new Woodynote

    Woods@管理人のブログです。

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2023年04月09日(日)

潅水と土作り [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は冷え込んだ。5℃だった。
蘭舎には目が覚めてからだがストーブを炊いた。
その後潅水した。明日は消毒しようと思う。前回の散布から2週間ほど空いた。そろそろ病気もヤバくなる。昼間はすっかり暖かくなったので、バッタやカメムシが飛んできている。防風ネットの網目をくぐるほど小さなバッタとカメムシだ。そんなこともあって明日は病気のデランフロアブルと虫のロデー乳剤を散布しようと思う。

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今日は潅水後配合土作りをしていた。
山から採ってきた土を粉砕し、篩でふるってコンテナ2.3杯分のダケ土を作った。これだけ作るのに2時間かかる。

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さつま土や鹿沼土と混合し、

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貯蔵タンクへ搬送。

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200リッターのローリータンク。

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これに入れておく。

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配合土が段々と増えてきたので最近ではコンテナ3杯ほど余る。一回の配合作業で300リッターほどの土を作っていることになる。配合後は水をかけて土を落ち着かせている。

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しっかりと水をかけて水切りが出来た明日にはキトチンキの1000倍液を如雨露でかける。この状態で用土として使う前に1ヶ月以上は寝かせたいと思っている。
ちなみにタンクの底は穴を空けて潅水した水は底から抜けるようにしている。

Posted by woods at 2023年04月09日(日) 17時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月08日(土)

11月22日撮影9 [昨年(令和4年)の花]

本部展三日目続き
今回は長茎65センチ以上(その他)です。
これを見ていると複雑な気持ちになる。
こんな部がいるのだろうかと。

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長茎65センチ以上(その他)銅賞
「翡翠」
昨年は青々常勝の司の華の出品を見なかった。この翡翠は青々の部出品なら間違いなく一番だったと思う。しかし65センチではじかれて銅賞止まりだ。司の華が出ていたとしても金賞候補は花茎は長い、同様にはじかれてこの部になっただろう。

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無名桃
私の出品。開花しきっていないのをむりやり持ってきたので、3日目は萎んでいた。

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「翡翠」
これも良い花だ。

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「姫百合」
黄白花の部で良いと思う。

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長茎65センチ以上(その他)銀賞
長茎その他の部で雛壇に上がっているが、これも豊雪の部で良いと思う。

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長茎65センチ以上(その他)金賞
優勝を争った株だが、覆輪の部の金賞で良かったと思う。
覆輪の部の金賞も孤舟だがこちらと比べると貧弱だ。

一昨年までの長葉と昨年の長茎は寒蘭の大型化を阻止しようと作った部だが、小型化には向かっていない。単に区分しただけに終わっている。それは新たに4部門できたからだ。自分はこの4部門に出品された花は一般部門に決して劣ったものでないと思う。長葉から始まって長茎となったがこれらの部門の創設は結果的に大型化を助長しているのではないかとさえ思ってしまう。

Posted by woods at 2023年04月08日(土) 22時20分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2023年04月07日(金)

11月22日撮影8 [昨年(令和4年)の花]

本部展3日目続き
紅の部銅賞です。

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無名紅
前に上がっていても良いと思う。銀賞との違いは色だろうか?

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無名紅
葉が長すぎる。

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日向の誉
芽数が多く暴れているように見える。

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「室戸錦」
気候の性で昔のように咲かなくなったのだろう。

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「響」
一文字咲きの花だが抱えていた。

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「酔虎」
何か問題があったのだろうか?良く咲いていると思う。

Posted by woods at 2023年04月07日(金) 06時03分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月06日(木)

11月22日撮影7 [昨年(令和4年)の花]

本部展3日目続き

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青の部銀賞 無名青
入賞した青花の中では一回り小さいが、小さなのを上げようとしたのだろう。

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青の部金賞の無名青
小さくはないが大きすぎないところが良かったのかも。

