2023年04月26日(水)
11月24日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月24日撮影
牧野植物園寒蘭展初日搬入日です。
自分が行ったのは午後になっていました。ただ締め切りの3時までには時間が合ったので半分ほどしか出品していなかったです。
画像は更紗の棚。
私の更紗。更紗はこの日と鉢しか出していなかった?
棚には自分が上げないといけなく空いたところの一番よさげなところに置いた。まだ完全に開ききっていない。審査では不利だ。
青の棚
流石に多くが出品されていた。
私の薫風
傷物だが見せるだけなら良いかと出品。
少しくらいの傷なら気にせずに審査してもらいたい。牧野なら言わないで欲しいが、審査員は各蘭会の代表者だ、厳しく見られるだろう。
黄白の棚
遠くから目に付いた蘭があった。
西野氏の幸織。この日の優勝蘭だが、まだ開ききっていなかった。
Posted by woods at 2023年04月26日(水) 08時27分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月25日(火)
11月24日撮影 [昨年(令和4年)の花]
11月24日自宅にて
この日は牧野植物園寒蘭展の搬入日ですが、出かけるまで自宅で撮影していました。
「ちゃら」
まだ完全に開いていなかったので、出品しようか迷っていた。主弁は手で開かせた。
「響」
この株は出品したかどうか忘れたが、蕾の時輪数が少なかったので展示会ようにならないと出品を諦めていた。
もう少し手を入れておけばと悔やまれた。
本部展に出品していた「桃火」と「越百」
どっちが上かと比較していた。桃火もほとんど手つかずだったと思うが越百も全然手をしれていない。越百の方が写真写りは良いかな。
Posted by woods at 2023年04月25日(火) 22時52分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月23日(日)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
時間は6時34分。今朝は良く晴れた。
こんな日は水やりしたかったが、消毒の予定にしていたので計画通り農薬散布した。明日は中4日で潅水しようと思う。
消毒は準備を含めて1時間ほどで出来る。潅水が1時間30分はかかるのでずっと短時間の作業だ。にもかかわらず消毒すると思うと億劫になる。
それは散布するまでに使用する農薬を決めなければならないからかもしれない。昨日からああやこうだと頭の中で種類や濃度を考えていた。
今日はキノンドーフロアブルをメインにコテツフロアブルとメリットMを混合して散布することにした。
キノンドーが1,000倍、他は2,000倍。
ほとんどキノンドーフロアブルの色だがこれもかなり毒々しい。この色を見ると病気に効きそうだが、キノンドは寒蘭の炭そ病には十分には効かない。それでも今日のメインにしたのは有機銅剤なので細菌病にも効果があるからだ。いつもは細菌病にはバリダシン液剤5を使っているが連用しているので少しでも使わないでいられる。
散布後
コテツフロアブルはホコリダニあたりに効果があればと混用。これから新葉が袴から出だすとダニの被害を受けることがある。
メリットMは他のメリットを散布するとき以外は必須で散布することとなりそうだ。光合成の促進効果が期待される。2,000倍なので過剰害はないと思う。
Posted by woods at 2023年04月23日(日) 08時34分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月22日(土)
11月23日撮影 [昨年(令和4年)の花]
自宅にて
濃紅花「040238」
西土佐産の濃紅花。紅花の中で昨年一番の花だった。本部展に間に合ってたらと残念である。本部展に出せれてたらもう少し花配りをよくしていたと思う。ほったらかしの花になった。
「薫風」
これも残念な花になった。写真では解らないが花茎に傷がある。牧野なら大丈夫かと牧野に出品していた。
花は11センチ。花茎60センチ。貫禄では負けない。
更紗花「04083」
