new Woodynote

    Woods@管理人のブログです。

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2019年04月17日(水)

「黄輝」 [最近の蘭舎(旧)]

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「黄輝」
この鉢は葉が暴れてしまって見た目が悪くなっていた。
葉長を計ると35センチ未満だったので小品鉢にしようと試みた。

バックを一芽外し、5.5号鉢から一回り小さな5号鉢に植え替えた。


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それだけでは足らず
いつもやっていることだが・・・
左右に傾いていた葉元をアルミ線で縛って矯正。


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この方がバランス良く見た目が良い。
今年はこれに花を上げたい。

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最近の花。
大きな鉢で木も太り放題に作ると花も締まりが無いような気がする。

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左は何年か前の本部展。
このときの作りでは小品鉢に収まり小品の部で金賞となった。

Posted by woods at 2019年04月17日(水) 22時29分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2019年04月16日(火)

「緑粋」 [最近の蘭舎(旧)]

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「緑粋」
私の棚に入って14年。まだ一度も展示会に出したことが無い。

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6年前の古木を外した。

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5芽になったが昨年の奴芽も立派に育っている。
今年の花芽も心配なさそうだ。

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見た目変わらないが、後ろの痛んだ葉が無くなってきれいになった。

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高知ではあまり緑粋を見ることは無いが、かつて立派な花を見た。
本部展で金賞に入っていた。

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人が咲かせられるなら自分も咲かせてみたい、挑戦したいと思う。

何で上手くいかないかをいろいろ考えるのが蘭作りのおもしろさだ。
14年経っても到達しない。

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平成22年棚で開花した私の緑粋。

この株はこの年初めて咲かせている。

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平成29年の花。
花茎は良く伸びたが輪数が少なかった。

昨年も花は着いたがつぼみの段階で切ってしまった。
今年は期待している。

Posted by woods at 2019年04月16日(火) 16時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年04月14日(日)

「北天の光」 [最近の蘭舎(旧)]

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今日の第一蘭舎

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今日できたバック木。

今日は一日雨なのでずっと植え替えをしていた。
ただし定期的な植え替えでなく、草姿を整えるのを目的にやっていた。
(今日は最後の治療を受けて10日になり、頭もすっきりしてきたので作業が捗った。)


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ブログが少し寂しくなっていますのでしばらくブログネタとして自分がいつもやっている作業を詳しく書いてみることにします。

第一回目は「北天の光」です。

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しているのは展示会に向けての作業。
この北天の光は芽数が多くなりバックが黄化し見苦しくなっていた。
とりあえずバックを一芽外すことにした。

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根は茶黒いが痛んだところは無く大丈夫だった。

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昨年のバルブも張ってきて新芽も見えていた。
この段階で一芽にしようかとも思ったが、遅い芽なので花芽分化には影響が無いと判断してとりあえず2芽出すことにした。
(蘭の花芽は4月から5月のバルブの充実度により決まる。この時期これぐらいであれば十分分化しそうだ。この新芽は遅いので2芽出したとしても花芽分化の養分を競合しそうにない。)

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外した1芽は植えていた土でプラ鉢へ、本体は土を新しくして元の鉢に植えた。

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この中国鉢は他の陶器鉢より水持ちが良い(鉢底の穴が小さい)。払い越しは水を切らさないように多くやると生育が良い。この鉢が合っていると思う。
見栄えの良い新しい鉢に植えようかとも思ったが、根の状態が良かったので元の鉢を使った。

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とにかく良い花を咲かせたいと思っているが、なかなか上手くいかない。画像は昨年の花だが、世話が出来なかったのでこんな花になってしまった。
ちなみに「北天の光」は「京の夢」の宮崎氏の命名品(日寒)。氏の山採りと思う。今では平凡な払い越しだが、命名当時は珍しい花だったようだ。
遅咲きのこの花を本部展のひな壇に上げてみたい。来年の土佐愛蘭会90周年記念大会は払い越しの部が出来ると思うのでそれに出してみたい。

Posted by woods at 2019年04月14日(日) 16時46分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年04月10日(水)