Posted by woods at 2023年04月06日(木) 07時49分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月05日(水)

11月22日撮影6 [昨年(令和4年)の花]

本部展3日目続き
今回は青の部銅賞です。

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無名大輪青
業者会の青とか茨木の青とか言われている青。

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私の青大輪 上の青と同じ。
銅賞には入るかなと思って持ってきたが銅賞になって良かった。新芽が前か横にあればひな壇に上がったかもしれないが、正面が貧弱だ。上の花は葉数が多い。それぞれ花自体は悪くはないと思う。


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「太湖」
ひな壇に準優勝を含めて3鉢上がっているが、これも前に上がっても良い花だと思う。

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「なごみ」
10センチほどあるが、もう一回り花が大きかったらと思う。

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無名青
花配りかな?

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「翠翁」
これも花配りかな。

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「剣華」
花茎の伸びと葉の長さの関係かな!

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「新緑」
緑の濃い良い花だが、花が詰んで見える。

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無名青
せっかく普通茎と65センチ以上長茎に分けているのだが、花茎の短い花は少なかった。多くが花茎が60センチ以上ありそうだった。

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「小雪」
これもひな壇候補だと思ったが、正面が無かった。

Posted by woods at 2023年04月05日(水) 22時22分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月04日(火)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は水やりした。施肥してからずっと中4日での潅水になる。
3月10日15日20日25日30日、今日4月4日だ。

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早朝潅水なので朝の天気はよく判らない。潅水後蘭舎は暗かった。

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潅水後空を見ると今日は雨かなと言う感じだ。天気予報ではずっと曇りだったので少しは日も射すかなと思っていた。

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置き肥をして1ヶ月近く経つ。だいぶ効いてきたと思う。
有機質肥料は土の中に埋めると分解が早く表面に乗せているだけでは分解は遅いと言われているが、温度や湿度変化、微生物の活動状況等で常に変わっていると思う。

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新芽の出は思ったほど多くない。ほとんどの株は知らん顔だ。
それはそれで悪いことではない。自然状態では芽の出は6月だ。4月5月はバルブを張らし貯蔵養分を蓄える時期だからだ。今は芽の出のために光合成をたっぷりとして栄養をためることに頑張っている。

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そうは言ってもこの時期に見えてくる芽はある。
綺麗な芽が出てくると嬉しくなる。

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この株はハケが綺麗だ。

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新芽も良い色をしている。

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この株は紗羅のような葉芸が出ている。

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新芽も色が良い。
紗羅の詳しい坪は解らないが、この株は紗羅の坪採りかもしれない。

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越百のバック出し
新根が伸びていなかったので出品しなかったが、今はどうだろうか?
うつして伸びていたら出品しようかな。

Posted by woods at 2023年04月04日(火) 09時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月03日(月)

11月22日撮影5 [昨年(令和4年)の花]

本部展3日目の続きです。
更紗の部です。

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銅賞は8点あったのだろうか。
無名の更紗。無点舌の良い花だと思うが、開花花が3輪だったからだろう。

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「羆」
これもあと1,2輪欲しい。

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「京の夢」
審査の時は開いていなかったのだろう。

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「西端の誉」
土佐寒の命名。命名時西海の誉に似ていると言われて問題になった蘭?

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無名更紗
もう少し花間があるといいと思う。

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無名更紗
これも蕾が

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「空海」
もう少し手を入れていたらと思う。

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「康雅」
名の浦の大輪。金賞の蘭と同じ。比べられたのだろう。

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銀賞の「品代錦」
銅賞の蘭と比べ欠点がない。好みとしては銅賞の無点花が良い。

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金賞の「康雅」
3目日なので仕方ないか。

Posted by woods at 2023年04月03日(月) 05時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月02日(日)

11月22日撮影4 [昨年(令和4年)の花]

本部展三日目続き
ベタ舌の部です。

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銅賞から行きます。
ベタ舌の部無名。これもひな壇にあっても良い花だと思う。ここにあるのは正面が出来ていなかったからかもしれない。第一花と新芽の向きを合わせるのは無理があるが、正面に痛んだ葉が見えると減点になる。

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ベタの部銅賞無名。
花自体がここまでかな!