7センチ前後の中輪。西土佐産の更紗の変わり花。この手の花は無いので面白いと大事に育てていたが、
昨年人に見せたら持って行かれた。バックが残るのみとなった。
「越百」2鉢目
これも本部後に開いた。来年楽しみにしていたがすでに手元にはない。
初花「04397」
面白い花が咲いたがあまり大きくなかった中輪だ。
Posted by woods at 2023年04月22日(土) 22時08分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月21日(金)
11月22日撮影16 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目続き
突如として参考品が出品されていた。
土佐寒命名第一号の「土佐姫」です。
第一号は昭和5年の命名です。
名鑑では
1 土佐姫 とさひめ 青 安芸郡東洋町野根山 昭和5年 西内秀太郎
冴えのよい緑花で、一文字に近く咲く。外弁の中央に一本、内弁の中央に三本の紅線が入り、内弁は開かない。舌は普通の有点。子房は純緑、花茎の上半分も純緑だが、下半分は暗紫色に濁る。葉は並の中垂れ。
と登録されている。
画像ではほとんど無点に見えるが登録は普通の有点となっている。100年近く作り続けられている株だ。当然変異はあるのだろう。
Posted by woods at 2023年04月21日(金) 05時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月20日(木)
今晩の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
夜も暖かなので蘭舎に居りやすいが、長くいることはない。いてもあまり面白くなくすぐに出たくなるからだ。
オークションに2点追加しました。先日のオークションで1点残ったので寂しいかと追加した。その2点は販売用に作っていた苗では無く、秘蔵の品です。販売用の苗は思ったように芽が出てこないのでまだ売り物にならない。
それとヤマト運輸が値上げしていました。こっからだと200円から300円の値上げです。値が張らない品物はキツくなってきました。
蘭棚の状況です。
芽が出ている株は注意深く捜さないと見つからない。昨年花を付けていた株には皆無です。未開花か昨年休んだ余裕のある株にぼちぼちと見えている程度だ。
出ていても老眼の目では見つからない。
これくらいだと気が付くか!
これが一番伸びている芽だ。
今年は楽しみは先になりそうだ。来週はずっと夜間冷え込む予報だ。最低温度が18℃前後にならないと楽しみはこない。
Posted by woods at 2023年04月20日(木) 19時41分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月19日(水)
11月22日撮影15 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目続き
覆輪の部と柄物花無しの部です。
覆輪の部銅賞「慎太郎」
第一花の下にもう一輪欲しかった。
覆輪の部銀賞「不老」
覆輪の部金賞「孤舟」
すっきりして良いが、孤舟としては65センチ以上に良い物があった。
柄物花無しの部銅賞「天寿」
柄物花無しの部銀賞「春光」
自分としてはこちらが好きだ。
柄物花無しの部金賞「春光」
金賞と銀賞の差は何だろう?
栽培の技量だろうか。ここまで綺麗に育てるのは難しいと思う。
柄物花無しの部その他
これで全部だ。
Posted by woods at 2023年04月19日(水) 21時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月18日(火)
11月22日撮影14 [昨年(令和4年)の花]
引き続き本部展3日目続きです。
豊雪の部です。正確には豊雪・白鹿・素月の部かな。
自分には区別が付かないけど・・・
銅賞の「豊雪」
豊雪は一番は色なのだろう。
銀賞の「豊雪」です。
金賞の「豊雪」です。
どうしたらこんな色に咲かせられるかな!
自分もいつか咲かせたい色です。
特別花の部です。
銀賞の「月姫の舞」。
銅賞の「奴っ子さん」
特別化の部だが、奇花はどう比べたら良いのだろう?