今日は [最近の蘭舎(旧)]

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午後から晴れるかと思ったが、すっきりしない天気だった。
(夕方になってやっと晴れた)

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体調も良くなったのでもう少し頑張れたらと思うが、今日の天気のように私の身体はすっきりしない。

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この囲い状態で行けるとこまで行きたいと思っているが、先日日曜日は早くも30℃を超えてしまった。
心配したがその日は外気温が27℃まで上がっていたので仕方ないかと思う。

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今日は12時45分時点で15.7℃でずいぶんと涼しい。

Posted by woods at 2019年04月10日(水) 19時24分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年04月01日(月)

今日から4月 [最近の蘭舎(旧)]

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今日から四月、何とかここまで漕ぎ着きました。
今週最後の治療です。

連休明けにはいろんなものを再開したいと思います。

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時間は6時45分。
新元号は発表前です。新しくなるのは良いですね。
私も5月からは再出発です。

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大島桜。ソメイヨシノと見分けが付かないが、畑に2本植えていたのが初開花した。枝物に利用できないかと思い3年ほど前に植えていた。

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今朝は中4日だが潅水した。

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遅かった置き肥の分解も進み今日水やりすれば効きそうだった。

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ビニールは昼間は北側だけ開放。

Posted by woods at 2019年04月01日(月) 16時49分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月28日(木)

今日の消毒 [最近の蘭舎(旧)]

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コテツフロアブルをメインにいつものアミスターとバリダシンの混合散布。コテツとアミスターは2千倍、バリダシンは1千倍。

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散布後

Posted by woods at 2019年03月28日(木) 15時57分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

今日の第三蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は第三蘭舎の遮光を替えた。

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遮光率75−80%のクールホワイト。

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Posted by woods at 2019年03月28日(木) 15時53分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月27日(水)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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置肥をやって2週間、遮熱ネットに変更して1週間、葉色が大分良くなってきた。
日差しは強くなってきたが順調に回復しているようだ。

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そろそろ消毒をと思い、前回在庫切れで出来なかったダニ剤を買ってきた。
今朝は散布しようかと思ったが潅水を優先した。明日以降の散布になる。

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この時期ダニ剤を散布しておきたかったのはここ何年か黄金葉の新芽がダニに食害されているように思うからだ。
なかなか小さな虫なので肉眼で確認できないが、たぶんダニだろうと思えるので、とりあえず散布だ。

Posted by woods at 2019年03月27日(水) 23時15分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月24日(日)

土作り [最近の蘭舎(旧)]

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今日は第三蘭舎用の配合土を作った。

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配合前にダケ土作りだが、私の寒蘭栽培の中で一番しんどい作業だ。

いつものようにミカンコンテナ約2杯分で、大粒0.8、中粒0.9、小粒0.3作成。

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篩い作業。

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粉砕した状態。

半分は泥だ。ダケ土だけのきれいなものではない。

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ダケ土の採取場所は秘密だが、きれいなところでは無い。
木の葉や枯れ枝の腐葉土が混ざっている。
掘っていると時々ミミズも出てくる。

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山が崩れて何年も経ったところ。
直接崖を崩すわけにはいかないので一番下の通行に邪魔な箇所から貰っている。

ここから取れる土はミミズなどの小動物や有機物(スダ椎の元で椎の枯れ葉が多い。もちろん寒蘭の自生地である。)の混ざった土で、蘭菌などの山の微生物も多く住み着いていると思う。

Posted by woods at 2019年03月24日(日) 16時23分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2019年03月21日(木)

炭そ病? [最近の蘭舎(旧)]

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右の画像の葉は下の画像の株からちぎったものです。
調べていないのではっきり言い切れませんが、症状的には炭そ病です。

今朝気がついたが典型的な炭そ病の出方で一気に症状がでてた。近いうちに農薬散布しないとと思った。ただし今日第一蘭舎でこんなに症状の出ていた株はこの株くらいだった。

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この株の4,5年生バックバルブの葉先。昨年と一昨年、その前は出ていない。

