2022年05月04日(水)
いつの間にか5月 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはないです。
いつの間にか5月になって早くも4日ですね。
良い天気が続いています。
じっと新芽が出てくるのを待っているという感じです。
昨日は中4日で潅水しました。
植え替えは2年たった鉢を少ししている。
花を見たい株は花芽分化に影響しないよう、株分けやバック外しは極力しない。
この株は土を新しくして一回り大きな鉢に植え直した。
新芽も少し見えてきた。
Posted by woods at 2022年05月04日(水) 08時33分 パーマリンク
2022年04月28日(木)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今日は遅くなったが農薬散布した。
午後になってようやく日が射してきたので散布は2時頃になってしまった。
天気予報では今週はもう少し晴れるかと思ったがぐずついた日が続いていてなかなか散布出来なかった。
前回から2週間以内に散布したかったが、タイミングが合わなかった。
今日は朝から晴れるかと早朝に潅水していたが、午後の晴れを待って散布した。
デランフロアブル1,000倍
バリダシン液剤51,000倍
メリット青2,000倍
Posted by woods at 2022年04月28日(木) 20時56分 パーマリンク
2022年04月24日(日)
近況 [最近の蘭舎(旧)]
特に変わったことはないですが、近況です。
この二枚は先日の画像です。
居酒屋は地元のなじみ客で一杯です。もとの賑やかさを取り戻しつつある。
ここからは今日の画像。
エビネはすっかり終わってしまった。今年の花は切り花で活躍した。
第一蘭舎、時間は15時52分。
今日は一日雨だったので蘭舎は暗かった。
蘭舎に居るとバックが黄色くなった葉や先が痛んでいた葉を剪除したくなる。また葉姿と鉢のバランスなど気になった株は植え替えしたくなる。
いつも手を入れすぎて失敗するのだが、バックの処理は新芽がある程度伸びてきたからの方が良い。
こちらは第二蘭舎
こんな鉢は第一蘭舎からこちらに持ってこられる。
何となく黄色くなってきていたので1週間ほど前に移動した。
完全に黄色くなった葉は元から切り取って様子を見ていた。
黄化のスピードが遅く葉の萎縮による落葉でないので腐敗病ではなかった。
こちらは10日程前に新芽を外したもの。助かるかと思ったが葉が枯れてしまった。でもこれも腐敗病ではなさそうだ。腐敗病なら残した親株もアウトだ。
去年の春先までアミスターフロアブルを使っていたのでこの芽には効果が無かったのだろう。結構消毒していたたが耐性が出来てしまえば意味がない。そう思うと今年は芽が出る前から効く農薬を散布したい。
こんな株もあった。
バック5芽に昨年の新芽が3つ出ていた。
これでは今年の花は見込めない。
1芽+2芽を外した。
残りは4芽+1芽となった。
まだ4月下旬なので花芽分化には間に合う。
こんな株が他にないかと見てみないといけない。
Posted by woods at 2022年04月24日(日) 16時46分 パーマリンク
2022年04月19日(火)
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
Posted by woods at 2022年04月19日(火) 17時34分 パーマリンク
2022年04月18日(月)
芽時期
代わり映えしませんが今日の第三蘭舎です。
寒蘭はこの時期が一番見栄えが悪い。先日黄色くなったバックの葉を剪除したが、また黄色いのが目立ってきた。
伸びてきた芽もあるが、数は少ない。
こんな芽もあった。即切り取った。
毎年のことだが、この時期「今年は芽の出が遅いことないか」とか言われる。早い芽もある中で知らん顔している株が多いからだろうが、決して今年遅いわけではない。寒蘭の性質から本来の芽時期はまだまだ先なのだからだ。
この画像はアメダスデータをグラフにしたもの。