欠点が少ない物が上に上がっていると思う。
銀賞の無名
欠点は少ない。
金賞の「酒呑童子」
良い感じに咲いていると思う。
Posted by woods at 2023年04月18日(火) 06時16分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月17日(月)
11月22日撮影13 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目続き
今回は青々の部と桃腮・刺毛素の部です。
青々の部銀賞「翡翠」
何が悪かったのだろう?正面の葉を切っているからの減点だろうか。
青々の部銅賞「銀鈴」
銀賞とは紙一重だろう。
青々の部銀賞「銀鈴」
青々の部金賞「翡翠」
大なのは避けられたのだろう。中ぐらいでバランスの取れた作品になっている。
桃腮・刺毛素の部銅賞無名
金賞と比べると貧弱か。
桃腮・刺毛素の部銀賞「白千代」
中ぐらいでちょうど良い。
桃腮・刺毛素の部金賞無名
比べるとこれがダントツ上だろう。
Posted by woods at 2023年04月17日(月) 06時00分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月16日(日)
今日の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
第三蘭舎では今エビネが咲いています。
特に変わった花は無いが、咲いてくれると良いもので眺めて楽しんでる。
エビネ作りには力が入っていなかったが、今年は植え替えしている。
2年以上植え替えしていない株が多いので株分けして植え替えをしている。
エビネの植え替え土は寒蘭の廃棄土。これに少しバーク堆肥を入れ植え付けている。
寒蘭の古い土で植えるため寒蘭も随時植え替え。
寒蘭の新芽はほとんどがこんな感じだ。今土を切って地上に出ている芽は秋芽で、春の芽は早いものでこの程度でこれから分化して出てくるのが普通だ。
Posted by woods at 2023年04月16日(日) 19時02分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月15日(土)
11月22日撮影12 [昨年(令和4年)の花]
Posted by woods at 2023年04月15日(土) 23時36分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月14日(金)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
オークションに出品しました。
久し振りの出品ですがよろしくお願いします。
Posted by woods at 2023年04月14日(金) 17時54分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはないです。
今朝の蘭舎
今朝も中4日で潅水した。
特に決めているわけでないが今月もなか4日での潅水をしている。適度に雨が降り晴れ間の良いタイミングで水やりできているからだが、今日はどうしようかと考えていた。今日は曇り雨の予報だったので迷ったからだ。昨日晴れたのでしようかとも思ったが、幾鉢か土を見るとまだ十分湿っていた。
今朝は微妙な空模様だったが次の晴れの日まで待てないかと潅水した。
話は代わるが第三蘭舎の裏の畑にミツバチの箱を据えている。
最近ミツバチが出入りしている。今朝も花粉を足に付けた蜂が入っていった。
Posted by woods at 2023年04月14日(金) 09時58分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月13日(木)
11月22日撮影11 [昨年(令和4年)の花]
本部展三日目続きです。
黄白の部です。
黄白の部銅賞「姫百合」
姫百合は花茎が伸びて高く上がっているイメージがあるからかな!
伸びが足らなく見える。
無名黄白
私の出品。この時期に開いていたのがあったので持っていった。
無名黄白
梅弁キンシ系だろう!
黄白の部銀賞無名
下を向いているが3日目なので仕方ないか。
黄白の部金賞「白雪小町」
このサイズが金賞に上がっていくのは良いことだ。これと65センチ以上を比べるのは酷だ。
65センチ問題は、寒蘭を小型化し大型化を阻止する目的なら、減点か規格外で審査対象外とするしかないと思う。
それをせずに長さの区分だけではどうしても大きい物に目が行ってしまう。その結果大きい物が雛壇に上がり寒蘭の小型化には繋がらない。
Posted by woods at 2023年04月13日(木) 22時29分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月11日(火)
11月22日撮影10 [昨年(令和4年)の花]
本部展三日目続き
長茎65センチ以上(紅)の部です。
無名紅 長茎65センチ以上(紅)の部銅賞
平段にあった紅花はどれも花茎と葉、鉢とのバランスが取れて良い物でした。株を作り込むと葉は長くなります。それに見合う花は花茎が長くなるほど良い花に見えると思います。
同じく無名紅 長茎65センチ以上(紅)の部 銅賞
これも無名 賞に入っていない。
「紫音」これも入賞なし。
無名紅 長茎65センチ以上(紅)の部 銀賞
一見65センチ以上あるのかなと思った。
「恵」 長茎65センチ以上(紅)の部 金賞
流石に3日も経つと花が崩れていた。
色でこの部の一番になったと思う。