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炭そ病の系統はいくつかあって株を枯らしてしまうくらい強毒のもは幼木を立ち枯れで枯らしている。こちらは弱毒のものだと考えられる。葉先が弱った株に見られる。

画像は上の株の根。色が所々茶黒くなっているが腐ったり痛んだところは無い。ただ何となく生気が無い。
こういう根を顕微鏡で見てみても炭そ病菌は見つからない。たとえ炭そ病にかかっていても表面には出てきにくのだろう。

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20年くらい前になるが、炭そ病で蘭を枯らすブームがあった。
それまで効いていた農薬が効かない炭そ病が蘭作りの間に広まり蔓延したからだ。
今では懐かしいが、そのとき自分は寒蘭作りが終わってしまうのではないかと思うくらいの衝撃だった。それから徹底して防除してきたので今ではその手の炭そ病はほとんど見られなくなっている。


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こちらは平成25年7月に山引きした蘭。

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鉢いっぱいになっていたので植え替えたが、
なんとホルモンもしっかり生きていた。
根の一本も痛んだところが無く色も白い。

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バック2芽を外した。右端が平成25年の7月に山引きしたホルモン苗だ。左端が7芽あるので、6年で8芽増えたことになる。昨年花も咲いた。

上の炭そ病の株と下の株の違いは、上はあまり防除を積極的にやっていなかった方から入れた苗で炭そ病の脅威に常にさらされていたような苗であること。下は自分の山採りで炭そ病にかかる恐れのなかった環境で育った苗であることだ。
自分は炭そ病に効果のある農薬を適宜に散布し防除してきた自負があるが、上の方はたまの防除も炭そ病に効かない農薬ばかり散布していたようだ。

今回紹介した症状は過去に感染したものが何年も経過して古い葉に出ているものだ。感染源になるので可能ならバックは早めに外し、枯れた葉先は剪除することを勧める。

Posted by woods at 2019年03月21日(木) 10時27分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2019年03月20日(水)

ボックス栽培へ [最近の蘭舎(旧)]

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今日は第一蘭舎棚の模様替えをした。こちらの蘭棚も第三蘭舎でやっているボックスのように管理できるようにと・・・

第三蘭舎のボックス管理栽培が思わぬ効果があるからだ。

(側面のビニールを南〜西面はできる限り未開放)

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いつまでできるか判らないが、この形で続けていこうと思う。

(換気は北面一面の開放)

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北に付けていた換気扇も南側に移した。

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なぜこうするかは「飽差」をできる限り許容範囲に留めたいからだ。

画像は「飽差表」と「乾湿度計」
寒蘭の適正な飽差値は不明だが、管理の目標として3〜7とした。
飽差計を買おうかと思ったが、温度と湿度からの計算結果を表示しているだけのようだったのでこちらで良いかと乾湿度計にした。

Posted by woods at 2019年03月20日(水) 22時45分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月19日(火)

遮熱ネット [最近の蘭舎(旧)]

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少し早いが今日第一蘭舎は遮光を遮熱ネットへ変更した。
70%白色遮光ネットから75%遮熱ネットへ張り替えた。

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早めに変更したのはいくつか理由がある。
自分なりの蘭作りの理屈からだ。

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表記の遮光率はわずか5%の差だが、実際はかなり違うだろう。張り替えると一気に暗くなる。
それと大きな違いは温度抑制効果だ。遮熱ネットにすると昼間の高温が2〜3℃低くなる。

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毎年この時期に張り替えているが少しずつ早くなっている。昨年は21日、何年か前は28日だった。それは屋根材の劣化と汚れで透光率が悪くなって来ているからでもある。
しかし今年は肥料の効いてきたこの時期に少し暗くして寒蘭葉の光合成装置の再生を促したいと考えたからだ。

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置き肥を3月上中旬にやっているのは、最終的な目的として花付きをよくしたいからだが、花芽分化期を最高の状態で迎えるように、まだ余裕のあるこの時期に葉をしっかり作っておきたいためだ。

Posted by woods at 2019年03月19日(火) 13時22分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月12日(火)