四万十市中村の最高気温(オレンジ)と平均気温(青)と最低気温(白)の半旬別の年間推移だ。最初の画像が2021年。次の画像は平年値だ。
寒蘭の芽は親バルブが張ってきてある程度栄養状態が整うことで出芽する。しかしながら気温が低いと分化しない。春先はある一定の温度に達しないと芽は出てこない。自分はそれは最低温度が15℃、平均気温で20℃くらいになる時期だとだと考えている。その気温になるのは5月下旬だ。温室だと幾分は早くなる。
そんなことを言ってもこの時期に新芽が伸びているじゃないかと言われそうだが、今伸びている芽は秋に分化した芽になる。秋も寒くなる前に葉が十分に展開しバルブが充実してくると新芽の元が分化する。分化する温度は最低気温15℃平均気温20℃以上なので10月の中旬が限度となる。それまでに十分成長した新芽のみ次の新芽の元が出来る。蘭舎が暖かいと冬の間も伸長して早くから地上に出てくるが、気温が低いと春先になってしまう。
葉芽も花芽も基本的には同じで同じようなタイミングで分化している。ただし花芽はバルブの栄養状態にシビアに影響を受ける。葉芽はバックバルブ1つでも出てくるが花芽は十分に充実した親株が3芽は必要だ(同時に新芽が出る場合)。
Posted by woods at 2022年04月18日(月) 08時13分 パーマリンク
2022年04月12日(火)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
今朝は曇っていたが、予報はこの後晴れになっていたので農薬散布を決行した。
メインは炭そ病対策だがそろそろダニが出てくるかなとコテツフロアブルを混合した。ついでにいつものメリットMを加用。
炭そ病は今日はデランフロアブルを使った。1,000倍で使用。コテツは2,000倍。メリットMは2,000倍。
散布後
Posted by woods at 2022年04月12日(火) 08時48分 パーマリンク
2022年04月11日(月)
近況 [最近の蘭舎(旧)]
日向ぼっこには向かなくなったがチョコはこの場所が好きだ。
蘭舎はすでに夏モードになっています。
先週明るいところで13千ルックスを超えてきたので、早めに25-30%遮光のクールホワイトを追加した。
昼からは曇ってきた。
第三蘭舎の古葉掃除をした。
今週中に殺菌剤を散布予定で、その前に病気の感染源を少しでも減らしたかった。出来たら明日、天気が良ければ消毒したい。
第二蘭舎のエビネ
エビネには全く力が入らないがこの時期だけは世話しないといけないと思ってしまう。花が咲けばそれなりに良いものだ。
この花を気に入っている。色合いが優しくて良い。
10年エビネを栽培した。
開花したエビネはおおかた出したが、気に入った花を少しは残した。
Posted by woods at 2022年04月11日(月) 19時16分 パーマリンク
出品のお知らせ [お知らせ(旧)]
右の画像は昨年の西部遅花会で金賞になった桃紅花。現在4芽で後ろの端が黄色くなっている。外したいところだが今は我慢して新葉が出て展開してからにしたいと思う。今年花が付くかどうかわからないが今は触らない方が良いと思う。
画像は昨年の西部遅花会
上段中央がこの桃紅花。大きい蘭に囲まれて目立たないが上段は金賞受賞花だ。自分もこれが金賞になるとは思っていなかった。それは初花だったので品物になっていないと思っていたからだ。それと桃花は別にもう一鉢出品していた。そちらを期待していた。
自分は審査前にざっと花を見ていた時桃花の部はこの花で決まりだと思っていた。
手を入れていないので花茎の曲がったこの花が桃の部で一番になるとは思わなかった。
後である審査員に話を聞いてみると色が良かったからだと言われた。
Posted by woods at 2022年04月11日(月) 18時15分 パーマリンク
2022年04月05日(火)
出品のお知らせ他 [お知らせ(旧)]
しばらく良い天気が続きそうだ。
潅水は昨日中4日でした。
オークションに5点出品しました。
まだ芽の出は進まないが、バルブには小さな芽が付き始めた。
久し振りの蘭舎猫ビビ。
少し痩せたかな!