Posted by woods at 2023年04月11日(火) 21時53分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月10日(月)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
時間は6時33分
今朝は昨日ほどでないが7℃と冷え込んだ。
ストーブに灯油が残っていたので火を付けた。
予定どおり農薬散布することにした。
デランフロアブルとロディー乳剤、それにメリットMを加用した。
第一蘭舎と第三蘭舎で約60リットル。デランが1,000倍で他が2,000倍。
毒々しい色で効きそうだ。
デランフロアブルは毒物かと思っていたが普通物だった。ロデー乳剤は劇物。とちらにせよ混合散布には注意が必要だ。
散布後
散布は気温が10℃になるのを待って散布。
出ている新芽を見るとなかなか伸びないと思う。それと例年に比べ今伸びている芽は少ない。秋芽が少ないのは秋遅くまで暑かったのが影響していると思う。どんどん出てきたらオークションに出そうと思うがままならない。
薬液の色の割には葉の汚れは少ない。
今日も良く晴れた。農薬散布には良い日だった。
梅の塩漬けを天日干しにした。
昨年も土用干しはしているが、付け直していた。
Posted by woods at 2023年04月10日(月) 08時42分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年04月09日(日)
潅水と土作り [最近の蘭舎(旧)]
今朝は冷え込んだ。5℃だった。
蘭舎には目が覚めてからだがストーブを炊いた。
その後潅水した。明日は消毒しようと思う。前回の散布から2週間ほど空いた。そろそろ病気もヤバくなる。昼間はすっかり暖かくなったので、バッタやカメムシが飛んできている。防風ネットの網目をくぐるほど小さなバッタとカメムシだ。そんなこともあって明日は病気のデランフロアブルと虫のロデー乳剤を散布しようと思う。
今日は潅水後配合土作りをしていた。
山から採ってきた土を粉砕し、篩でふるってコンテナ2.3杯分のダケ土を作った。これだけ作るのに2時間かかる。
さつま土や鹿沼土と混合し、
貯蔵タンクへ搬送。
200リッターのローリータンク。
これに入れておく。
配合土が段々と増えてきたので最近ではコンテナ3杯ほど余る。一回の配合作業で300リッターほどの土を作っていることになる。配合後は水をかけて土を落ち着かせている。
しっかりと水をかけて水切りが出来た明日にはキトチンキの1000倍液を如雨露でかける。この状態で用土として使う前に1ヶ月以上は寝かせたいと思っている。
ちなみにタンクの底は穴を空けて潅水した水は底から抜けるようにしている。
Posted by woods at 2023年04月09日(日) 17時57分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月08日(土)
11月22日撮影9 [昨年(令和4年)の花]
本部展三日目続き
今回は長茎65センチ以上(その他)です。
これを見ていると複雑な気持ちになる。
こんな部がいるのだろうかと。
長茎65センチ以上(その他)銅賞
「翡翠」
昨年は青々常勝の司の華の出品を見なかった。この翡翠は青々の部出品なら間違いなく一番だったと思う。しかし65センチではじかれて銅賞止まりだ。司の華が出ていたとしても金賞候補は花茎は長い、同様にはじかれてこの部になっただろう。
無名桃
私の出品。開花しきっていないのをむりやり持ってきたので、3日目は萎んでいた。
「翡翠」
これも良い花だ。
「姫百合」
黄白花の部で良いと思う。
長茎65センチ以上(その他)銀賞
長茎その他の部で雛壇に上がっているが、これも豊雪の部で良いと思う。
長茎65センチ以上(その他)金賞
優勝を争った株だが、覆輪の部の金賞で良かったと思う。
覆輪の部の金賞も孤舟だがこちらと比べると貧弱だ。
一昨年までの長葉と昨年の長茎は寒蘭の大型化を阻止しようと作った部だが、小型化には向かっていない。単に区分しただけに終わっている。それは新たに4部門できたからだ。自分はこの4部門に出品された花は一般部門に決して劣ったものでないと思う。長葉から始まって長茎となったがこれらの部門の創設は結果的に大型化を助長しているのではないかとさえ思ってしまう。
Posted by woods at 2023年04月08日(土) 22時20分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 2 )
2023年04月07日(金)
11月22日撮影8 [昨年(令和4年)の花]
本部展3日目続き
紅の部銅賞です。
無名紅
前に上がっていても良いと思う。銀賞との違いは色だろうか?
無名紅
葉が長すぎる。
日向の誉
芽数が多く暴れているように見える。
「室戸錦」
気候の性で昔のように咲かなくなったのだろう。
「響」
一文字咲きの花だが抱えていた。
「酔虎」
何か問題があったのだろうか?良く咲いていると思う。
Posted by woods at 2023年04月07日(金) 06時03分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
2023年04月06日(木)
11月22日撮影7 [昨年(令和4年)の花]
Posted by woods at 2023年04月06日(木) 07時49分 パーマリンク トラックバック ( 0 ) コメント ( 0 )
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