置肥 [最近の蘭舎(旧)]

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今日はグリーンキングを置き肥することにした。

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施用量は鉢当たり2グラムから4グラムほどだが、

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できるだけ正確にやれるよう、ひとつまみで2グラム掴めるよう練習してから施用している。

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先日来、天気の良い日は日差しがきつく感じるようになった。

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第一蘭舎の遮光は70%遮光ネット1枚では15千ルックスを超えていた。

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昨日棚上のみ30%白寒冷紗を張った。

Posted by woods at 2019年03月12日(火) 20時52分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月11日(月)

近況 [最近の蘭舎(旧)]

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また10日ほど更新が滞ってしまいました。申し訳ないです。
自分の病気の方は落ち着いていますが、治療は4月まで続きます。薬の副作用で体の調子もまだ十分とはいえないです。頭がぼーっとしてまともな文書が書けない状態です。治療の終わる連休明けにはまともになるかと思います。それまでご容赦願います。



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そろそろグリーンキングの置肥をやろうと思うが、今日はその前に潅水(中5日)した。

水をかけているとこの棚が一番葉色がよく生育が旺盛なようだ。
ボックス栽培にして正解だったようだ。
以下ボックス栽培を紹介する。

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画像は第三蘭舎の南側の蘭棚

現在ハウス内の棚全体はポリで2重に囲っているが、その中でも南側の棚は独立したボックスにしてさらにポリで囲っている。こちらは通路側にもポリを張って開口部をもうけていないので3重張りになっている。

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上の画像の棚の内側

南側の列はもともと5つの独立した棚を作っていた。
こちらは手前2つを連結して全面をポリで囲った。ただし通路に面した北側は温度が上がる昼間は解放している。夏はポリを外す。

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この棚は一番暖かいので芽も早い。

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秋芽が伸びたものだが、こんなのも見られるようになった。

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刷毛芽。

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こちらのボックスは通路側にはポリを張っていない。成木を置いている。このタイプのボックスが3つある。昨年、第二蘭舎の蘭をこちらにあったエビネと入れ替えた。
それなので結果を判断するには早いが、冬場の管理としてもこちらが良かったようだ。

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4面をポリで囲っているので小型の扇風機は必須。

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第三蘭舎の一角にはちょっとやばそうな蘭を置いていたが、こちらに移動して5ヶ月、葉色等だいぶ良くなった気がする。

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Posted by woods at 2019年03月11日(月) 22時25分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年03月01日(金)

農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は晴れて日向ぼっこには暑いくらいだ。
外犬なのでだいぶみすぼらしくなった。

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気がついたら3月という感じだ。前回からだいぶあいてしまった。
蘭舎は天気の良い日には25℃を超えている。冷え込みもすっかり無くなり朝の最低気温も7,8℃位だ。

病気にとっても良い温度になっている。

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今日の農薬と液肥。

この組み合わせは初めてだと思う。
今朝は植え替え作業後、しばらく農薬保管庫を開けて悩んでいた。まだ見えていないがダニ剤を散布しておきたかったからだ。が、いつも使っていたコテツフロアブルが見当たらない。買いに行くほど切羽詰まっていないのでダニは次回にした。

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今日のメインはやはり炭そ病だ。この時期他の病気も怖い。それなら汎用性のアミスターだが、単用ではもったいない。そこで前回も使ったが炭そ病に治療効果のあるジマンダイセンフロアブルと糸状菌全般に予防効果のあるセイビアフロアブルの混合でやってみることにした。それぞれ1,000倍。
それについでにメリット。今回は青を2,000倍で加用。

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Posted by woods at 2019年03月01日(金) 22時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

早くも3月 [最近の蘭舎(旧)]

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今日から3月、遅れ気味な作業も何とかやっています。
今朝もいく鉢か植え替えした。

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こんな株もぼちぼちある。

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根の1/3ほどを切除。
根腐れだが何に原因があるかわからない。
土が古くなったのか?日当たりが悪いのか?水やりや肥料が行き過ぎているのか?だと思うが、それぞれ原因は単独でなく複合的なものだろう。