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「古都」
銅賞には良いと思うが、賞の数が無かったのだろう。銅賞の数は各部門の出品数で決まっている。

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「福の神」
これも銅賞には良いと思う。

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銀賞の「福の神」
3つの花が正面を向き、高く立ち上がった姿は葉とのバランスも良い。新芽が無いようなので金賞になれなかったと思う。

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金賞の無名ベタ。
多分ヤタ系だと思うが、ここまで草姿を作り花配りをよくすることは簡単ではなかっただろう。
自分は銀賞の福の神が好みだが、審査はどちらが優れているかだ。

Posted by woods at 2023年04月02日(日) 07時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年04月01日(土)

11月22日撮影3 [昨年(令和4年)の花]

本部展三日目続き

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桃花の部銅賞4点です。
桃の部は金賞が美鳥で銀賞が桃火でしたが、銅賞にも美鳥と桃火が上がっていました。
こちらは銅賞の美鳥。
花色と花間の良い美鳥だが審査当日はまだ開いていなかったのかもしれない。葉先を切っているのも気になる。

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自分の桃火。
出品していたのをすっかり忘れていたが、ひな壇に上がるような仕上がりになっていなかったと思う。他に桃が無かったので持っていったようだ。花茎の伸びが悪く花配りも出来ていない。

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無名の桃花
見ているとこれくらいの株が良いが、喧嘩させると小さいのは負ける。

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無名の桃
審査当日が解らないが花が弱いのだろうか?

Posted by woods at 2023年04月01日(土) 22時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月31日(金)

11月22日撮影2 [昨年(令和4年)の花]

本部展3日目
本部展の最終日。1日目と3日目で花がどう違っているかとか見るのもこの3日目の花の見方だが、自分は気になった花が何で上に上がらなかったのかを見ていた。

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小品鉢の銀賞。左の花は竹内が作っていた蘭。仮名で呼んでいた桃天紅(後の流歌)とは葉立ちが違う。いつも小品鉢で花を付けている。

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こちらが金賞。なんでこちらが上か微妙なところだろうが、本人にとってはどちらでも良かったのだろう。

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小品鉢銅賞

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同じく銅賞

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こちらはその他大勢。
自分は小品鉢の部に出品していたのだろうか?記憶が無い。と言うより自分のところには小品鉢に収まる蘭がない。

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人工交配の部銀賞

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人工交配の部金賞
私の蘭だ。銀賞の蘭には悪いが、こちらが秀でていると思う。実際分譲希望が多かった。3日目の型崩れを心配していたが問題なかった。咲き始めの舌は幅が1.7センチあった。それからすると舌は縮んでいた。

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人工交配の部銅賞。

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柄物花付きの部
自分の紗羅 これも3日目でも崩れていなくて安心した。

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柄物花付きの部銅賞。

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柄物花付きの部
恋蛍だと思うが落選していた。

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これも悪く無いと思ったが落選。
自分の春光。

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金賞の荒城の月も3日目も良く咲いていた。
葉芸が良くなったかな!光の当たり方のせいだが・・・

Posted by woods at 2023年03月31日(金) 20時49分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2023年03月30日(木)

11月22日撮影 [昨年(令和4年)の花]

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11月22日本部展3日目です。

この日は新命名が5点有りました。

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5点とも詳細は私にはわからないです。
画像だけアップします。

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Posted by woods at 2023年03月30日(木) 22時43分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月28日(火)

11月20日撮影 2 [昨年(令和4年)の花]

本部展初日から

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展示会で花を見ているとき「なぜこの場所にいるのか」を考えている。金銀銅賞とあるがなぜ銀賞止まりなのかと何に負けたのとか見ていると面白い。
この花は桃花の部の銀賞花。

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こちらが金賞の「美鳥」
銀賞花の方が花配りが良くバランスよく見えるが美鳥が色で勝ったのだろう。銀賞は家から行った桃火かな?

