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2016年07月15日(金)

株分けと苗の植え付け [最近の蘭舎(旧)]

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相変わらずの暑さだが、朝の涼しい内に植え替え植え付け作業を行っている。

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この二鉢は今朝株分けした。
6芽に新芽が2つ上がっていたが、鉢の底から根が降りていた。さらにバックの2芽がやや黄色くなっていた。
左の鉢に植えてあったが思い切ってバック2芽を外した。元の鉢にバック2芽を植えて、一回り大きな鉢に4芽+新芽2つを植えてみた。

新芽は奴なら一つかいだが、別々だったので秋になれば成木の6条立ちになると思い残した。花は期待できないと思うがどうだろうか。以外と良い花を付けるかもしれない。ダメ元での株分けだ。ちなみに「恵」だ。展示会に「恵」の花を持っていったらこの株なので覚えていて欲しい。

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昨日採取した山苗。

黄金葉ぽっい苗が2つあった。ホルモンの塊に剣芽も4,5本付いていた。

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黄金葉ぽっかったので、寄せ植えすることにした。

画像は昨年の山苗。

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どれが何処に植えているか解らなくなったが、こんな感じで植えた。

Posted by woods at 2016年07月15日(金) 13時54分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2016年07月14日(木)

消毒と葉面散布 [最近の蘭舎(旧)]

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今朝の消毒。

前回(6/21)からずいぶんとたったので今日は農薬散布した。
農薬は前回と同じだ。

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今回は置肥(6/7)してかなりたったこともあり、加里とリン酸を補給しようとアミノメリットの黄を葉面散布として1000倍で加用した。

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消毒したのは朝の9時前だったが、この画像は夕方の6時半、アミノメリットが効いたようだ!?

Posted by woods at 2016年07月14日(木) 22時27分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年07月09日(土)

今日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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昨日今日と雨でずいぶんと涼しかった。

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梅雨が明けたかのような暑い日が何日か続いていたので朝晩しか出来ない作業を、昨日は一日今日は午前中こなしていた。
何かというと植え替えだ。今月すでに50鉢ほどになった。

植え替えにはそれぞれ理由がある。
この鉢は奴芽で出ていてかぐのに移さないといけなかったのでついでに新しい土で一つ大きな鉢に植え替えた。




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こちらの左の鉢は3芽のバックの端が黄色くなってきていたので早めに外した。土用の丑の日までに外したバックには秋芽が付きやすい。
新芽が大きくなった秋に外せば良かったかもしれないが10センチくらいになっている今なら良いかと欲張って(秋芽を出そうと思い)外した。

右はプラ鉢に植えていたバック出しだが、良い芽になっていたので陶器鉢に取った。

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この4鉢もバックを外すときに陶器鉢に植えた。

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竹内の仮名「紅孔雀」、親株は育成中だが今年は展示会に出したいと思っている。

オークションにもう一回くらい出せるかと思っていたが、急に暑くなったので出品しなかった。次は9月には出したい。



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竹内の山苗。昨年初花で桃が咲いた。

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「御所桜」
あまりにも白いので2芽を寄せ植えしている。

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加温棚で育てた蘭。
新芽は親になってその元に芽が付いた。

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こちらも

Posted by woods at 2016年07月09日(土) 15時05分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 6 )

支部新芽会 [最近の蘭舎(旧)]

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明日は中村支部の新芽会。今年は四万十市右山の中央公民館が会場です。

今日はなんとか出品鉢を用意した。
大鉢は重たいので5〜6号鉢6個。

Posted by woods at 2016年07月09日(土) 14時59分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年07月04日(月)

今期最高 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は36℃。

先が思いやられる。

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Posted by woods at 2016年07月04日(月) 22時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年07月03日(日)

新芽 [最近の蘭舎(旧)]

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前回の続きだが
(3枚の画像は第三蘭舎の加温棚の蘭)

自分のところには芽会に出すと良いような蘭が幾つかある。
新芽の色が刷毛て綺麗な芽だ。

西谷や黄金葉あるいは葉芸ものが掛かっているような蘭だ。今では西谷以外に産地は沢山ある。20年以上前にやっていた「山に蘭を戻す運動」等の成果だ。

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(これらの中には私の種まきはない。)

自分が採取した物もあるが、蘭友から分けてもらった物や交換会等で仕入れた物だ。
故に交配種かどうかは解らないが、これを自然種だと考える人もいないだろう。

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余談だが、
西谷の刷毛の遺伝子は優勢的で西谷物を種子親にすると花粉親が普通花でも捌け物が出てくる。一方、普通物を種子親にして西谷の花粉を交配すると刷毛は隠れて普通芽しか出てこない。