第三蘭舎にはエビネが残っていて、まだ花が咲いている。
苗を仕入れてから10年経つが、なかなか良い花は出なかった。
Posted by woods at 2022年04月05日(火) 19時53分 パーマリンク
2022年04月02日(土)
2022年03月30日(水)
久し振りの更新 [最近の蘭舎(旧)]
蘭にはほとんど変化はないです。じっと芽の出を待っている感じです。
画像は第三蘭舎からの遠景。早くから咲いていた山桜は葉桜に変わっています。
畑に植えていた大島桜?
満開になっていた。自分にはソメイヨシノと見分けが付かない。
今朝は中4日で水やりをしました。最近はあまり乾燥していなかったので明日でも良かったですが、天気予報を見てみると午後から雨の予報。今日も曇りの予報ですが薄日が射すような天気なので潅水を決行した。前回も中4日で潅水して今月6回目の水やりです。
新芽はほとんど見えていません。
バルブはかなり張ってきている感じです。葉色もだいぶ良くなってきました。
Posted by woods at 2022年03月30日(水) 10時20分 パーマリンク
2022年03月22日(火)
農薬散布 [最近の蘭舎(旧)]
昼前には雨も上がって午後は薄日が射してきた。
午後は夕刻まで余裕があったので農薬散布することにした。
前回から1ヶ月以上経っているが、置き肥をしたので遅くなった。置き肥の直前や直後の散布は控えていた。
キノンドーフロアブルの1,000倍をメインにダコニール1000の1,000倍を混合、更にメリットMを2,000倍で加用した。
予防的な処置だが、やはりメインは炭そ病対策。
ダコニール1000を混合で使ったのはキノンドーが効かない菌に効くかなと思ってだが、果たしてそんな物があるかどうかはわからない。
ただ以前潅注に常用していた時期があるが、ダコニールは蘭菌には効いてたようだ。
メリットMは気休め程度だろう。
午前中は何鉢か植え替えしていた。
この2鉢は昨年の奴芽をそのままおいていれば今年花は見られないと思われたので、処置をしたもの。
どういうことをしたかというと一芽外しただけだ。
芽時期に芽かきしていれば良かったのだがタイミングを逃していた。あるいは欲を出して株を増やしたいと思っていたのかもしれない。
上のもそうだが2芽のうち片方は一方より生育が遅れていることが普通だ。根が1本しか下りていなかった。これを植えて育つかどうかわからないが取りあえず鉢植えした。
これで花が付くかどうかはわからないが、1芽の連続であれば来年には花が付く。奴芽にそれぞれ芽を出していると来年も花が付かない可能性が高くなる。
Posted by woods at 2022年03月22日(火) 15時39分 パーマリンク
2022年03月20日(日)
第一蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]
天気予報はよく見ているが、当たらなかったりすると潅水のタイミングを逸することがある。
今朝は中3日だったが潅水を決行した。本来なら明日しようかと考えていたところだが雨の予報だった。今天気予報を見ると明日は雨には成らなさそう。雨で2、3日遅れるのは嫌だなと思って今日したが、明日でも良かったことになった。
画像は16時38分撮影。
葉色は良くなっただろうか?
だいぶ肥料が効いてきたと思うが・・・
施肥が9日だった。その後は10日に軽く葉水程度に潅水し12日16日今朝と水やりした。水びたしかなと思うほどやってしまった。施肥後は乾燥が酷かったのと季節外れの暖かさがあったので、今回は潅水間隔はかなり短くなった。
Posted by woods at 2022年03月20日(日) 20時49分 パーマリンク
2022年03月16日(水)
潅水 [最近の蘭舎(旧)]
今日も暑かった。
この前まで日向ぼっこしていたチョコは日陰で涼んでた。
グリーンキングにカビが生えてきたが、まだほどんど見られない。
水気が足らないようだ。
中3日だが暑さ対策とカビ生やしに今朝は潅水した。
Posted by woods at 2022年03月16日(水) 18時40分 パーマリンク
2022年03月15日(火)
遮光変更 [最近の蘭舎(旧)]
昨日は春を通り越して一気に初夏。蘭舎は30℃を超えていた。今日もそんな気候になりそうだった。
蘭がどうにかならないかと心配で今朝は早めに次の遮光へと切り替えた。
第一蘭舎は70%遮光の遮熱ネットへ変更。
少し早めなのでやや暗めだが。遮光ネットより温度は1,2℃低くなる。
第三蘭舎は75-80%遮光のクールホワイトへ変更した。
時間は12時34分
照度を測ってみた。
外は117千ルックス。
第一蘭舎の蘭棚は
明るいところで9千〜10千ルックスだ。
第三蘭舎もほぼ10千ルックス。
全体的に少しくらいが、1ヶ月もすると15千ルックス近くなると思う。この状態で1ヶ月は保つかな!