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紅の部の銀賞は私の紅花。

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何に負けたのかと思うと「日向の誉」だった。
(恵と勘違いしていました。訂正します。恵は長茎の部の金賞でした。)

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柄物花付きの部銀賞「紗羅」
画像で見る限り良い花に見える。なぜ金賞にならなかったのかと思うほどだ。

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金賞は「荒城の月」だった。
こちらは綺麗に葉芸が出ていた。柄物なので葉芸で負けたのだろう。

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こちらは黄金葉銅賞の無名二鉢。
両方とも私のもの。

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銀賞の金紫鳥。
私の黄金葉は金紫鳥に負けていた。
この銀賞の金紫鳥は何に負けたのだろう?

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なんと金紫鳥だった。

審査に文句を言うつもりは無く、後学のためにどんな審査をしているのかを見ている。次回出品時の対策を考えている。

Posted by woods at 2023年03月28日(火) 18時56分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月27日(月)

今日は消毒 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は久し振りに良く晴れそうだ。

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と言うことで消毒することにした。
特に防除目的があるわけでなく予防散布だ。
前回から1ヶ月経ったが蘭に変わったことも無く順調だったので、
予定どおりキノンドーフロアブルをやった。それにメリットMを加用した。

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グリーンキングの置肥で葉色は結構濃くなってきたが、これからは光合成も多くなるので微量要素の欠乏にならないようメリットMを混合散布。

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濃度はそれぞれ1,000倍だ。
この色を見ると蘭にかけたくなくなる。キノンドは時期的にも芽の出前の使用に留める方が良い。今回キノンドーにしたのは、前回のデランと同様に細菌病の予防にもなるからだ。ちなみにどちらも炭そ病には他の薬剤より治療効果は低い。

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散布後

Posted by woods at 2023年03月27日(月) 08時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月26日(日)

11月20日撮影 [昨年(令和4年)の花]

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11月20日土佐愛蘭会本部展の初日です。

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Posted by woods at 2023年03月26日(日) 20時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月25日(土)

今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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私の一日はこの画面から始まる。

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前回から中4日今朝は潅水しようと思う。

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今朝の最低温度は16℃、昨日の蘭棚の最高気温は29℃。テレビの予報では5月並と言っていたが、初夏と言うより真夏並みの温度だった。そのため蘭棚のノーポリは一日中捲っていた。

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昨日の昼間は曇りの予報で、中3日だったこともあり潅水を躊躇したのだが、実際は昼間は日も射していて気温も高かったので潅水したら良かった。

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今日もほとんど雨の予報でどうしようかと思っていたが、しばらくは雨は降りそうにないので潅水することにした。その前に鉢土の湿り具合を見てみた。
湿り的には今日やらないといけないと言うほどではなく十分湿っていた。

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潅水は蘭への水の供給とともに床面に水が溜まり蒸散することにより蘭棚の湿度を上げ温度を下げる意味もある。昨日の場合は後者が大きかった。


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話は変わるが前回の潅水では酵母菌の菌糸は無くならず結構再生していた。死滅するほどには硝酸化は進んでいなかったのだ。菌糸が一気に無くなるのは表土で異常に硝酸化が進み潅水で濡れた菌糸に硝酸が移行し痛み付けられるためだと考えられる。
肥料の分解は適度に進むとアンモニア態窒素は鉢土全体によく行き渡ってそれぞれの場所で貯蔵される。行き渡ったアンモニアが徐々に硝酸へ変化し根に吸収される。

Posted by woods at 2023年03月25日(土) 08時22分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月24日(金)

11月19日撮影2 [昨年(令和4年)の花]

11月19日続き

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「04322」青無点初花

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10センチほどある大輪。青々の青斗に良く似ている。
ただしこちらは子房が濁るので青花だ。