問題は後者の第二世代の普通芽どうしを交配すると刷毛は優勢なので捌けた芽が普通芽に混じって幾らか出てくることだ。西谷を撒いた覚えが無いところに突如刷毛物が出現することがある。
そして二代ものや三代ものを交配していくと今までに無いような綺麗な芽が出てくる。特に西谷と黄金葉、春光などの葉芸ものの遺伝子が合わさると思わぬ物が出てくるようだ。

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こちらは第二蘭舎の蘭。

葉が幅広で見た目も良いので芽会にと思っていたが、新芽は完全に親になってしまった。

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これは小品鉢だが
新芽は親だ。

Posted by woods at 2016年07月03日(日) 22時37分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年07月02日(土)

残念な話 [最近の蘭舎(旧)]

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明日7月3日は土佐愛蘭会の本部新芽会です。
南国市農協会館3階ホールで開催。

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本部展に持って行けるかなと思っていた鉢を並べてみた。
左端「紅はるか」、右端「福の神」中は無名。

ここ一週間で一気に葉が展開している。昨日水をやったので一晩で2,3センチ伸びたようなのもある。

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本部では葉の展開具合は外葉の隙間から全体の葉数が解るか解らない程度でないといけない。大きく開いていてはいけないのだ。

これらの蘭のように前から枚数が完全に読めるようでは展開しすぎとなり審査対象外になってしまう。

この刷毛芽は色もずっと白かったので期待していたが残念だ。

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かろうじて左端「紅はるか」は審査してもらえるだろうか?

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葉が展開していない出品可能な鉢を並べてみた。
「孤舟「無名」「緋月」「満天」「宮渕の桃無点」「原生竜」

孤舟と原生竜がまあまあな伸びだが、後は小さい。

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自分としてはこの3枚の画像のような大きく展開した葉も出品して見てもらいたいのだが・・・・


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新芽会は新芽の葉の生長具合を競う会であって良いと思う。

中村支部は出たばかりの芽(剣芽)と葉が展開している芽(葉芽)を分けて審査している。どんなに展開していても審査してくれる(そのやり方は今は無くなった大方愛蘭会が先であったが)

芽の大きさで出品を制限するやり方は、出品数が少なくなるばかりか出品者自体が減ってしまう。



私は明日は出品しないことにした。

Posted by woods at 2016年07月02日(土) 06時47分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2016年06月30日(木)

昨日の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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昨日の画像です。

写真では色が解りにくいと思うが、施肥前と比べるとずいぶんと葉色は濃くなった。

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花芽分化はほぼ終わっているので、蘭舎を暗くしても花には影響ないだろうと思って、16日に遮光率75%の遮熱ネットの下に張っていた遮光率25〜30%のクールホワイトから遮光率30〜35%のダイオネットシルバーへ張り替えていた。

遮光率以上に暗くなっている。

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肥料だけでなく暗くしたのも葉色を良くしていると思う。


また昨年は8月16日に遮光率30〜35%のダイオネットシルバーを白色寒冷紗25%へ張り替えたていたが、今年はもう1ヶ月ほど遅くまで残そうと思っている。

Posted by woods at 2016年06月30日(木) 08時49分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年06月26日(日)

早朝潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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よく何日間隔で水をやったら良いかと聞かれるが答えに困ってしまう。
今月何回水をやったかと聞いてくれると7回とかはっきりと答えられるのだが・・・

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中二日だが今日は良く晴れそうなので潅水した。

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Posted by woods at 2016年06月26日(日) 07時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年06月25日(土)

山苗の植え付け [最近の蘭舎(旧)]

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蒸し暑い日が続くと山の芽もどんどん伸びていますね。

大量に採取したときはまとめて駄鉢に植えている。
私の山苗の植え方を紹介する。

鉢は素焼きの6号の駄鉢。
用土は成木上と同じ物。

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土を手でつかんで根があまり沈まないように入れている。

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初めは鉢の縁に苗を寄りかからせて埋めている。
埋ながら鉢の縁をたたいて苗を鉢の縁から2センチくらい中に寄るようにしている。

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最後は化粧土として5ミリの篩から篩った細土を表面に載せている。

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Posted by woods at 2016年06月25日(土) 21時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年06月22日(水)

今夜の蘭舎 [最近の蘭舎(旧)]

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ネタが無いので今夜の第一蘭舎です。


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肥料がかなり効いてきたように思う。
夜だからかな?