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葉は黒々としているので置いている場所が悪いのかもしれない。

自分は悪くなった場合、あまり深く考えない。蘭舎全体の蘭がこんなになっていれば何かしないといけないが、20%までなら悪い株だけの処置で終わらせる。痛んだところを切除し新しい土で植え替える程度だ。全体に関わる水やりや採光、肥料等をどうにかしないといけないとは考えないようにしている。

Posted by woods at 2019年03月01日(金) 22時41分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2019年02月28日(木)

今日の照度 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は朝の内まで雨だったが、午後にはすっかり晴れて良い天気になっていた。


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時間は13時40分。

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遮光ネットを交換してから測れていなかった照度を見てみた。

水蒸気が多いのだろう。思ったほど照度は高くなかった。
いろいろ測ってみたが9万ルックス前後だ。

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蘭舎内は12〜13千ルックス。
遮光率86〜87%、よく晴れた日なら15千ルックス程度にはなるだろうと思う。

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適度な明るさだと思うが・・・


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葉色もよくなっている。
液肥の効果も少しは出ただろうか?

Posted by woods at 2019年02月28日(木) 22時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2019年02月26日(火)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝は中5日で潅水した。
3日前に液肥の潅注をしたが、自分は液肥の潅注は潅水代わりにしていない。

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潅水は潅水で一定の間隔で実施している。

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Posted by woods at 2019年02月26日(火) 22時51分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2019年02月23日(土)

潅注 [最近の蘭舎(旧)]

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時間は9時09分。
良い天気になった。

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今日は何を潅注しようかといろいろ考えた。
先日新しい肥料をJAから購入していた。
アミノメリットがなく普通のメリットを買った。

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結局、昨年と同じクミユーキ2号とメリットMの各1,000倍液。

クミユーキは置肥まで間が無いので1,500倍か2,000倍かと悩んだがまあいいかと1,000倍とした。

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すっかり出番が無くなったローリータンク。久しぶりに使用。

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200リットル作った。

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噴霧器の先を潅水ノズルに変えて第一蘭舎と第三蘭舎の寒蘭とエビネに潅注。

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ノズルの流量は調整している。

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潅注後の第三蘭舎。

時間は10時34分。

Posted by woods at 2019年02月23日(土) 19時14分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

液肥潅注前 [最近の蘭舎(旧)]

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時間は8時05分。今日は天気が良さそうだ。

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春の置き肥前に1度液肥を潅注しておきたかった。昨年もしていて「やっていてよかった」と思ったからだ。昨年はクミユーキ2号とメリットMの各1,000倍液を2月18日に潅注。少し遅くなったが今日実施した。

写真では判りづらいが、全体的には施肥前のほどよい脱緑感で異常な黄化は見られない。

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黄金葉はもともと黄色いので肥料が切れているのかどうか葉色では判らない。

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全体的には問題ないと思うが中にはこれは異常かなと思われるものもある。ただ、これまでに気がついたら処理しているのでそんな株は少ない。

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とりあえずおかしい株は根を見てみることにする。

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この株は上から見ると全体的に緑が薄くバックの端が黄化しているが、バルブ元を見ると袴が異常に枯れ込んでいた。

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案の定、根が傷んでいた。

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本数の半分くらいの根の先端1/3が腐ってかすかすになっていた。
手で除けてみるとこんな感じだ。

先端部分の痛みなので湿害かなと思われる。

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特に対策も無くバックを1芽外して新しい土で元の鉢に植え替えた。

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この鉢も緑が薄くバックは黄化している。
ただ花が桃紅花なのでもともと薄い葉かもしれない。

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根は全く正常できれいだった。

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バックを1芽外して一回り大きな鉢に植え替えた。

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こちらもやや薄いが根は大丈夫だと思っていたが、大きな鉢に植え替えしたかったのでうつしてみた。

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根は完璧に良い。

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バック一芽外して大きな鉢に植えた。

Posted by woods at 2019年02月23日(土) 17時37分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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