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「04015」濃紅花。
色はかなり黒い。舌点も少なくこれ以上は巻かない。この花で8.2センチだが、10センチくらいには大きくなる花だ。
3芽しかないので花もこまかった。前は分譲済み。こんな良い花なら出さなければ良かった。

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「紫月」
伸びが悪く本部展には出さなかったが、もう一輪下にあったら言うことない花になっていた。

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「04041」紅ベタ
本部展で金賞に入ったベタ。更紗ベタだと思っていたが去年は紅に咲いた。

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「04397」紅 初花。
7.5センチほどの中輪。

Posted by woods at 2023年03月24日(金) 19時40分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月23日(木)

11月19日撮影 [昨年(令和4年)の花]

11月19日自宅にて

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「04031」黄金葉初花

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これも04141と同坪産。
この時点で判断するのは無理があるかな。次に期待!

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「04125」西土佐産大輪桃紅花。

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この花で9.5センチ。11センチくらいになる大輪。昨年は中途半端な発色だった。

Posted by woods at 2023年03月23日(木) 22時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月22日(水)

11月17日撮影 [昨年(令和4年)の花]

11月17日自宅にて

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「04247」無名桃花
桃花はこの時期では良い色にならなかった。昨年の天候は桃の発色には合わなかった。桃花は葉緑素が乗ると色が濁ってくる。葉緑素が乗らない低温時に紫外線を採らないといけない。

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「04241」桃火
これも桃花だが花色は少し濁っている。

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「04084」濃紅無点 一昨年の03027と同じ。
藪咲きになってしまったが咲き方は良かった。
3芽に花が付いたので藪咲きは仕方ない。本当は付けるべきで無かったがいつの間にか付いていた。あの後二芽になってしまったこの株に花が咲くとは思いもしなかった。

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「04196」黄金葉の濃紅花 04141と同坪産。
こちらも無点だ。

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「04187」山苗の初花
花に栄養がいっていないから色が悪いと思うが、このままなら残念な花だ。来年に期待。

Posted by woods at 2023年03月22日(水) 07時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2023年03月21日(火)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は一日雨だったので、蘭舎でのんびりしていた。

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除湿機は一日中稼働していた。もし日が射してきたら光合成可能な湿度まで下げたいと思っていたからだ。夕方も湿度が低い方が病気も発生しにくいかなとも。

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この3つは黄金葉で左が土佐黄金。中は04141。右は04141の坪採り物。葉が似ているのかなと眺めていた。


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蘭棚から作業台に取り出していろんなことをしているのだが、今日は昨年の芽がかなり傾いてきたのが気になった。
この時期バルブが張ってくるとともに葉が傾いてくる。

それをアルミ線で固めて起こしている。

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ついでに古い葉も草姿が形良くなるように縛り上げた。

Posted by woods at 2023年03月21日(火) 19時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2023年03月20日(月)

今朝の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝の蘭舎です。
今朝の最低温度は外は6℃中は9℃くらいでした。

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10日に施肥して10日目。葉色は濃くなってきた気がする。

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10日も経つとグリーンキングの分解も進んで来た。

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10日と15日に潅水しているので肥料を分解するには水分は十分だと思う。

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今朝は中4日での潅水。明日から天気が悪くなるので良いタイミングだ。
これでもっと効くはずた゛。

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潅水後
酵母菌の菌糸はこの後消滅することがあるが、菌糸は亜硝酸や硝酸には弱いのかもしれない。おそらく蘭菌の菌糸も弱いと思う。潅水で余分な硝酸を洗い流すことは大事だ。

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根が伸長し始めて新芽も伸びてくるとバック木の葉の黄化が進む。それを抑えるのは施肥だがその加減は難しい。自分のような置き肥主体の施肥はバック木を綺麗に保つのは無理なのかもしれない。

Posted by woods at 2023年03月20日(月) 08時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

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