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新芽を撮ってみた。

以前にも紹介した一番綺麗な芽。

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一番大きな新芽。もう葉っぱになっている。

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これも綺麗な芽。未開花。

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出芽は白くて綺麗だったがかなり緑が乗っている。未開花。

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これも。

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無名紅。何回か咲いている。

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昨年奴芽だった。片方が上の画像のようにかなり大きくなった。片方は今やっと出てきた。しかも3つ。

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こちらはちょうどの芽。これくらいゆっくりで良いと思う。

Posted by woods at 2016年06月22日(水) 21時12分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年06月21日(火)

薬剤防除 [最近の蘭舎(旧)]

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今日は昼から良い天気になり、蘭舎は30℃越えとなった。

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朝の内は天気予報は晴れにはなっていなかった。
雨の合間を縫って散布を強行しようかと思っていた。
前回から3週間、どうしてもしておきかった。

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メインはアミスターフロアブルとバリダシン。

少しでも葉緑素が増えないかとメリットMを加用。

成分: Mg1.0-Mn2.0-B0.3 Fe2.0-Cu0.3-Zn2.4-Mo0.1

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黄色くなったのには徹底的にかけた。





作物の生理障害と対策

Posted by woods at 2016年06月21日(火) 18時19分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年06月19日(日)

黄化3 [最近の蘭舎(旧)]

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こちらは第三蘭舎。
施肥したのは同じ日だ。全体としては肥料が効いてきたようだが・・・

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この画像は山苗。
第二蘭舎の山苗はこんなのは一つもないが、ここには葉が特に黄色くなったのが目立つ。

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何が違うのだろうかと考えてしまう。
特に明るいわけではない。ハウスなので高温になりやすい。窓の解放での乾燥もあるだろう。

ただ全体が同じようになっていれば対策も取りやすいが10株に1株くらいの割合での黄化だ。何をすれば良いのだろう。

最近、光障害とか光阻害とかをよく目にするようになった。
以前は単に葉焼けとして済ましていたものだと思うが、そのメカニズムが明確になってきたので、広義の葉焼けではなく光そのものの過剰害を説明するものだ。
ネットで検索すれば出てくるが、いざ対策としてはどうするかは目新しいところはない。今やっている管理をしっかりとやっていくしかないようだ。

過剰な光が光合成装置を破壊するというものだ。本来植物は回避機能を持っているが何らかの原因で出来なくなったとき光合成装置=葉緑体が破壊される(黄化する)。
フル回転していたエンジンが冷却されずにオーバーヒートするようなものだ。対策としては光そのものを減らすか光合成でオーバーヒートしないように葉を冷やすしかない。

Posted by woods at 2016年06月19日(日) 18時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年06月17日(金)

芽かき [最近の蘭舎(旧)]

毎年のことだがこの時期は芽かきに忙しい。

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今日も4芽出ていた株の芽かきをした。

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芽かきの仕方は今までにも何度も載せているので省略。

4つの内2つをかいだ。

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かいだ芽はこんな感じだ。

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こちらは別の鉢だが上手にかけた。

Posted by woods at 2016年06月17日(金) 17時35分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 4 )

2016年06月16日(木)

ダイオネットシルバー [最近の蘭舎(旧)]

今日は思うところあって遮光資材を交換した。

今までは遮光率75%の遮熱ネットの下に遮光率25〜30%のクールホワイトを張っていたが、このクールホワイトを遮光率30〜35%のダイオネットシルバーへ張り替えたのだ。

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画像の左がクールホワイト、右がダイオネットシルバー

天井全面をダイオネットシルバーにするとともに、サイド面も補強した。

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なんてことは無く、昨年と同じ状態にしただけだ。
昨年はこれでは少しくらいかと思ったので今年はクールホワイトの25〜30%に代えていた。

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わずか5%の遮光率だがダイオネットシルバーがずいぶんと暗く感じる。

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Posted by woods at 2016年06月16日(木) 19時38分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2016年06月15日(水)

黄化2-2 [最近の蘭舎(旧)]

下の画像は化学性の話の中で使った表。

なぜ欠乏症を疑うかというと私が使っている用土にはほとんど苦土(MgO)が入っていないからだ。(サツマは軽石に自家製ダケは白根土に近いと思う)

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そして肥料として使っているグリーンキングには水溶性の苦土とマンガンが微量に含まれているものの潅水回数が多くなったここ何年かでは不足してしまうのではないかと考えられる。
以前のように夏場でも6,7日に一回なら肥料成分の流亡も少なかったと思うが、3,4日に一回となった今では施肥したものの多くが流出していると考えられる。特に水溶性ならなおさらだ。
(グリーンキングは加里含有量も少ない上に水溶性なので加里も不足しているかもしれない)

