。ただし山苗は例外的に3芽無くても花が付くことがある。それは蘭菌が元気な時だろう。

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1本だけ黒く見える根は直根。黒く見えるがまだ生きている。
寒蘭にとって直根の力は大きい。たぶん蘭菌は健在だろう。

Posted by woods at 2022年05月10日(火) 16時55分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

1点追加 [お知らせ(旧)]

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オークションに1点追加しました。

追加したのはこの株のバック出し苗。

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この株には画像の花が咲いていた。
撮影は11月22日だ。何時咲き始めたかわからないが盛りを過ぎていると思う。舌が巻き込んで内弁が開いてきている。かろうじて頂花が咲き始めの面影を残す。

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こちらは割株で11月10日に撮影している。咲き始めで舌を大きく魅せている。

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こちらは上の株を中村支部に出品した時のもの。咲き始めから3日経っている。良い時に出品したという感じだ。
ただし割株で株が小さかったのが敗因だろう。恵に負けて銀賞となった。
今年の本部展では花茎が65センチまでと決められたようなので、恵でなくこちらが間違いなく上に上がる蘭になる。

Posted by woods at 2022年05月10日(火) 16時14分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月09日(月)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに4点出品しました。

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今年はすっかり連休は休んでしまった。
4日ゴルフに行って3晩飲みに出ていた。飲んだ次の日は休養。何もしない。これで連休は潰れてしまった。

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昔は連休は蘭採りに山に行く以外はどこにも出かけず、蘭舎で作業していた。今年は水かけを2回して気になった蘭を数鉢植え替えしたのみだ。

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今日から仕事再開。

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まだまだバックの葉が痛んでいる。
病気が付くといけないので枯れそうになる前に剪除。
(鉢が気に入らないのは幾つかは植え替えしていたが・・・)
この時期はバック外しや割株はしない。

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枯れた葉の裏に胞子が形成される前に摘み取っている。

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株分けやバック外しは花芽分化が済んでからだ。

Posted by woods at 2022年05月09日(月) 21時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年05月04日(水)

いつの間にか5月 [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないです。
いつの間にか5月になって早くも4日ですね。
良い天気が続いています。

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じっと新芽が出てくるのを待っているという感じです。
昨日は中4日で潅水しました。

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植え替えは2年たった鉢を少ししている。

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花を見たい株は花芽分化に影響しないよう、株分けやバック外しは極力しない。

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この株は土を新しくして一回り大きな鉢に植え直した。

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新芽も少し見えてきた。

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Posted by woods at 2022年05月04日(水) 08時33分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年04月28日(木)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は遅くなったが農薬散布した。
午後になってようやく日が射してきたので散布は2時頃になってしまった。
天気予報では今週はもう少し晴れるかと思ったがぐずついた日が続いていてなかなか散布出来なかった。

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前回から2週間以内に散布したかったが、タイミングが合わなかった。
今日は朝から晴れるかと早朝に潅水していたが、午後の晴れを待って散布した。

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デランフロアブル1,000倍
バリダシン液剤51,000倍
メリット青2,000倍

Posted by woods at 2022年04月28日(木) 20時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年04月24日(日)

近況 [最近の蘭舎(旧)]

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特に変わったことはないですが、近況です。
この二枚は先日の画像です。
居酒屋は地元のなじみ客で一杯です。もとの賑やかさを取り戻しつつある。

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ここからは今日の画像。
エビネはすっかり終わってしまった。今年の花は切り花で活躍した。

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第一蘭舎、時間は15時52分。
今日は一日雨だったので蘭舎は暗かった。

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蘭舎に居るとバックが黄色くなった葉や先が痛んでいた葉を剪除したくなる。また葉姿と鉢のバランスなど気になった株は植え替えしたくなる。

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いつも手を入れすぎて失敗するのだが、バックの処理は新芽がある程度伸びてきたからの方が良い。

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こちらは第二蘭舎

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こんな鉢は第一蘭舎からこちらに持ってこられる。
何となく黄色くなってきていたので1週間ほど前に移動した。
完全に黄色くなった葉は元から切り取って様子を見ていた。
黄化のスピードが遅く葉の萎縮による落葉でないので腐敗病ではなかった。

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こちらは10日程前に新芽を外したもの。助かるかと思ったが葉が枯れてしまった。でもこれも腐敗病ではなさそうだ。腐敗病なら残した親株もアウトだ。

去年の春先までアミスターフロアブルを使っていたのでこの芽には効果が無かったのだろう。結構消毒していたたが耐性が出来てしまえば意味がない。そう思うと今年は芽が出る前から効く農薬を散布したい。


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こんな株もあった。
バック5芽に昨年の新芽が3つ出ていた。
これでは今年の花は見込めない。

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1芽+2芽を外した。
残りは4芽+1芽となった。

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まだ4月下旬なので花芽分化には間に合う。
こんな株が他にないかと見てみないといけない。

Posted by woods at 2022年04月24日(日) 16時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2022年04月19日(火)

出品のお知らせ [お知らせ(旧)]

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オークションに5点出品しました。

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今日の第一蘭舎です。
ほとんど動きはありません。

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Posted by woods at 2022年04月19日(火) 17時34分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年04月18日(月)

芽時期

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代わり映えしませんが今日の第三蘭舎です。
寒蘭はこの時期が一番見栄えが悪い。先日黄色くなったバックの葉を剪除したが、また黄色いのが目立ってきた。

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伸びてきた芽もあるが、数は少ない。

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こんな芽もあった。即切り取った。

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毎年のことだが、この時期「今年は芽の出が遅いことないか」とか言われる。早い芽もある中で知らん顔している株が多いからだろうが、決して今年遅いわけではない。寒蘭の性質から本来の芽時期はまだまだ先なのだからだ。

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この画像はアメダスデータをグラフにしたもの。
四万十市中村の最高気温(オレンジ)と平均気温(青)と最低気温(白)の半旬別の年間推移だ。最初の画像が2021年。次の画像は平年値だ。

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寒蘭の芽は親バルブが張ってきてある程度栄養状態が整うことで出芽する。しかしながら気温が低いと分化しない。春先はある一定の温度に達しないと芽は出てこない。自分はそれは最低温度が15℃、平均気温で20℃くらいになる時期だとだと考えている。その気温になるのは5月下旬だ。温室だと幾分は早くなる。
そんなことを言ってもこの時期に新芽が伸びているじゃないかと言われそうだが、今伸びている芽は秋に分化した芽になる。秋も寒くなる前に葉が十分に展開しバルブが充実してくると新芽の元が分化する。分化する温度は最低気温15℃平均気温20℃以上なので10月の中旬が限度となる。それまでに十分成長した新芽のみ次の新芽の元が出来る。蘭舎が暖かいと冬の間も伸長して早くから地上に出てくるが、気温が低いと春先になってしまう。
葉芽も花芽も基本的には同じで同じようなタイミングで分化している。ただし花芽はバルブの栄養状態にシビアに影響を受ける。葉芽はバックバルブ1つでも出てくるが花芽は十分に充実した親株が3芽は必要だ(同時に新芽が出る場合)。

Posted by woods at 2022年04月18日(月) 08時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2022年04月12日(火)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は曇っていたが、予報はこの後晴れになっていたので農薬散布を決行した。

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メインは炭そ病対策だがそろそろダニが出てくるかなとコテツフロアブルを混合した。ついでにいつものメリットMを加用。
炭そ病は今日はデランフロアブルを使った。1,000倍で使用。コテツは2,000倍。メリットMは2,000倍。

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散布後

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Posted by woods at 2022年04月12日(火) 08時48分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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