今日は久し振りの快晴。
Posted by woods at 2022年03月15日(火) 12時51分 パーマリンク
2022年03月11日(金)
2022年03月10日(木)
施肥後 [最近の蘭舎(旧)]
写真を撮ったので状況報告的な話です。
この時期は特に変わったことはないです。
時間は10時9分
蘭棚のポリはまだ締め切っている。
温湿度計は20.1℃と62%。この意味するところはもうそろそろ気孔が閉じて光合成が止まってしまうことだ。
昨日置き肥をしたのでこのタイミングで潅水することにした。
ただ土は十分湿っていたので通常の1/3程度の量とした。目的はグリーンキングから早く肥料成分を土に移行させるためだ。
グリーンキングは有機質肥料だと思っている方が多いが実際は速効的肥料成分を含む複合肥料だ。容易に水で溶け出す肥料成分を持っている。
画像の撮影時間は10時51分
温湿度計は22.3℃と78%。蘭棚のポリはまだ締め切って空かしていない。
潅水で空中湿度が上がり光合成に十分な飽差値だ。
照度も光合成に十分。
雲も少しあり黄砂も飛んでいるので快晴時とまではいかないが、10万ルックス有る。現在の遮光は約90%といったところだ。
時間は11時15分
この時点で蘭棚のノーポリを空かした。
25℃を超えそうになったからだ。
温度が上がらなければ空かす必要は無かった。
結果的に今日は1時間ちょっと光合成する時間が増えたことになった。
Posted by woods at 2022年03月10日(木) 20時20分 パーマリンク
2022年03月09日(水)
置き肥 [最近の蘭舎(旧)]
Posted by woods at 2022年03月09日(水) 18時01分 パーマリンク
2022年03月04日(金)
蘭土作り [最近の蘭舎(旧)]
今日は土作りをすることにした。
第三蘭舎で順調に植え替えしていたら準備していた土が底をついていた。
まずダケ土づくりだ。もとの土は10日前にいつものところに採りに行っていた。土嚢袋で7つ。駐車場からここまで上げてくるのがつらくなってきたので、昨日のうちに運んでいた。
今回のも結構枯れ葉(一部腐植化)が混ざっている。
どんぐりも沢山見つかった。このどんぐりは蘭土に混ざり込んでは芽を出してくる。
自生地の土なので少しぐらいは落ち葉が混ざって腐葉土化していても気にしないことにしている。
自分の蘭の生育が良いのはこの有機物のせいかもしれない。実際根圏微生物層を豊かなものにしているし、腐植は保肥力を高めている。
3時間ほどかけて細かく砕いて選別した。
午後市販の用土の買い出しに行ってきた。
2回分を買ってきた。これで3万数百円かかった。
ここで配合。
この量でみかんコンテナ8杯分できた。1杯40リッターとして320リッターくらいになる。
最後は貯蔵用タンクに入れて水を潅注し土を湿らせる。
前々回から配合量を増やしたので、このタンクに入りきらなくなった。
硬質鹿沼土中が1袋とさつま土中が2袋増えている。
Posted by woods at 2022年03月04日(金) 20時53分 パーマリンク
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