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そんなこともあって液肥クミユーキ2号や葉面散布メリットMを潅注してきた。
全体としては不足気味なのだろう。それ故個体差や条件(蘭菌が弱ってしまうのも黄化の要因だと思っている)によって黄化してしまう株が出てくるのだろう。

Posted by woods at 2016年06月15日(水) 06時13分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 5 )

2016年06月14日(火)

黄化2 [最近の蘭舎(旧)]

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こちらは第二蘭舎。

少しおかしな蘭を置いている。
その主なものが葉が黄色くなった蘭だ。

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先に紹介した蘭は黄化したところは古葉で新しいところ2芽は問題なかった。

こちらは昨年の芽まで綺麗に黄色い。
昨年は夏場の乾燥に留意して管理していたので乾燥が原因とは言えない。それを考えると肥料成分の欠乏症を疑うべきだろう。



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これも全体が真っ黄になっている。

施肥して1週間。葉色はまったく戻らない。窒素欠ならそろそろ緑が乗るころだ。
それに施肥はそこそこやっているので窒素が欠乏しているとは考えられない。
欠乏症としたらやはり苦土やマンガンだろう。


ただ欠乏症対策はやっている。ここまで黄化するのは個体差だろう。

特別にメリットMを潅注してみようか。


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こちらは山苗だ。

不思議なことに黄化した株は一つも無い。黄色く見えるのはハケか黄金葉だ。すべて直根付き苗で蘭菌がしっかりしているので欠乏症も出ないのだろう。それに乾燥対策も早くからやってきた。

黄化の原因はいろいろと考えてしまう。

Posted by woods at 2016年06月14日(火) 21時00分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 2 )

2016年06月13日(月)

グリーンキング [最近の蘭舎(旧)]

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7日にグリーンキングを置肥したので今朝は施肥して6日目となる。

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鉢の表面は見事にカビだらけとなった。
毎日雨が続くのでカビやすいのだろうが、今回は見事にカビた。

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このカビは気にすることはないのだが、これはあまりにも酷い。株元までびっしりだ。

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今朝はこんな鉢のグリーンキングを鉢の縁に寄せてあげた。

Posted by woods at 2016年06月13日(月) 07時18分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2016年06月10日(金)

潅水 [最近の蘭舎(旧)]

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この時期は早朝潅水をしている。
ただ梅雨時期なのでなかなか天気の良い朝にやることは出来ないが、今日は良く晴れていた。


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中3日だが潅水した。
晴れた日にしたかったのもあるが、早めにしたのは先日施肥をしたからだ。置肥は水やりのタイミングを誤ったら根を傷めてしまう。

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肥料の分解具合によって遅くならないうちに水やりしている。
亜硝酸態窒素は言うまでもないが硝酸態窒素が過剰に生成されると浸透圧の関係で外皮や皮層細胞を痛めてしまう。

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通常油かす類はこの時期置肥をした場合1週間から10日で多くが分解される(ただし十分な水分が必要)。それに加えて配合肥料も混合されている。配合肥料は速効だ。
肥料の分解具合は銘柄によって違うが私が使っているグリーンキングは早期に硝酸へと分解される成分、あるいは硝酸態窒素そのものが配合されていると思われる。


置肥したのは7日だが、前日に潅水しているのでかなり溶け出していたと思う。

葉色も幾分濃くなったように見える。

Posted by woods at 2016年06月10日(金) 09時07分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 3 )

2016年06月09日(木)

寄せ植えの効果 [寒蘭の勧め(旧)]

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寄せ植えについては以前に紹介したが、黄金葉では生育促進の効果が高いと思う。

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寄せ植えして2,3年もすると何年も作れなかった黄金葉がまともな生育になっている。

画像は直根付きの普通葉と黄金葉の小苗を植えていたもの。
特別なことはなく二株をくっつけて植えていた。

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黄金葉
根は比較的細いが大きな新芽が付いている。

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普通葉
大きな直根付いている。

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こちらは大株の普通葉に20センチ弱の3枚葉+2枚葉+2枚葉の3芽を一緒に植えていた。作落ちしていた株なので単独なら25センチくらいの3枚葉が出れば良いとこだったが、寄せ植えで37センチの4枚葉が出た。今年の新芽も大きい。

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こちらは前が出たら後ろ枯れるような株のバックを寄せ植えしていたが、昨年の芽が大きく育ち新芽も立派なのが付いた。
不思議なことに黄金葉の緑も濃くなっている。

これは蘭菌の不思議さだろう。

Posted by woods at 2016年06月09日(木) 22時58分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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